「激震1ヶ月 浮かぶ県土の傷」(熊日20260828)
■前にも紹介したのですが、2面カラーぶち抜きで、今回の地震の記事が1ヶ月を経過したからか、その様子が紹介されています。 私は、写真よりか、断層の地図に釘付けとなったことでした。 まず、疑問に思ったのが、布田川断層帯と日奈久断層帯の2つでした。 前者は赤とオレンジ、後者は青色で表現されています。 この2色の違いは何なのだろうと、ずっと思っていました。凡例がないので、わからなかったのですね。もし、横にでも説明があるとわかりやすかったとは思いますが。 新聞社に電話をして確認しました。丁寧に折り返し、説明を頂きました。 それによると、布田川断層帯の赤色は確定部分、オレンジの部分はまだ未確定部分らしいです。この未確定部分がかなりの長さになっています。「宇土区間」と「宇土半島北岸区間」の2つです。 先日、どこぞやの地震研究所めいたところの専門家が、宇土半島北岸部分が割れ残っているので、ここは雲仙普賢岳ともつながっている可能性があるので、島原半島の山の崩壊(江戸時代の「島原大変肥後迷惑」)や津波の問題を指摘されていました。 だれでも、まずは自分の家との距離を見つめると思うのですよね。 私は西区在住ですが、もし、北岸部分の最北部で地震が発生した場合、10年前の本震の震源地との距離からほぼ同距離です。 こうなると、同じような揺れと共に、津波がやってくる可能性が無きにしもあらずということなのですよね。 我が家周辺は標高6mです。10m未満なので、これは避難に値します。すぐ裏が山なので、ここに上るということになりそうです。 両方の断層帯とも、国の危険度マップで、上から3,4位のSランクにいる、いたわけです。 1,2位のフォッサマグナには、1ヶ月前に行ってきたばかりなので、これには驚きました。今更ながらに。■私はそれ以上に、この地図で「立田山断層」に触れなくていいのかと感じたことでした。なぜなら、「連鎖反応」というのがあると思うからです。 この立田山断層、高橋稲荷のそばを通っているのですよね。東は楡の木小学校そばから、熊本城や西山中学校の真下を通って、池上小の近くを通って、西は小島の御坊山(写真は頂上の阿蘇神社)まで行っています。 これも地図上に落とした方がよかったのではないでしょうかね。なぜなら、諺にある通り、「備えあれば憂いなし」だからです。 知っていて生活するのと、知らないで生活するのとでは、天と地ほどの開きがあると思うのですよね。「明日は我が身」、しっかりと心に刻んで、準備を怠りなく(できるところでですが)、生活していきたいと思います。