往年のレンズ固定式コンパクトカメラの名機、ヤシカ ELECTROの話題です。
1966年~1975年頃まで発売されたそうで、その後経営難になったヤシカは京セラに吸収されました。
色々な型式がありました。
CC 35mm-F1.8 黒
GT 45mm-F1.7 黒
GTN 45mm-F1.7 黒
GL 40mm-F1.7 黒あり
GS 45mm-F1.7
GSN 45mm-F1.7
GX 45mm-F1.7
FC 40mm-F2.8
MC 40mm-F2.8 黒あり
当時『ローソク一本の光でも写る』のうたい文句で大ヒットしたそうで、今でも中古機は結構な人気ですな😃
その長野の富岡光学製のレンズは素晴らしく、多くの方が、ミラーレス用に改造して使われていますね。
PPもそのうちの一人です。
PPが選んだのは、持っているカメラがNikon V1ということもあり、広角のELECTRO35 CCです。
発売時期::1973/07
COLOR-YASHINON DX 35mm F1.8
さて表題の『エンジェルぼけ』ですが、カメラファンの方の中での呼ばれかたで、『クリオネぼけ』とも言われます。独特の形をした絞りのせいで、少し絞ってボケを出すと現れます。
今回は、そのエンジェルぼけを、クリスマスイルミネーションで盛大に出して撮ってみました。クリスマスツリー✨🎄✨のLED一つ一つがエンジェル?クリオネ?の形になっていますよ😁
また、このレンズは比較的明るいので、夜景🌃🌉✨も手持ちで撮れます。
ローソクの灯りひとつで撮れる!んやから、当たり前やね👍
阪神高速の電光看板。浪花~やなあ😅
夜のお寺も撮れるよ👆