今日はEOの集まりがあった。

 

いろいろな経営者の話を聞く中で、ある社長の言葉が印象に残った。
「経営とは、ゴールのないレースのようなものだ」という話だった。

 

 

確かにそうだと思う。

いい時もあれば、悪い時もある。
順調な時期が続く会社もあるけれど、永遠にそれが続く会社なんてない。

必ずどこかで苦しい局面がやってくる。

 

そして、その時もチームは解散するわけではない。
同じメンバーで、同じ会社で、戦い続けていかなければならない。

 

その社長は、その時に必要なのは
「反撃の狼煙を上げること」だと言っていた。

 

とてもいい言葉だと思った。

経営では、計画を立てる。
目標を掲げる。
その目標を実現するために人材を採用し、組織をつくる。

 

だからこそ、その目標が未達に終わったとき、
その責任はやはり社長にある。

 

株主に対してもそうだし、
一緒に戦ってくれている社員に対しても同じだ。

 

かっこいいことを言ったのに、
それが実現できなかったときの気恥ずかしさ。

申し訳なさ。

経営者であれば、きっと誰もが経験する感情だと思う。

 

もちろん、最初から達成できる目標だけを作る、という考え方もある。

でも、それでは大きな挑戦は生まれない。
限界を突破するような成長も生まれない。

 

挑戦にはリスクがある。
大きな挑戦ほど、失敗したときのダメージも大きい。

 

それでも、挑戦をやめてしまったら、
組織は少しずつ守りに入ってしまう。

 

だからこそ、うまくいかなかった時こそ、
トップの役割が問われるのだと思う。

 

気恥ずかしさを恐れずに、
うまくいかなかったことを認める。

 

そして、こう言える社長でありたい。

 

「ここからがチャンスだ」
「ここから反撃するぞ」

 

そうやって、もう一度みんなを前に向かせる。
もう一度、同じチームで上を目指す。

 

反撃の狼煙を上げる。

 

そんなリーダーでありたいと、今日は改めて思った。