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本日二度目の更新です。

朝の更新はこちらヒヨコ

 

 

アマビエを書きました

 

先月末から書いていたアマビエ…

 

そのとき私がアマビエを書こうと

思ったのには理由があります。

〈後半で書きます)

 

アマビエは海から現れる妖怪で

疫病が流行るときに予言し

「私の姿を書き写して見せよ」

と言ったそうな。

 

私は妖怪はきっといると思っています。

ただ見えない、見てないだけで。

 

いるとしたら

自然界の生物のなにかに似た形を

しているのではないかと思い…

スケッチすることこれで10分くらい

頭部分が鳥で

残りががお魚…

それでいて

どこかおとぎ話のように少し怖くて

すごくきれいな生き物ではないかと。

 

二日目、ペンを入れました。

30分か40分くらいかな?

ヒレの部分は観賞魚のように

ひらひら舞う形状をしています。

 

少し日が開いて3日目

残り部分のペン入れと着色、

作業時間は3時間くらい

 

4日目、完成!3時間くらいです

暗い夜の海で

うっすら光を放つような

光沢をもっています。

頭髪に見えるのは

オーストリッチファーか

尾長鶏の尾のような羽根。

カンムリ羽根と同じ生え方のように

考えてください。

目はニワトリによく似て

耳羽のあたりにエラびれがはえています。

 

キラキラキラキラキラキラ

 

実は…

旦那の新しい仕事場の上の人から

「この職員から何人か、交代で、

コロナで入院している患者のいる

病院に(医療行為ではない)手伝い

泊まり込みで交代で行くように

要請が出るかもしれない」

と通達があったのです。

 

 

それは先月の終り頃で

世の中が自粛で一番騒いでいて

マスクも消毒液もなくて

極力、感染の可能性から

避けようと努力しているのに…

近づかなくちゃいけないの?

と思いました。

 

必要に迫られたら

誰かがしなくてはいけないことだけど

『もし最悪のことが起きた場合

私の大事な家族を

どうしてくれるの?』と、

こっそりと精神状態が

無茶苦茶になりかけました…。

 

でも

あまりそのことは考えないようにして

生まれたばかりのうずらのヒナを

ながめるようにしました。

 

それでも、たまに不安になったので

紛らわすために「アマビエ」を

書くことにしたのです。

ただのおまじないです。

 

それでも不安な気持ちが

戻ってきたときは

書きかけのアマビエを見て

どんな風に完成させようか考え

気持ちをごまかたりできます。

 

時間がある時を見つけて

4回ほどに分けて書いて、

昨日アマビエは完成しました。

 

仕事の通達がある可能性が

まだ取り消しになった

わけではないのですが…

とりあえず今のところ

行くように言われてません。

 

感染者数は減りつつも、未だに

入院している人もいるわけです。

 

地域によっては 非常事態宣言が

解除されたところもありますが

私の住む町はそうではありません。

学校も息子の職場も自宅謹慎中。

 

だけど、

昨日と一昨日は、近所の小学生が

私の家の前で奇声をあげて

集まってしばらく遊んでいました。

(多い時は7人くらい?)

 

怒りのようなやりきれないような

複雑な気持ちで眺めていました。

ついつい、

「こういうのを許す親がいるから…」と

思っちゃったり…(よくないなこの考え)

すごくうるさかったけど

子供に「遊ぶな」と叱るのも嫌だし…。

 

 

このまま通達が来なくなるくらい

患者さんが回復して感染者も減って欲しい。

子供も普通に遊べるようになるといいよね。

 

私はまだしばらく問題なく

家で過ごせるよ。

 

アマビエ、私のお願い聞いてくれるといいな。

 


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