銀行に行ってきました

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​今朝の体重

こんにちは

さて…体重に関してはもう・・・少し諦め気味ですが…

やっと！やっと…！

住宅ローンの件がひと段落したので！！

ダイエットに集中できます

と言うことで！ご報告です！

『急に400万円の支払いを命ぜられたら？』

ことの発端はと言いますと…

会社の住宅取得に関する祝金の申請の時に会社の経理担当に申請したところ

「所有権が社員に1割でもいいからないと対象にならない」と言われたことに始まりました

所有権は夫の単独所有になっていました。

「では対象外です」

そう言われ、悔しかった私は…

「でも、債務は連帯債務なんですよね。」と、食い下がりました

ハイ！ここです。

所有権が夫単独になっているのに

債務は連帯！

大切なのは連帯保証人じゃなく連帯債務であったこと

そしてこれでは私がただ借金だけを負い、買い物をしなかった

つまり夫にその物件を購入する借金をしてまでも買ってあげたことになるんです

所有権は夫ですから

私は借金をしただけw

（なんか癪ですよねw）

そんなこんなでつまりは…

夫にその私が借金した分の金額をあげたことになる

そう。贈与税がかかる

そもそも、連帯債務にすることについては承諾していました

だって、夫の収入だけじゃローン組めなかったし

でも、所有権が夫の単独になっているのは誰が決めたの？

持分どうしますか？

と言った話すら出ていないまま…

言葉を選ばずに言えば、

勝手に単独所有になっていました

そして、挙げ句の果てに贈与税数100万がかかります

って…

つまりちゃんと持分を分けて登記していればかからなかった税金だし

そもそも持分をどれくらいにするかの話が出たらそりゃあ私だって

6対4か5対5か…と確実に言います

（今はいいけど、いずれ離婚する気持ちがまたムクムクしてくるかもしれないし）

一時期夫と別れて1人で子供を育てるために、法律系の資格を取ろうと、少しだけですが勉強して、本試験も受けたことがあります（玉砕しましたが）

だから本当の本当に基本的なことだけなら理解できます

私はこの場合法律的に完全に

「善意」＝知りませんでした

でした。

その状態で何度も今回の住宅購入にあたってお世話になった司法書士や銀行とやりとりしていましたが

なぜか返答は

今の

単独所有＋連帯債務

の状態でも問題ない

そう言い張られていました

会社の経理担当は元銀行の職員で（しかも結構な大手）税理士や司法書士にも顔が広く…

あちこちの有識者に意見を求めて、税制上問題があることについて確信を強めていました

その状態で昨日、

私＋経理担当

vs

銀行担当者＋上司

の4人で直接会って話をすることになりました

そこで経理担当は初めに、今回のこのことの経緯に気付いた流れについて説明しました

その上で

ローンの契約時に説明いただけなかった連帯債務における所有権の登記の留意事項について説明をお願いしにきた

というスタンスで行きました

つまり、

どう言うことか教えてほしい

と言うことです

すると…

担当者さんから

1、連帯債務になった経緯

2、所有権が単独になった経緯

3、今回の連絡があって銀行として税理士、司法書士から受けた説明

について順を追って説明してくれました。

1の連帯債務になった経緯は、夫の収入や勤続年数などのもんだいをうまいこと濁しながら説明してくれました。

2の所有権が単独になってしまった経緯については

住宅メーカーからの売買契約書が売主さんが単独所有だったのもあり、そのまま単独→単独で行ってしまった。

ここで連帯債務であることを住宅メーカーへ開示し、所有権について協議するべきだった。

（つまり所有権についての説明や協議は一切なかったことを明言しました）

3のその後税理士、司法書士からの説明については

夫婦間の贈与に関しては当局からそんなに厳しく追及されることはないため、「見つからない」可能性もあるが、好ましい状態ではない。と…

そこで経理担当から

「昨今は親子での贈与でも政務書が目を光らせている。夫婦間のしかも今回のように住宅購入1年目で確定申告の必要のある時に見つからないと言うのは考えづらい。」

と・・・

見つからないからいいというわけではないと暗に釘を刺してくれました

その上で銀行担当者からは

抵当権者である保証会社にも、抵当権設定時にこのように単独所有＋連帯債務でも可能かどうかを確認はしたが

正直なところ

手続き上可能かどうかは聞いたが

税制上問題がないかの確認はしていなかった

そう担当者の口から話してくれました

結論

お客様（私たち）に可能な限り金銭的な迷惑をかけないように、銀行主体で動いて適正な持分への訂正をおこなってくれることになりました

私が上司と訪問したからなのか？

銀行側の上司も同席していたからなのか？

あるいは先週アポとたあとに色々調べてわかったのか？

分かりませんが…

なんだか考えうる1番最高の結果に落ち着きました！！

何よりあれだけ威圧感のあるメンバーを前に

自分の説明不足を認めて謝罪がしっかりできる勇気と人柄に

ああ。本当にこの人も知らなかっただけ

善意だったんだな

そう思って安心して、嬉しくなりました

そして、頑張ってくれたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました

帰りの車の中で経理担当も

いい人に当たってよかったね。

と、言っていました

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