おまけ・調味料コレクション…「三浦屋 国立店」で購入
「わじまの海塩」が販売開始された「三浦屋 国立店」ですが、いろいろな地方の食品が販売されていて、楽しくなります。
スーパーに行くと、調査の眼と主婦の眼で、結局いろいろ買ってきてしまいます。ゲットしてきたものをご紹介しますね。
まず、こちら7月17日の日経プラスワンの「ご当地調味料ランキング」で第1位をとった倉敷味工房さんの「塩ぽん酢」。
塩は瀬戸内の海塩と書かれています。高知のゆず、徳島のすだち使用。舐めてみると、かつおとこんぶの味がかなりきいています。
そして、おなじく「ご当地調味料ランキング」第8位の井ゲタの「しじみ醤油」。宍道湖大和しじみのだし入りです。
(あ~、でもこれ、「調味料(アミノ酸)」入ってる~。)
どちらも新聞記事がポップになっていました。
それから、こんなパッケージのものがありました。
トマトソース。白いシールに手書き文字。
販売者は、長野県の山葵村栃ヶ洞農場。化学調味料は入っていません。原料は、「トマト、リンゴ、タマネギ、みりん、醤油、酒、顆粒だし、醸造酢、砂糖、食塩、にんにく、食用植物性油脂、こしょう」。
それから、ゆずごしょう。和紙に印刷?手書き? 字が読めないぐらい、にじんでいますよ。
販売者は神戸市東灘区のカネトシさん。「松田美智子の『お取り寄せ食堂』 Original」というシールが貼られています。料理研究家の松田美智子先生ですね。原料は「柚子、唐辛子、食塩」。
トマトソースにしろ、ゆずごしょうにしろ、こんな簡単なパッケージ、アリでしょうか?逆にアリなんでしょうね。私が買ってしまうぐらいだから・・・。手作り感あふれています。
あ、鹿児島枕崎産のかつお節!! ブログ仲間の「マルモ」さん の商品「味立て上手ソフト削り」です。
「私たちがかつお節をつくりました」の写真入りです。先日は、紀ノ国屋さんの棚でみっけましたが、マルモさん、また、こんなところでお会いできて、うれしいです。
さあ、これだけ調味料コレクションしたからには、ちゃんと料理しなきゃ。
「三浦屋 国立店」で「わじまの海塩」の販売が開始されました
東京・国立。
ご存知ですか?行ったことがないけど聞いたことがある街の名前だな、と思われた方・・・。そうです、聞いたことがあるはず。「いい日旅立ち」などを歌われた山口百恵さんが俳優・三浦友和さんと結婚して暮らしている街です。
一橋大学などもあり、広い道と並木の美しい街並み。
その国立駅の南口には、スーパー「紀ノ国屋」、そして、北口には、スーパー「三浦屋」があります。
「三浦屋」さんは、本物志向、安全志向、そして、医食同源というポリシーで商品を品揃えしているという、こだわりのスーパーです。
この「三浦屋 国立店」で、「わじまの海塩」が販売されることになりました。
きっかけは、そう、7月17日の、日本経済新聞のNIKKIEIプラスワンの「ご当地調味料ランキング」にランクインしたことなんですよ!!
仕入れに責任を持っている店長さんが、主に地方の食材を扱っている問屋さんに、「これ扱ってないの?」と声をかけ、その問屋さんが、インターネットで「わじまの海塩」を探し、私のホームページやブログを読んでくださって、連絡がきました。
輪島から東京に戻ってきた日の夜のことでした。その翌週月曜日に、一緒に店長様を訪問し、ご説明。
その日のうちに、発注がきました。私にとっては、なんだか、シンデレラ・ストーリーのようです。
そろそろ店頭に並んだころかな、と思い、行ってきてみました。
塩と砂糖の棚の足元のカゴの中に、ありました。
見つけてもらえるかな。100gと200gの両方を置いてくれています。日経のランキングの記事がポップになっています。
お近くの方は、ぜひ、覗いてみてください。いろいろ珍しい商品があって、ちょっと楽しくなるスーパーです。
「三浦屋」さんは、東京都郊外を中心に8店舗。それぞれ、仕入れが違うそうです。問屋さんは、説明に一軒一軒、回らないといけないそうなので、時間がかかるようですが、少しづつ入っていくといいなあと思っています。
「調味料の基礎知識」単行本になりました
今週、もう一つ、掲載情報です。
以前、このブログでご紹介 した調味料の雑誌「「今、知っておきたい調味料の基本」が、単行本になりました。
本のタイトルは、「調味料の基礎知識」(2010年7月30日発行・えい出版社)
「料理のプロがセレクトする、マイベスト調味料」では、食のプロ13人が登場。愛用の調味料を聞くとともに、プロ直伝のこだわりと使い方まで教えていただきました。また、砂糖、塩、酢、醤油、味噌という日本5大調味料の基本に加え、使い方を徹底解説。またそれぞれ厳選の調味料カタログも収録しています。
という本です。
この中の「塩大全」。「料理研究家のフルタニマサエ先生が実際に使っているなかから厳選したおすすめの塩」ということで、「わじまの海塩」が掲載されています。
雑誌のときはA4版サイズだったものが、単行本でその半分の大きさになり、スペースが少なくなったので、今度は、塩のトップページの2つの塩の1つとして紹介されました。
「作り手の愛情たっぷり日本の塩」とサブタイトルがついています。ほんとうに、「わじまの海塩」、塩士・中道肇が愛情たっぷりそそいで作っている塩ですよ。
他にも、この本には、日本の塩、世界の塩、そして、砂糖、酢、醤油、味噌が厳選されて紹介されています。
それにしても・・・、今、「調味料」流行りですね。
塩といったら専売公社の塩。醤油といったら◯◯か◯◯。砂糖といったら◯◯、酢といったら◯◯、・・・という時代から、一気に、各地方のこだわり調味料の時代へ。
体のことも考えてヘルシーなもの、原材料がわかる安心・安全なもの、作り手の見えるこだわりのものを使いたい、という気持ち。
そして、多種多様なおいしさの発見。
そこには、きっと、人間の本能が求める、本物の素材のうま味があるのだと思います。
化学調味料を振るだけといった画一的な味には、日本人はもう二度と戻れないですね。
一般の家庭でも、これだけの調味料が、お取り寄せで購入されて使われている時代、飲食店さんには受難の時代でもありますね。料理の基本の塩。「原価を安くしたいから、うちは安い塩で」なんて言っていられませんよ~。
東急カードのゴールド会員向け会報誌「Qualite」に紹介されました
東京・神奈川には、東急という私鉄が走っています。代表的な路線は、東京都の渋谷駅から神奈川県の元町・中華街駅まで、快速で約33分という東急東横線。途中駅には、自由が丘駅や、田園調布駅や、横浜駅があります。
その東急電鉄の沿線には、東急百貨店や、東急ストアがあるのですが、その東急グループで買い物をすると、ポイントが貯まります、という、クレジットカード付きの、東急カードが発行されています。
その東急カードの、ゴールド会員向け会報誌として、「Qualite」という冊子が発行されています。
この「Qualite」は、人生をより豊かにするオフ生活情報誌「日経おとなのOFF(日経BP社発行)」と企画編集のコラボレーションにより、自分時間を持ち、アクティブに人生を楽しむ大人に向けて、「旅・食・文化」を中心に深く、面白い情報を伝えていきます、というもの。
この「Qualite」の2010年8月1日発行の8月号に、「最高の料理人 秘伝の調味料」という特集が掲載されています。(「日経おとなのOFF」2009年3月号をもとに作成されています、ということですので、見覚えがある写真かもしれません)
ここに「GINZA kansei」の坂田幹靖シェフのお使いになっている塩として、「わじまの海塩」が紹介されています。
食べる直前にかける「後塩」に使うのは「能登 わじまの海塩」。能登半島沖の海水を、直火ではなく、ランプを使って低温でじっくり結晶化したものだ。
「溶けやすく、素材への馴染みもいい。料理にちょっと振ると甘みが出るので、カルパッチョなどに合う」。
家庭なら、おにぎりを握るのに使うと、塩の旨みを十分に楽しめるという。」
と紹介されています。
特集の最後のページには、「料理が絶対に旨くなる調味料」の中の一つとして掲載されています。
料理が絶対に旨くなるというのなら、使わないわけにはいきませんね。
そこで・・・
東急カードの、ゴールド会員の皆様!!
もし、このブログを読んでくださっていましたら・・・。お願いがございます。
東急百貨店や東急ストアに、この「Qualite 8月号」を持って行って、「このお塩、ないの?扱ってちょうだい」とおっしゃってくださいませ。
お客様の一言は、神様からの一言のはず、です。
私からこんな身勝手なお願いをするのは、どうかとも思うのですが、なにごとも試してみませんと・・・。
恐縮ではございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
都庁・スペイン語講座・サロンドウブカタ・劇団俳優座などなど訪問記
7月21日に石川県輪島市から帰ってきて、このブログでは舳倉島や中道肇の情報などを中心に書いていましたが、私は、東京に戻ってきた翌日から、いつも通り、あちこちに行っておりました。
どんなところに行って、どんなことをしていたかというと・・・、もう一気に書いてしまいますが、たとえば・・・。
7月22日。ここは都庁。都議会を開く議事堂です。
議長席をズームで。
こんなところに潜入したわけは・・・。
「事業仕分けの対象となった塩事業センターについて、仕分けをしっかり遂行してください」と事業仕分けの象徴となった参議院議員さんの秘書をしている都議さんに陳情に行ったわけです・・・。
また・・・。
7月23日。「わじまの海塩」を気に入って、回りの方に広めてくださっている方が主催する「自分磨きサロン」に参加。
今回は、その方のご主人がペルー人ということで、ご主人から教わるスペイン語講座が開かれました。20数名の参加者の4分の1ぐらいの皆様が、「わじまの海塩」のお客様という催し。
今、世界No.1というシェフはスペイン人。そこで、スペイン語で「日本を代表する塩です」というフレーズを習いました・・・。
そして、7月27日。テーブルコーディネート界の重鎮であります生方美智子先生の「サロン・ド・ウブカタ」を訪問。(日差しが暑い!!)
生方美智子先生に、「わじまの海塩」の近況を報告して、ビール実験をお見せしたり、桃のコンポートをごちそうになったりしました(皮ごとのコンポート。きれいですね)
40歳代からテーブルコーディネートのサロンをはじめたという生方先生。40代から50代は、(やはり)寝る暇がなかったそうです。励まされました。
そして、80歳代になっても、赤いイヤリングに赤いネックネスに赤いスカート。とてもおきれいでした。(写真を撮らせていただくんでした)
それから、7月31日。戦争体験を語りついでいこうという、劇団俳優座で開かれた「戦争とは・・・2010」という朗読会に行き、「ナガサキ・ノート」をはじめとする戦争体験の朗読を聞きました。
劇団俳優座の矢野宣さんは、食肉偽装をテーマにした伊丹十三監督の映画「スーパーの女」で悪徳店長役を演じた方。「わじまの海塩」のパッケージの文字を書いてくださった方です。
そんなご縁で、劇団員の皆様に、ミネラル補給の「わじまの海塩」を差し入れしたり致しました。
などなど・・・。
他にもいろいろあるのですが、また追って書いていきます。
とにかく暑いですね~。外へ出るときにも、首にタオルを巻いて歩きたいぐらいと思っていたら、洗濯できる綿100%のストールがあったので、さっそく購入。
そのストールをタオル代わりに首に巻いて、汗かき汗ふき、歩きまわっています。
8月1日発売の雑誌「ELLE a table(エル・ア・ターブル)」に紹介されました
「アシェット婦人画報社」という出版社から、女性向けの雑誌「ELLE a table(エル・ア・ターブル)」が発行されています。全ページ・オールカラーでお料理関連の話題のみ、という雑誌。
この「エル・ア・ターブル」の8月1日発売の9月号に、料理研究家の枝元なほみさんのオリジナルのスパイス塩のレシピが掲載され、そこに「わじまの海塩」が紹介されました。
料理の味がぴしっ!と決まる 塩だれ、塩ぽん酢で、夏の料理がレベルアップ!
本格的な夏の訪れには食欲がダウンなんてことはない?そんなときは、さっぱり塩味の料理で元気をチャージしよう。
というコーナーです。
少し、引用しますと・・・。
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今回、料理研究家の枝元なほみさんが教えてくれた、オリジナルの塩だれ、塩ぽん酢、スパイス塩はそんな夏のお助けアイテムになること間違いなし!
「これらの調味料は、さっぱりとした塩味ベースなので、どんな食材にもぴったり。それにコクや旨みもあるので、料理の味つけもびしっと決まり、便利です」
粒が大きいものは、食感も楽しみたいので、料理の仕上げやスパイス塩に。
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ということで、「わじまの海塩」がガーリックソルトに使われました。
エキストラバージンオリーブオイルで揚げたニンニクと、オレガノと、「わじまの海塩」を混ぜるのだそうです。
「しっとりやわらかな結晶の塩は、砕いたにんにくやオレガノといった素材にもよくなじむ」ということですよ。
そのガーリックソルトを使って、ベーコンやイタリアンパセリと一緒に、ガーリックおむすびに。
家飲みの〆に、こういう逸品も気がきいていますね。
詳しくは、「ELLE a table 9月号」をご覧ください。
ちなみに、枝元なほみ先生は、2004年~2005年に、NHK教育テレビの「ひとりでできるもん!どこでもクッキング」の「エダモト」先生としてご活躍なさった方です。
今は、日本の農業を応援する「チームむかご」の一員としても活動中ということです。
「チームむかご」について → http://mukago.jp
「新橋 ほそ川」で夏のすっぽん鍋
新橋の割烹「ほそ川」さん。
もう数週間前になるのですが、開店前の時間に、「わじまの海塩で作ったホッケの一夜干しを食べてみて」とお届けしたら、すっぽんの仕込み中でした。厨房に入らせていただいて、写真撮影。ちょっとグロテスク?
さて、写真だけ撮ったすっぽん、ほそ川さんのブログ
でも紹介されていたので、これは食べに行かないと、と思っていたので・・・、行ってきました。
土鍋に入ったアツアツのすっぽん鍋です。醤油を減らして「わじまの海塩」で夏バージョンだそうです。
さっぱりしているのに、コクがあって、ショウガも効いていて、夏にぴったり。コラーゲンもたっぷりです。
それにしても、「わじまの海塩」、いい仕事してます。「塩味」じゃないんですよ。素材のうま味を引き出す隠し味みたいな感じになっています。
もう一つ、夏野菜の焼き浸し。こちらは「わじまの水塩」と出汁で。
焼いた野菜が大人の味になっています。
2008年12月に開店して、それまでにも、いろいろお塩を使ってみたそうなのですが、2009年2月に「わじまの海塩」と出会ってから、「これだ」と決めてくださったということです。
新橋で、きちんとしたものを落ち着いて食べたいときには、こちらにどうぞ。1品料理でも頼めます。
「新橋・ほそ川」のプロフィール:
住所:東京都港区新橋2-12-2 hk新橋ビル5階
最寄駅:JR・メトロ 新橋駅 日比谷口 SL広場徒歩5分
電話:03-3581-8886
営業時間:17:00~21:30(L,O)
定休日:日曜・祭日
URL:http://hosokawa-hk5.sakura.ne.jp/
完全禁煙。
「わじまの海塩」でパンチェッタ仕込み at 広島県福山市「エルバ」
いろいろな方が、ブログで「わじまの海塩」のことを書いてくださっているので、タイミングが遅くなりますが、これから、少しづつご紹介していきたいと思っております。
西洋と東洋の融合をめざすイタリア食材の輸入販売をなさっている「ベリタリア 」さん。
ベリタリアさんのオンラインショップ からも「わじまの海塩」「わじまの水塩」が購入できるようになりました。エキストラバージンオリーブオイルやバルサミコ酢と一緒に、お買い物ができますよ。
そして、ベリタリアさんの本拠地・広島県福山市のイタリアンレストラン「エルバ」のシェフにお願いして、「わじまの海塩」を使ったパンチェッタ(塩漬けした豚バラ肉・生ベーコン)を作っていただいている様子をレポートしてくださっています。
詳細はこちら:http://ameblo.jp/veritalia/entry-10605693321.html
ベリタリアさんから、少し写真をお借りしますと・・・。
こんなふうに、豚バラ肉に、「わじまの海塩」とお好みのハーブを塗っています。
あとは、1ヶ月熟成を待つのだそうです。
楽しみですね!!
こんな素敵なシェフですよ。
みなさんのブログを見ていると、こちらの福山をはじめ、倉敷、尾道、今治・・・、このあたりは食のレベルが高い!!と感じます。瀬戸内海に面していて、海の幸、山の幸に恵まれているからでしょうね。
「エルバ(ERBA)」のプロフィール:
住所:広島県福山市明治町1-5
(福山市中央図書館にある中央公園の横)
電話: 084-926-1578
営業時間: 11:30~13:30(L.0)
17:00~22:00(L.0)
定休日: 毎週日曜日と第2月曜日
URL:http://erba1.web.fc2.com/
おまけ・舳倉島の名物は強烈な蚊
舳倉島(へぐらじま)は、蚊が強烈なんです。小さなやぶ蚊です。海水で繁殖するという噂です。
どんなに暑くても、長袖、長ズボンを着て、そして、蚊取り線香を腰からぶら下げていたのですが、ダメでした。やられました。
蚊にさされたところが、水ぶくれに。これ、帰ってきた21日に撮った写真です。
こういうのが1箇所ではありません。大小あわせて20箇所ぐらい。ほとんど水ぶくれになり、自然に破れてしまっていて、あまりに醜いんです。
上の水ぶくれ、自然に破れるとかえって面倒だと思って、針で2箇所穴をあけて、水を出したのですが、すぐに元通り。そして、もっとひどくなってきてしまいました。今、これが、こんなふうに。
なんでしょ、これ、固いです。痛くもかゆくもないのですが。。。
長袖を着ていたので手首から先、足も、足首と足の甲がやられました。時間がたてばたつほど、ひどくなっていきます。かきむしった記憶がないのですが、無意識にかいてしまっていたのでしょう。こんな感じに、皮膚が破れてしまっています。
前に舳倉島に行ったときのも、やはり蚊にさされ、半年間、かゆみが止まりませんでした。
虫さされには、塩を作った後に残るニガリが効くのです。今回は、すぐにニガリを塗って、何度も何度も塗っているのですが・・・。
島根県に住む友人が、島根県の粘土パウダー「モンモリロナイト」と「わじまの海塩」で作った石鹸で洗うと、虫さされの跡が残らないと教えてくれたので、顔を洗う以外に、手や足にも使ってみました。
確かに、かゆみがおさまった感じがします。
とはいえ、これ、赤くて目立つし、治っても跡が大きく残りそうです。あ~あ。
でも、たとえば、農業を営んでいらっしゃる方々からは、蚊ぐらいでギャーギャー言って、と怒られるかもしれませんね。
舳倉島の蚊の威力は有名で、観光客のために、蚊を退治しようかという話題も出てくるそうです。
でも、島全域で殺虫剤を使ってしまったら、何かしら生態系がおかしくなりますよね。舳倉島の宝である多種多様の野鳥にも影響が出るかもしれません。
舳倉島では、自然を守ることと、生活の便利さを優先することと、観光客を誘致することと・・・、相反する課題を抱えているという現実もあるんです。
石川県輪島市で中道肇に会えます…輪島の六銘館「おむすびころりん」
輪島朝市の観光バスが停まる広い駐車場「マリンタウン」に、「海の駅・六銘館」として、ドライブインのようなお土産屋さんと食べ物屋さんが並んでいます。
その中のお食事処「おむすびころりん」、この店を中道肇が切り盛りしています。
ここに行けば、たいがい、中道肇に会えます。製塩所は一般公開していませんが、中道肇の話が聞きたかったら、「おむすびころりん」へどうぞ。朝10時ごろから2時ごろまで。
中道肇のいとこさんや、義娘さんや、奥様のお姉さんや、その娘さんや、美人度の高い女性陣ががんばっています。
おむすびには、「わじまの水塩」スプレーを使って握っています。「わじまの海塩」を使うのが一番ですが、売り物として、働いている人全員が、塩加減を均一にして作るのは難しいので、失敗のない水塩スプレーを使っています。
おむすびの具は、梅、昆布、サケ、タラコ。こちらは、「わじまの水塩」で漬けた梅漬けです。
それから、中道肇の味付けの、「わじまの水塩」を使った塩ラーメンが食べられます。
さっぱりとした、懐かしい中華そばです。東京や横浜から来たお客様に、「都会レベルの味」と言われているそうですよ。しょっぱくないし、油でギトギトしていないし、スープまで完食というお客様の率が高いそうです。
ランチセットにつくミニカレーは、シーフードサザエカレー。エビやサザエが入っています。
外ではソフトクリーム。
業務用のソフトクリームセットの機械とアイスを使っていますが、わじまの水塩をかけて「塩・ソフトクリーム」として食べていただいています。
こちらはキャラメル味。「わじまの水塩」をかけて、塩キャラメルソフトです。
外で持って歩いていると鳶(とんび)に取られてしまうので、コーンではなく、カップで出しています。
こんな場所ですが、先日も、俳優の火野正平さんがお忍びで女性を連れていらしたり、歌手の大黒摩季さんが、輪島市文化会館でのコンサートの前に寄って、おむすびを買っていったり、芸能人の方も時々いらっしゃるそうです。
この夏の旅行に、輪島までいかがですか?
「おむすびころりん」のプロフィール:
住所:石川県輪島市マリンタウン1丁目
定休日:不定期
「六銘館」のURL:http://www.wajima.ed.jp/shop/marin/sati.html