本日二度目の更新です。
一度目はこちら
今日は本当は天気が良かったら
早朝に滝に行く予定だったのですが
天気悪くて断念…
そこでふと思い立った
今日までの博物館の企画展示!
もともと行きたかった博物館の
期間限定の展示がちょっと
良さそうだったんです。
郷土玩具の展示です。
郷土玩具って
元々その土地土地の
手作りのおもちゃとしての役割も
あったのでしょう…
しかし、場所によっては
作りや見栄えをよくして、
旅行に来た人や商人さんの
家族へのお土産としての
冬場をしのぐ内職の様な物も
出てきたのだと思います。
寒い地域の人は
畑も猟も出来きなくなります。
北海道の熊の木彫りみたいに
家の中でせっせと作っていたのでしょう。
緩いものもあれば
芸術性の高いものもあり
面白いです。
私が一番見たかったのは
「土笛」
展示物とても多かったです。
各地さまざまあります。
吹くとポー♪となるので
ハトさんのモチーフが多かったですね。
これは現代でも作られているものが多く
決して古いものの
展示ばかりではないのですが…
「集めたら楽しそうだな」って感じがして
またそういうのも面白かったです。
中でも目が行ったのが…
ちょ! 267---
多分、すずめですよね。
ゆるくてかわいい~
そして…やっぱり
忘れちゃいけないのが…
うずら車(ぐるま)!
飛騨方面に多い男の子向けの玩具です。
車輪+鳥モチーフが多いです。
今回の展示で
キジバージョンも豊富なことを知りました。
うずら車より大きく
しっぽが長いのが特徴です。
キジ車とかキジ馬と呼ばれてます。
そして…
今回一番かわいいと思ったのは…
こちら!
木彫りです。(値札ついてるゥ~?)
(正式名称 見忘れた)
ノミを上手に使って木を薄く削りだし
幾重にもなった部分を
装飾として見出してます。
横から見たら
オナガドリだったことに気が付く!
クルクルになった部分が可愛らしい!
普通のニワトリさんも
かわいらしさが十分に表現されてます
こいつはツバメ?
と思ったら違ってウソらしい。
猛禽系はちゃんとカッコいい。
特徴をとらえてて
鳥が好きな人から見ても
よく出来てるなーと思いました。
この博物館、
他にも面白い展示があるのですが…
長くなるのでこの辺りにて。
今回のお出かけ、天気も悪く
閉館間際に行ったので
かなり人がいませんでした。
続きはまた近日中に!
うずら車の記事
ではでは。
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