ノリーヌ・ディオン (作曲家 アコーディオン奏者 長坂憲道) -10ページ目

著作物利用のために一元的な窓口を

こんにちは。

今週は晴れてましたねえ。

日曜日には家族で五月山動物園~五月山公園で遊んできました。

電車で行くのが良いですね。

ちょうど良い遠足気分。

さて、先週金曜日~今日までにツイッタータイムライン上で気になった話題を紹介いたします。←恒例となってしまうんだろうか?

【文化庁素案】著作物の二次利用のために一元的な窓口組織で相談できる仕組みづくり

【独自】著作物利用 一元窓口…文化庁 データベースで効率化 - ライブドアニュース (livedoor.com)

こんなニュースが有りました。

このニュースを見た瞬間に「第2のJASRACができるじゃねえか」との勘違いコメント大行進が想像できましたが、案の定。

ちなみに第2のJASRACという位置づけなら、NexToneが有るんですよ。まずソレを忘れないでいただきたい。

今回はシンプルに説明しますね。

誰かの著作物を利用したい際に、誰が権利を管理していて、窓口がどうなってるのか?簡単には分からないケースが有るので、誰がどう管理してるのかのデータを集約して、それぞれに案内できるデータベースづくりが必要だねとということで文化庁が考え始めているという話しなのでした。

ということで、文化庁自身が著作権管理団体を作ることは無いでしょう。

この令和時代に天下りを生み出すような組織ができるのでは?との杞憂も無用。

(天下りを目の敵にする人があまりにも多いですが、省庁出身の専門官・技官の知力・技能を借りて新組織を起こすことの何がいけないのか?無暗な天下り叩きにも大いなる異義もあるのですが。)

著作物利用はあくまで私的な財産利用での権利処理ですからね。

ある特定の職業~業務処理のためだけに公費を投じて新たな組織を作るようなことは考えられません。

ちなみに、音楽以外の分野では第三者利用の際の権利処理を積極的に取りまとめている団体は少ないので、様々な分野での著作(隣接も)権処理のための合同組織が作られていくことになると思います。

【市場競争?】同じ分野でも複数の団体が競い合うのが健全?

同じ分野で複数の権利処理団体が存在したところで、顧客にあたる委託者はコンテンツ制作者ですから、市場に対して安売り競争を仕掛けられたところで、自分達の取り分が減るような価格競争を仕掛ける団体が有ったところで、誰もそんな団体とは契約しないことでしょう。

「ユーザー目線」を考えるのであれば、競争どころか分野ごとに統一(独占状態)されていることが望ましいのです。

同じ分野の作品なのに、あの作品はA社、この作品はB社・・・となるとアチコチ探し回らなきゃいけないユーザーが振り回されて大変です。

実際に市場原理~価格競争的に安売り競争なども起きていませんので。←そもそも利用者となる事業者団体との協議を重ね互いに歩み寄って値段を決める慣わしですから、無用な競争で利用者を振り回しにかかる必要も無いのです。

あまりわーわー騒ぐようなニュースではありません。

著作物を利用するユーザーとしては便利になる仕組みづくりを考えているだけです。

さて、冬の富士山でも思い出すことにしましょうか。

今日は「ふじの山」をV-Accordion FR-8Xの独奏にて。

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カバー曲のアドリブ部分は俺の作曲だ!←それでいいの?!

こんにちは。

雨が降ったりやんだりしながら寒さが増してきた11月上旬。

勤務先の一つである高等学校の校舎沿いに並んでるメタセコイアの紅葉を観察するのが毎秋の愉しみでもあります。

フェイスブックのアルバムとして10年間ほどメタセコイアを撮影~投稿し続けています。

さて、先週金曜日~今日までにツイッタータイムライン上で気になった話題を2つ紹介いたします。

【1】ある有名楽曲のアドリブ部分を曲名を示してツイッターに投稿すると著作権侵害?

前提:ツイッターは未だに正常な著作権処理が実現していない(日本だけでなく世界で楽曲利用に関して未許諾状態)にも関らず音声や動画の投稿が可能となっていますので、連日大量の著作権侵害となる演奏や歌唱の投稿が繰り返されています。

この前提をふまえ、超有名楽曲のタイトルを掲げた上で「アドリブ分だから俺の作曲」=著作権侵害にはならないとした投稿を見つけました。

【ギモン】 コレは「俺」とする人のオリジナル曲なのでしょうか?
【こたえ】 いいえ「超有名曲のタイトルを掲げて」投稿したのですからアナタの曲ではありません。

著作権には「依拠性(いきょせい)」という言葉が有ります。

ソレは他人の著作物であることを知って投稿しているのか否かということ。

超有名楽曲に知名度を利用して自らの演奏投稿を注目させているのですから、例えアドリブ部分であったとしても「その超有名楽曲」を無許諾で投稿=著作権侵害をしたことには間違いないでしょう。

ここで具体的な楽曲名を記載せず、おもむろにアドリブ部分のみを切りぬいて投稿しただけなら、僕は法的にはセーフだと思いますよ。

そのアドリブ部分のメロディーは「その奏者による作曲」だと解釈することにも特に異論はありません。

もし法的に判断する必要が有ったとしてもセーフとなる可能性が半分あると思います。

なぜ半分か?

「この曲はアレでしょ!」と気づく人があまりにも多いならダメでしょうし、その動画に撮影された演奏会を見た人、実際に演奏に参加していた人が証言したらアウトだと思いますよ。

今回の場合は具体的に楽曲名を掲げた上での演奏投稿であったにも関わらず、その曲のアドリブ部分だから原曲とは無関係であり、俺の作曲だからセーフだという身勝手な解釈だったので、有名楽曲であることを知った上での「依拠性」に加えて法の網目をすり抜けてやろうという悪意も感じましたので、こうしてブログの話題として取り上げてみることにしました。

超有名曲の知名度を利用して人の注目を集め、自己顕示欲を満たすのですから、その人にとっての利益となることでしょう。

こうして公衆に向けて演奏や歌唱の投稿を行う場合には、表現に利用する作品の著作者に対するリスペクトを忘れず、きちんと著作権処理を行う、もしくは侵害とならないよう適法に扱っていただきたいものです。

【2】パフォーマンスだと称して楽器を壊す

破壊に使う機材全てを自前で用意してやるなら結構。

実際に破壊をする楽器そのものだけではなく、周囲で影響が及ぶ楽器、機材、場内全ての内装にも配慮できていないなら、破壊パフォーマンスなるものは器物損壊=犯罪でしょう。

楽器を壊すパフォーマンスはライブハウスのリアルタイムパフォーマンスとしてやらず、自分のYouTubeチャンネルでMVとして作りこんで表現した方が良いように思います。

さて、気持ちを穏やかに戻して、秋の空そして紅葉の景色でも思い出すことにしましょう。

今日は「旅愁」を入門用小型アコーディオンの独奏にて。

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なかなかテキストには載ってないアコーディオンのリズム表現考察

こんにちは。

先日の長坂憲道&赤川ラプソディーEXライブ@大阪梅田ロイヤルホースにお越しいただいた皆様、お忙しいところ本当にありがとうございました。

時短営業により慌てて演奏を終了しなければいけない期間からもようやく逃れることが出来たリバウンド?!?で長時間タップリの内容となりました。

ライブ後に皆さんとお話しできる時間も戻ってきたので「ライブが終わった!」「楽しかった!」と改めて実感できる機会に感謝と喜びの気持ちを噛みしめました。

その時間があると次のライブにも繋がりますし、そしてCDもよく売れます(笑)

今までのライブでなぜ積極的にアナウンスしてこなかったんだろう?という反省点でもあった「YouTubeチャンネル登録のお願い」でしたが、今回のライブでは皆さんにYouTubeチャンネルのQRコードを印刷したカードをお渡しして曲間のMCでも紹介したところ、多くのチャンネル登録を頂きました。

※視聴者の皆さんからはチャンネル登録者の下ヒト桁が表示されずに繰り上げとなっていると思いますが、このブログを書いた時点では1,913人の登録者数に到達しております。

この勢いで2021年内に登録者2,000人まで到達できるんじゃないか?との欲も出てまいりましたので、ここから2か月間できるだけのことをやってみたいと思います。

2,000人まであと87人です。

となると、頻繁に動画を投稿しなきゃいけないでしょうね。

今までは淡々と演奏動画のみを投稿してきましたが、先月からワンポイント講座的な動画の投稿も始めました。

普段は三か所のアコーディオン教室に勤務、もちろんのことながら有償でレッスンをさせていただいてますので、YouTube上で無料で何でもかんでも教えまくるわけではなく、教室の門を叩いていただいた皆さんだけにお伝えしている門外不出の秘伝が多いのです。

あくまでも私の教室だけに限らず、これらのYouTube動画をキッカケにアコーディオンを始めてみる人が一人でも増えてくれれば、そしてアコーディオン教室の門をたたいてくれれば、という願いを込めての動画投稿です。

YouTubeを見ていると、既に複数の方がアコーディオン演奏のレクチャーを投稿なさってるようなので、僕は僕にしかできない切り口でのワンポイント講座を貫き通してみようと思います。

僕のオリジナル曲(特に独奏曲)での演奏スタイル、とりわけリズムの表現に関しては残念ながら世界中のアコーディオンテキストを探してもナカナカ載っていません。

※実は僕が監修したローランドのアコーディオンテキスト”Vアコーディオンパフォーマンス”には少しだけリズムに関する情報も載せているのですが、このテキストはローランド系音楽教室受講者のみに限定販売する専用テキストなので一般の書店やネット通販では入手できません。

「なかなかテキストには載ってないアコーディオンのリズム表現考察」をご覧ください。

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ライブは明日!長坂憲道&赤川ラプソディーEX@大阪梅田ロイヤルホース

こんにちは。


長坂憲道&赤川ラプソディーEXライブ@大阪梅田ロイヤルホースは、いよいよ明日!

2021年1030日(土)ロイヤルホース(大阪・梅田)
ご予約は明日の朝まででしたら対応させていただけますのでrh1030@accordion.jp(このライブ専用のアドレス)まで、お名前と人数、座席種別(S,A,B,C)をお知らせください。

【詳細】 http://accordion.jp/keitai/live.htm

あす、大阪梅田のロイヤルホースにて皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

まずは、明日までの間にこれらの曲を予習しておいてください♪


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鍵盤ハーモニカの音をアコーディオンっぽく録音できるか?

こんにちは。

先週から急に冬みたいな気温になってしまいましたね。

家族も風邪をひいてしまったり。

僕も体が冷えてしまって何をやるにしても調子が上がりませんので、浴槽に熱めの湯を張り30分ほど温めてやることで、そこからしばらくの間は元気に過ごせます。

暫くして足が冷えてきてしまうことで、再び上半身の血圧が上昇気味となり頭が痛くなったりも。

そうすれば、また足湯で。

真冬になると体が慣れてくるのか、こんなことも無いのですが、季節の変わり目は身体がついていきませんね。

さて、ここのところのYouTube動画更新は何となくパターンができてきまして、金曜日には演奏動画の更新、火曜日にはお話し動画の更新と、週に2回も頑張っているのは、来週10月30日(土)に迫った長坂憲道&赤川ラプソディーEXライブ@大阪梅田ロイヤルホースに向けての勢い付けも兼ねて頑張っているのでした!

今回のお話し動画は、ツイッターにて某アーティストさんによる「ガレージバンドにはアコーディオン音色が無い!」とのツイートと「鍵盤ハーモニカをアコーディオン代わりに」というツイートをヒントに実験をやってみました。
 

「鍵盤ハーモニカの音をアコーディオンっぽく録音できるか?」をご覧ください。


今回のライブではこの動画内でも取り上げた曲「傘の花」をアコーディオン独奏ではなく、長坂憲道&赤川ラプソディーEXとして演奏する予定です。

2021年1030日(土)ロイヤルホース(大阪・梅田)
残席が少なくなってきております!

ご予約はrh1030@accordion.jp(このライブ専用のアドレス)まで、お名前と人数、座席種別(S,A,B,C)をお早めにお知らせください。

【詳細】 http://accordion.jp/keitai/live.htm

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「Autostrada Adriatica」のVアコーディオン独奏

こんにちは。

今夜、今月末のライブに向けて赤川ラプソディーEXのメンバーとスタジオ入りします。

昨年の長坂&赤川@ロイヤルホースが10月31日でしたので、ちょうど1年ぶりの再会!

メンバー全員とは互いにSNSで無事は確認しているのですが、なかなかお会いできるタイミングが無いままの1年間でした。

次の1年の間には、もう1~2度だけでもいいので一緒にライブができると良いのですが。

昨日は演奏曲目、曲順がバンマスでもあるベーシストの西尾"BUN"博文氏より送られてまいりました。

私自身もこんな感じのセットリストがいいかな?とイメージしていた内容とほぼ一致!

今までよりバンドとしての一体感が増す期待感が高まります。

今夜のスタジオが楽しみだ!

2021年1030日(土)ロイヤルホース(大阪・梅田)
残席が少なくなってきております!

ご予約はrh1030@accordion.jp(このライブ専用のアドレス)まで、お名前と人数、座席種別(S,A,B,C)をお早めにお知らせください。

【詳細】 http://accordion.jp/keitai/live.htm

今日は「Autostrada Adriatica」のVアコーディオン独奏をご覧ください。


今回のライブではこの曲をアコーディオン独奏ではなく、長坂憲道&赤川ラプソディーEXとしてやってみたいのだ!

ご期待ください!

 

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続・なぜアコーディオンらしく聴こえないのか?

こんにちは。

先週に続いての「なぜ?」シリーズです。

テレビやラジオから聴こえてくるさりげないBGMで、おそらくシンセなどで「アコーディオン音色」を選択して弾いているであろう音源を耳にします。

残念ながらそのような音源は日頃からアコーディオンと密に触れ合っている私たちにとっでは「決してアコーディオンには聴こえない」のです。

という書き出しの先週のブログも是非ご覧くださいませ。

今回の動画は蛇腹によるコントロールがどのようなMIDI情報として送出されたのか?を具体的に紹介します。

無表情な演奏に命を吹き込む

まずはベロシティー(鍵盤のタッチによる強弱)の送出が無効になっているオルガンモデリングキーボード HAMMOND XB-1を使って均一のベロシティーで演奏をしたものをDAWにMIDIレコーディングします。

次にレコーディングされた演奏MIDIデータに対して、今度はV-Accordion FR-8XをDAWにMIDI接続し、演奏MIDIデータに合わせて「蛇腹の振る舞い」のみをMIDIレコーディングします。

蛇腹の動きに対する音源の反応が「無い時」「有る時」の違いをDAWのコントロールチェンジ(CC:11エクスプレッション)情報表示ウィンドウで視覚的に確認~比較してみます。

V-AccordionをMIDI接続して演奏記録するのが鍵盤の演奏とCC:11エクスプレッション情報をリアルタイムに同時入力できるので最も便利だとは思います。

V-Accordionが無くともE.WIやブレスコントローラーが有れば、シンセ鍵盤入力での演奏データに対し、後からCC:11エクスプレッション情報を付け足すことで、この動画のように「アコーディオンらしい演奏」へと近づけることが叶うと思います。

また全く鍵盤演奏をしない「ステップ入力」を駆使するクリエーターでも、コントロールチェンジ表示ウィンドウにマウスやペンタブレットを使って自在にCC:11エクスプレッション情報を書き込むことで、よりリアルなアコーディオン演奏を再現することができるでしょう。

この手法、よく考えると多くのクリエイターの皆さんがホーンセクションやストリングスセクションの打ち込みの時に、実は既にやってたりしませんか?そんな人が多いように思います。

そう、MIDI創作でのアコーディオンの扱いはホーンセクションやストリングスセクションの扱いと同じなのです! 更にはV-Accordionを所有、そしてV-Accordionを上手に弾きこなせるようになったクリエイター、プレイヤーは、ホーンセクションやストリングスセクションのMIDI入力も大変有利に、そして非常にスマートに進めることが実現するということも覚えておいてくださいね。

ということでココで長々と文章を読むより「なぜアコーディオンらしく聴こえないんだろう?」の続編でもある「続・なぜアコーディオンらしく聴こえないんだろう?」の動画を是非ご覧ください!

秋になり緊急事態宣言も解除、私の勤める各教室にもアコーディオンレッスンの問い合わせと、エントリーレッスンの申し込みがたくさん寄せられています。

レッスン可能な時間枠にも限りがありますので思い立ったが吉日、お問い合わせはお早めに。

◆音楽教室きじばとの家でもアコーディオンレッスンの相談を随時受け付けています。

予約制とさせていただいておりますので、 kijibato@accordion.jp 宛に必ずご希望のレッスン科目、お名前、希望日時をお知らせください。

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なぜアコーディオンらしく聴こえないのか?

こんにちは。

このブログでも以前に話題にしたことがありましたっけ?

自分でははっきりとは覚えていないのですが、心の中ではずっと思っていること。

テレビやラジオから聴こえてくるさりげないBGMで、おそらくシンセなどで「アコーディオン音色」を選択して弾いているであろう音源を耳にします。

残念ながらそのような音源は日頃からアコーディオンと密に触れ合っている私たちにとっでは「決してアコーディオンには聴こえない」のです。

スタジオ・エル、トート音楽院そして音楽教室きじばとの家のアコーディオン科では、アコーディオンそのものレッスンを行っていますので、当然ながら「アコーディオンらしさ」を最大限に引き出せるようなコーチングを続けています。

シンセなどに搭載される音源も、パソコン上で動くソフトウェア音源も日々進化を重ねているのですが、果たしてアコーディオン音色は一向に改善していないのか?!?

いろんな楽器、ソフトウェア音源のプリセットアコーディオン音色を聴いていると、使えるもの/全然使えないものは半々かな。

楽器メーカーの音源開発(Vアコーディオンとは別に)にも携わった経験が有るのですが、技術者たちの音に対する追及姿勢を見ていると、決して音源開発が進んでいないとまでは思えません。

それぞれのメーカーが「アコーディオンという楽器をどれぐらい理解する気が有るのか?」に懸かっていると思います。

ソフトウェア音源もハードウェア音源も、それなりに進化を続けているとは思いますので、次はその音源を扱うプレイヤーまたはクリエイターの腕次第ということでもあります。

ここで文章で伝えるより楽器を持ちながら話した方が断然に早いので是非この動画をご覧くださいね。

秋になり緊急事態宣言も解除、私の勤める各教室にもアコーディオンレッスンの問い合わせと、エントリーレッスンの申し込みがたくさん寄せられています。

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演劇とアコーディオン

こんにちは。

中秋の名月、皆さんはご覧になることが出来ましたか?

旧暦では7月が初秋、8月は中秋、9月が晩秋。

完全な満月のタイミングと旧暦の中秋8月15日が一致しにくいのは月の周期と太陽暦との換算で誤差が出てしまうせいだとのことですが、今年2021年はちょうど満月のタイミングと一致していたとのこと。

私は9月21日の前日に明るいお月さまを見たので、それでヨシとしたので十五夜の月は見ずにサッサと寝てしまったのですが、息子は寝室のカーテンの間から見たらしいです。

いいなぁあ。

と思っていたら次は秋分の日でお休みで、9月も下旬に。

話しは変わり、実は7月の終わりから近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻の30期卒業公演に向けての楽器演奏指導で参加させて頂いております。

ベルトルト・ブレヒト作「プンティラ旦那と下男のマッティ」という芝居で演出は松本修。

このお芝居の中で・・・いや、ぜひ劇場でご覧いただきたいのです。

私に演奏指導で白羽の矢が立つということは、やはり皆さんの想像のとおりかもしれません。

そう、出てくる楽器がアレや、アレや、アレなのです。

公演期間は930日(木)〜103日(日)まで、東大阪市文化創造館にて。

ご予約はhttps://stage.corich.jp/stage/113334 入場無料です。

もちろん私も観劇にまいります。

恒例のアコーディオン動画紹介は、この演目とは直接関係は無いのですが、過去に私が演劇の公演のために書き下ろした楽曲を紹介したいと思います。

今日はネフスキー大通りをアコーディオン独奏でご覧ください。


長坂憲道&赤川ラプソディーEX、秋のライブが決定しております。

2021年1030日(土)ロイヤルホース(大阪・梅田)

予約の受付を開始とともに多くのご予約を頂戴しております。

ソーシャルディスタンス仕様の座席配置となる予定ですので通常時より早く満席となります。

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【動画】 https://youtu.be/VuhmBo6gNH0


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アコーディオンを叩く?!Pulse of bellows

こんにちは。

今日はV-Accordion FR-2での演奏動画を紹介します。

紹介する楽曲はV-Accordion FR-2の発売のタイミングに合わせて、新機能を効果的に見せられるように作曲した"Pulse of Bellows~蛇腹の鼓動~"です。

2006年から10年以上の間RolandのV-Accordionのデモンストレーターをさせていただいていたのですが、このFR-8は確か2008年の発売。

V-Accordion音源としては2世代目に入り、チップの処理能力も倍増、格段に音が良くなったのと同時に、パフォーマンスの角度を拡げるために僕自身もアイディアを出して「アコーディオンを叩けるようにしてほしい」とリクエストしたものが実際に装備されたという長坂憲道の夢が叶ったモデル。

更にLooper機能も搭載されたので、どうやったらこの楽器をカッコよく紹介できるか?ということばかり考えている毎日でした。

次のライブでも久しぶりにこの曲をやってみようと思います!
2021年1030日(土)ロイヤルホース(大阪・梅田)

ご予約はrh1030@accordion.jp(このライブ専用のアドレス)まで、お名前と人数、座席種別(S,A,B,C)をお早めにお知らせくださいね。

ではPulse of BellowsのVアコーディオン独奏をご覧ください。

V-Accordion FR-2でのパフォーマンス動画について、いったいどうなっているのか?という動画も撮ってみましたので、後日僕のYouTubeチャンネルにて公開させていただきますね。

◆V-Accordionの有意義な活用方法をレッスンでも皆さんと一緒に考えます。

音楽教室きじばとの家では相談・教室見学は随時行っています。

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