ザ・エコサイド
1)朝日新聞(20260409)
■意味は、「大量の環境破壊」だそうです。
多分、ジェノサイドという言葉をもじったものではないでしょうか。
「戦争という環境破壊」と題する記事に登場です。
要するに、戦争によって、環境破壊が進むというものです。
石油火災でCОやCО²を始めとした大気汚染物質、その他にも、ニッケルなどの金属等々、いろいろなものが降り掛かってくるし、雨水と混じって落ちてくるというのです。
その結果、どうなるかというと、煙の臭いまではいいにしても、息がしにくい、頭痛、皮膚の痛み等々へとつながっているようで、一番の問題は水の汚染ということでした。
私が一番懸念しているのは、飲水もですが、世界最大の穀倉地帯、ウクライナの小麦等々の農産物はどうなるのかということです。地雷も多いでしょうし!
2)戦争すれば環境汚染は減る?
■こんな見方があるそうです。
戦争すれば経済が滞るので、CО²は極端に減るというものです。
しかし、結果論からいうと、それ以上に、戦争による燃料、武器、火災等々で、そんな考えは蹴散らしてしまい、もっと環境汚染は広がるというわけです。
かつ、戦後復興で、さらなるCО²が排出せざるを得なくなるというものです。
3)歴史は繰り返す?
■これまで、第一次世界大戦の後に国際連盟、第二次世界大戦の後に国際連合というのができ、戦争はだめだ、話し合いで解決しようということだったのですが、まったくもって、力を発揮していませんよね。
我が国なども、国際連盟を脱退して、太平洋戦争に没入していったわけです。
最近では、超2大大国が弱小国家相手に、戦争をしかけています。どちらにも、国際連合は機能しませんでした。
もし、戦争を仕掛けられたとしたら、どうなるのでしょうか。
「国際法は関係ない」と、民主国家のトップは、言われています。
民主国家ではないのでは?と、考え込んでしまいます。
一体、世界はどこへ進もうとしているのでしょうか。また、繰り返すのでしょうか。
■いずれも、トップを選ぶのは、直接・間接を問わず、我々「国民」なのですよね。
国民の「総意」が戦争を進めているといういことに、結果論としてはなってしまいます。
選挙のない国もあります。
せめて、選挙のある国は、不正のない選挙も必要ですし、誰を選ぶのか、どの政党を選ぶのかは、超、超、重要な「選択」となってしまいます。
戦争をするもしないも、この「選択」に、結局はかかっていますよね。
4)「選択の自由」
■今から40年以上前に、ノーベル経済学賞をとられた、フリードマン氏(経済学者)がこの本を書かれました。
まさしく、「選択の自由」なのだと思いますね。
この選択こそが、「明日」を握っているということになります。今一度、このことを公民教育として、訴えていきたいものですよね。
主権者教育こそが、世界を、明日への希望を叶えるのだと思えます。