
《「ウソつかれて」ラーメン1杯を大人2人でシェアの問題》について
ネットニュースでも取り上げられているのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、水戸市内のラーメン店であった実話です。
この事で『席が空いているなら問題ない』という意見もあるようですが、"問題は大有り"です。
まず飲食店は【食事をされる方】が来店し、そのお客様に【食事を提供】して商売をしています。
ただし、小さなお子様や乳児、介護や補助などの付き添いの方などはお食事をされなくても当然お席にご案内します。
飲食店の売上の公式は一般的に【客数×客単価】で計算されます。
細かな事は除いて、客数は【客席数×回転率】で計算します。
つまり、1席が《不当に》使用されるとお店はそれだけで売上の損失を被ります。
暇な時間や席が空いているから大丈夫かどうかは"お店側"に決定権があります。
また、食事を元々しない目的で飲食店に来店して席を不当に占拠しお店側の退去のお願いを無視すると『不退去罪』に、違法な目的で入店すれば『建造物侵入罪』に問われる可能性もあります。
そしてこの行為に同意している人に言いたいのは、ミシュラン掲載店などで同じような事が出来るのかという事です。
まず、入店時に食事をしない正当な理由が無いなら【入店自体をお断り】されます。
つまり、このような行為をする人は人や店で態度を変えている人です。
【一杯のかけそば】の内容とは訳が違うのです。
飲食店はコロナや円安でのコストアップなどで本当に苦しい状態です。
このような"非常識"な利用の仕方はやめていただきたいですね。
意見は実名で。
最近は色々とネットで【炎上】するのを見かけます。
実際に【自分の蒔いた種】的な炎上は仕方がないとして、便乗して見たことも体験したこともない“なーーーーんにも知らない”のに自分を匿名で守って攻撃する《炎上ヤー(転売ヤーをもじってみました)》みたいな人がいます。
そして情報開示請求や裁判沙汰になると途端に逃げまわって謝罪して幕引きをしようとします。
自分が当事者じゃないなら言わなくていいことは言わないのが一番です。
意見や批評など自分の意見を言うのは言論の自由が保障されていますから問題ありません。
しかし、言論の自由には《発言者の責任》がセットです。
匿名での攻撃は単なる犯罪です。
言論の自由なんかじゃありません。
運動不足が‥‥
今日は久しぶりに一日歩いたのですが、膝は笑うし腰は痛いしと運動不足を全身で感じてます。
特に歳とともに膝は悪くなる一方のような気がします。
毎日少しずつでも動かさないと、本当に硬くなって柔軟性が無くなります。
ストレッチを始めようと思った一日でした。
全国旅行支援の効果
今日は仕事で新幹線で出張です。
先月まではガラガラだった新幹線の指定席。
今日は朝からしっかりと埋まってました。
旅行サイトもつながりにくく、ホテルも埋まってました。
全国旅行支援の効果を実感。
このまま景気が戻れば嬉しいですね。
修学支援について
文部科学省は18日、大学や短大、専門学校などに通う学生への修学支援の対象を拡大する方針を明らかにしました。
子供が3人いる我が家にとってこれ自体は有難いです。
ただ、厚生労働省が発表した2021年の合計特殊出生率はなんと【1.30】
3人いるという事は色々な事が【ほぼ3倍】かかります。
その事が2人目以降の出産をためらう原因になっています。
ですので修学支援などすべての子育て支援は【子供1人】ごとに支給すべきです。
所得制限なんて論外です。
本気で子供の出生率を上げたいなら、申し訳ないですが子供のいる子育て世帯に対してちゃんとした支援をして下さい。
日本の将来を考えるなら、限られた予算を分配するなら子供が最優先なのです。
子供の親に子供の数だけ投票権を持つことを認めるなら、政治家はすぐにでも子育て支援を拡充させるでしょう。
子育て政策を変えるには【投票権】を子供分も親に認めるのが一番の早道だと思います。
飲食店の値上げを考える
ここ最近の強烈な円安の影響と政府主導の最低時給引上げ、社会保険加入政策などもあり、飲食店はかかる経費のほぼ全てと言ってよいほどコストが上昇しています。
食材の仕入れ、非食材の仕入れ、水道光熱費、人件費、社会保障費などこれだけ価格が上がっても飲食店はなかなかフルに価格転嫁できません。
特に厳しいのは事業規模が小さくて販売価格が低い業態やお店です。
最近勢いに陰りが出てきた鶏のから揚げ専門店ですが、当初は輸入鶏の価格も落ち着いていて低価格販売を行っても利益は十分に確保できていました。
コロナが長期化し、物流が滞り、強烈な円安になると輸入鶏の国内鶏に対しての価格優位性が無くなり利益が吹き飛びそうなほど原材料費の高騰が起こりました。
電気代は大型店や電熱器具を使用するビルテナントなどは驚くほどのコストアップ。
通常店舗でも体感的には3割~4割高くらいに感じていると思います。
そして追い打ちをかけるのが最低時給の引き上げと社会保険適用条件の変更によるパートなどの働き控えによる人手不足と採用費のアップ。
このような状況でも生き残るためには《値上》は必須です。
当然ですが利益が無くては事業の継続は出来ません。
ではどう値上げをするか。
値上の方法は大きく分けて3つの方法があります。
1.単純に値上げを行う
これはお客様に仕入金額の高騰などをお伝えして売価を値上げする方
法です。
ただ、この場合は商品は何も変わっていないので値上げ幅は小さくな
ります。
2.内容を変更して販売価格を値上げする
この方法はメニュー自体を全面的に見直して商品内容や量、盛り付け
や調理方法などを変更してお客様が感じる《相対価格》の価値を上げ
て値上げを行う方法です。
こうすることで販売価格の低い商品の値上げは抑えつつ、販売価格の
高い商品の値上げをしっかり行い粗利益を増やします。
3.量を減らして見た目の販売価格は変えずに実質値上を行う
これは一人前の量を減らして原価を抑えることで、もともとの原価率を
維持して利益を確保する方法です。
一番良い方法は、この3つを組み合わせて顧客満足度、価値観を下げることなく値上げを行う事です。
当然販売価格が変わるので接客などのサービス面もより良く見直す必要があります。
接客面では人手不足でなかなか大変だと思いますが、【見えるところはアナログで、見えないところはデジタルで】という具合で省力化できるところはしっかりと省力化して対応していきましょう!
ここぞ!という時に
ここぞ!っていう時に力を発揮できる人が強い人。
何が出来るか。
どうすればよいか。
何からすればよいか。
考えることは沢山ありますが、一番大切な事は《行動力》
自分を奮い立たせて行動しないと大切な場面で力を発揮できません。
just do it!
政府はどうしても中抜きさせたいらしい
政府がまた訳の分からないばら撒き政策を始めるそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e201f06d32ff05232eaedb425da60619a2340daf
クーポンで専用サイトで注文して配送する。
10万円のポイントを利用する為にどれだけの《経費》がかかるか計算すら出来ない。
事業経費、サイト管理費、維持費、配送等事務経費など様々な経費がかかる。
そして、このような政策で出生率が上がると考えた政治家や官僚はどこまでズレてるのかと呆れるしかない。
ポイントで交換するよりディスカウントストアで購入した方が安くて多く買えて必要な時に使える。
《子育て舐めんなよ》って本気で思います。