
全国旅行支援が無くても
今日は仕事で兵庫県へ。
兵庫県は全国旅行支援の受付は終了している県ですが、旅行客は先月と変わらず多いです。
旅行する人は支援が無くても旅行をするんだと改めて思いました。
第8波で感染者数が増加してもこの傾向は変わらないと思うので、もう意味のない宣言はいらないと思います。
気温の変化にご注意下さい
ここ何日か昼間は本当に暖かいというか暑さを感じる日が続いています。
空気は乾燥してきてますし、通常の風邪やインフルエンザ、新型コロナウィルス感染症も罹りやすい状況です。
部屋は昼間は換気して空気を入れ替えて、加湿器も使用しながら喉や気管の保護が大切です。
来週からは気温も下がるようなので、体調を崩されないようにお気をつけ下さい。
【対策強化宣言】と【医療非常事態宣言】を新設
政府は第8波に向けて【対策強化宣言】と【医療非常事態宣言】を新設しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f76c883d896b00bf100a57bad42a0430b62ad895
行動制限を要請したり、大人数の会食を控えるように要請したり出来るようにするそうです。
今まであった【まん延防止等重点措置】や【緊急事態宣言】が経済的制限を伴うので、伴わない宣言を作ったんでしょうがただの要請ならこんな宣言をわざわざ作る必要は無いかと。
記事の中にもありましたが"後藤茂之・新型コロナ担当相は「社会経済活動を維持しながら、高齢者らを守ることに重点を置いて感染拡大防止策を講じる」(引用ここまで)"と言っているくらいなので、高齢者や基礎疾患など重症化リスクの高い方向けの要請とハッキリ言えば経済的損失は最小限になるはずです。
飲食店はどんな宣言でも一撃でお客様が減ります。
ちゃんと『考えて』決めて欲しいです。
第8波が近づいてますが‥‥
全国で感染者が増えてきて第8波が近づいてきています。
ただ対応としては第7波と大きく変わりはなく、インバウンドも解禁しているので感染者数は第7波を超えるかもしれませんが、大きな制限は無いのではと思っています。
4回目接種率の伸びを見れば、国民の新型コロナウィルス感染症を『単なる風邪の1種』と認識してきた割合が増えているように思います。
マスコミで騒げば、また自主自粛ムードが蔓延します。
是非、《正確な》情報をお願いします。
【全国旅行支援】大人気ですが・・・
観光業の需要喚起政策【全国旅行支援】
大人気で、たくさんの県や予約サイトが予算上限に達して申し込みを停止しているようです。
ただ、ネットの広告は割引を前面に押し出したままで、実際の金額とはかけ離れているところが多いので注意が必要です。
私がサイトを見ていると、先ほど検索した宮崎県の旅行関係の広告で画面が埋め尽くされました。
ちなみにJTBでは宮崎県の全国旅行割の受付は終了しています。
そしてあるホテルの広告をクリックして価格を見てみると・・・
広告の金額は表示されませんでした。
こういったことが県によっては起こりますので、まずは各旅行会社のトップページに表示されている【全国旅行支援】の実施状況を確認してから申し込みましょう。
今はどちらかというと《割高》になっているところが多いです。
お気を付けください。
使い勝手
仕事の事でもネットでも使う人が使いやすい事が大切です。
マニュアルがあるなら見直す。
作る時には使う人の意見を入れる。
この当たり前の事が意外に出来ていません。
しっかりと本当に"使う人"からの意見を取り入れた仕組みをつくる事が、せっかく費用や労力を使うのですから重要です。
もう一度原点に戻って、使う人の使い勝手を考える事の大切さを思い出していきましょう。
『相手の気持ちを考える』の気持ちを持てれば
新幹線で子連れの方が体験された事です。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/23160592/
のぞみの3列シートはABCと窓際から席番号があります。
A席に座った方が、BC席に座った小さな子連れの親子に対して『最悪』『ハズレ』と言ったそうです。
私も良く新幹線を利用しますが、残念ながら子供よりマナーが悪いのは"大人"です。
このA席に座った人も子供連れで、子供がうるさくなる可能性があることへの予測からこのような発言をしたのでしょうが、実際にうるさかったわけではありません。
ましてや小さな乳幼児は言っても黙ってくれません。
それはA席に座っていた女性も子供の頃は同じだったはずです。
その頃のことを無かった事にして人に不快感を感じさせるような発言をする時点で、この女性の方が常識が無いと言わざるを得ません。
そこまで文句言うならグリーン車を予約すれば良いのではと思います。
小さな子供が泣くのは成長の過程と温かく見守れる心を持ちたいものです。
たしかに子供が騒いでいても、走り回っていても注意しない親もいます。
そんな親は『子供は騒ぐもの』と開き直ります。
こんな事を言う親は自分が騒がれたらキレるタイプの親がほとんどで、《躾》が親の責任という当たり前の事を理解していません。
こんな時は本来なら車掌が注意して収まれば良いのですが、大体は収まりません。
こうなったら正直、前述のA席の方のような気持ちを同じ車両に乗り合わせた周りのお客様は持つ事になると思います。
そこで、A席の人は同じ事を騒いでいる子供を放置している親に言えるでしょうか?
確率的には『言えない』事がほとんどです。
今の日本ではこのような親は注意したら逆ギレするパターンが多く、身の危険があります。
結局は《相手を見て》言う事を言ったり言わなかったりと変える人が多く、特に見た目が真面目そうな人には偉そうに強く言う傾向にあります。
相手に限らず誰もが『相手の気持ちを考える』事が出来ればこんな悲しい事は少なくなると思います。
どんな設計をしたらこうなるんだろうか
今日は仕事の申請の用事で建て替えられた博多区役所へ。
各階にさまざまな部署が入っています。
私は6階に用事があったのですが、料金の支払いは5階の子供関係の階の会計窓口に行く必要があります。
働く職員の方に聞いても非常に使い勝手が悪くて困っているとの事。
職員の方から6階と5階を行き来することに関して可哀想になるほど何度も気を使って謝罪されました。
ちょっと考えれば分かるような使い勝手を、新しく建てた庁舎で実現出来ないのが不思議です。
設計や建築の打ち合わせに、各部署の代表の人から意見を聞かなかったのかと不思議で仕方がなかったです。
建て替えは『お役所仕事』と揶揄される事を改善できる最大のチャンスですが、根本的にお役所仕事が身についているのか勿体ないと思います。
残念です。
話せば分かる?
よく『話せば分かる』と言われます。
私は残念ながらそうは思っておりません。
『話せば分かる』のは"分かろう"という意識を持っている人に限ります。
人の中には元々"分かる気が無い"人もいます。
当然、利己主義でルールなんて二の次の人もいます。
そんな中でも教育も商売もしていかなくてはいけません。
だったらどうするか。
一つは採用面接です。
自社の仕事や理念に《共感》をしてくれる人を選ぶ事。
次に教育で"価値観"を共有する事です。
その中で残念ながら【合わない】人も出てきます。
それは自然な事なので、仕方がありません。
そうやって仲間を増やし、チームを作り上げないと商売は出来ません。
話して分かって欲しいですが、現実はそんなに甘くはありません。
迷惑系、炎上系ユーチーバーと同じレベル
ある環境団体がゴッホの名画などにスープをかける抗議行動をしているようです。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/23144940/
そしてこの抗議行動は"科学的根拠"に基づいた訴えらしいです。
すいません。
私はどれだけ考えても、理解しようと好意的に捉えようとしても《1mm》も《一欠片》も共感できる事は無いです。
こんな行動で注目を集めようとしていると思いますが、行動を起こせば起こすほど『反感と反発』だけが増えていき、愉快犯と模倣犯だけが寄ってくるのではないでしょうか?
目立って金儲けに繋げる迷惑系、炎上系ユーチーバーと同レベルすぎて呆れます。