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本日は写真回です。

 

 

昭和初期に人気を博したガラス
ダイヤ と ガラス、と聞くと比喩の一つとして
「価値ある宝石」と「価値のない何か」くらいに思われるでしょう。

 

でも別々のものと捉えず「ダイヤガラス」

まるでダイヤモンドのように輝くガラスとして人気が出たものがあります。

 

昭和の初期、板のガラスを作る文化が進歩しました。

ガラスの表面に凹凸を作ることで目隠し効果のあるガラスが出来たのです。

 

もちろん通常のものより高価だったでしょう。

そして色の入ったガラスはさらに高価だったと思います。

高価で華やかなガラスを人目につく玄関口や明り取りに少し入れるだけでとても目を引いたと思います。

 

今年、青梅に日帰りで遊びに行った際に、なかなか立派なガラス窓を見つけました。
 

 

特に色ガラスの部分は身につけたくなるほど細かな細工です。

 

 

バラの花のモチーフかなと思っています。

 

 

ガラスに色を付けるには着色料があるわけではなく

「色が発生する物質」を混ぜ込みます。

それは金属だったり鉱物だったりします。
 

 

昔は青いビンにコバルトを入れていたそうで、ちょっと濁った重い青色をしています。

最近の青いビンの色は銅を入れているそうでくっきりした青色です。

赤いガラスが「すごく高価」だった時代もありました。

金や銅を使っていたからだそうです。

現在は違うものを使うことが多いようです。

 

 

ガラスに練り込まれた色は印刷物のように退色することはありません。

当たり絵ですがそれがとても好きです。

昔の人もこれと同じものを見ていたのかなと思うと、心が満たされる気がします。

 
 
気に入ったものを見につけると心が満たされる、気分が上がる、という人は多いと思います。
数年前にこんなネックレスを買いました。
古いガラスのアクセサリー用パーツを新しい台座やチェーンにはめてネックレスにした物です。
 

私の中ではとてもきれいで、ダイヤモンドと変わらないくらい素敵なものだと思っています。

むしろダイヤモンドより大きくて色もあって目立つかも。

 

内側がカットされていて、ダイヤガラスのようにチカチカと輝きます。

 

50年以上前のものなので、買った数年前に作って下った作家さんが

「だんだんとこの手のガラスも手に入りにくくなってきましたので大事にしてくださいね」と仰ってました。

 

ビンテージになってくると、ややお値段上がりますが、それでもまだ2,000~5,000で素敵なものがいろいろ見つかります。

たくさんほしい所ですが、やはり私の首は一つなので数年に1つか2つ買うくらいに留めています。

 

大事に、ちょっとしたお出かけに使ってます。

 

 

街歩きでもしも、色入りのダイヤガラスを見かけたらそれはたぶん当時かなり奮発して入れたものです。

 

ご自宅にあるのでしたら大切に…

 

当時の贅沢な「素敵」をちょっと気に留めて眺めてみてくださいね。

 

ではでは。

 

 

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