暑くなったり寒くなったり
気温の変化で
人間や動物の体調が心配です。
昨日うずらちゃんをゲージに
お引越ししたんですが…
気温が低くて、やっぱりふ化は
夏休み頃のが、後々楽なんだなと…。
今はヒーターを入れてます。
生後22日のうずらは単純計算で
11度下げていいので(一日0.5度下げる)
生まて1日目の37.5度からー11で26.5度
5月の肌寒い日の気温だと
けっこう温度が足りませんよね
前回、もう一つの有精卵の
ヒビが入るまでの経過を書きました。
私は写真を撮ろうと隣の部屋に…
カメラのスイッチを入れる暇もなく…
一羽目のヒナに卵を蹴られ
コロッと出てしまいました。
一羽目の子、あんなに心配したのに
卵から出てくる瞬間を
記録するのって…
意外と難しい
元気で生まれてくれれば
それだけで十分なのに
贅沢ですよね~!
そんなわけで
一羽目のくっきり模様のたまごの
この時はもう生まれていたし…
二羽目の子は
あ、っと思ったらもう出ちゃって
しかし見比べてみると
こんなに二羽の見た目が違うって
この時やっと考えたのですが
卵の殻の色合いの具合で
出てくるヒナの雰囲気って
少しは影響するんじゃないかって…。
前に二羽の女の子のうずらを
一緒に飼育したことで
それぞれ卵の柄が違っていて
こんな風に特徴が出ることがわかりました。
真っ白いニワトリは
白い卵を産んで、
赤茶色の羽根のニワトリは
赤玉と呼ばれる卵を産むのだし…
産んだ子が親に似るように
卵も特徴が出て
そしてヒナも卵に比例して
特徴の濃淡が出る
可能性があるのでは?と。
ひょっとしたら
一つ目の卵の子の母親は
その個体に似て白っぽいか…
(二個目は黒っぽいか)
あるいはオスの方に似たりとか。
いくらかの確率で
卵を産んだメスの羽根の色の遺伝子が
ヒナに影響があると考えても
いいかもしれない?
と考えるようになりました。
あと、親子なんだから
似るかもしれないよね?
そうなるとやはり殻や羽根の
色の濃いのが優性遺伝って
ことなんでしょうかね?
ちなみにセキセイインコの場合
白い頭の個体と黄色の頭の個体
の間に生まれた場合
黄色が多く出るように感じます。
優性遺伝なのでしょうが、それでも
白い子もたまに出るようなので
メンデルの法則と同じなのかな?
と思ってます。
ひょっとしたらこれって
長いこと複数飼育している人や
交配をしている人からしたら
当たり前の「説」かもしれませんね。
次回は生まれた二羽の差が…
ちょっとした心配事に?
ではでは
お時間のある方に…
飼育記録一話目からどうぞ
どちらもフォローしてくれるととても嬉しい!
お仕事のご依頼は…
..:*。読んでくれてありがとう。*:..
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