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こんにちわ

現在住んでいる家を出ていかなければならなくなり

家なき子になる事が決定しているcoshですにっこり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本編にまいります

もうそろそろ現在に追いつきます

 

 

 

40歳くらい 貧乏

4人のシンママcoshです

( 専3・大1・中2・中1 )

ドラマチックな人生ではないですが

山ほどの失敗談

ささやかな幸せ

一緒に笑って欲しい話

貧乏のお金事情
アラフォーシンママの性事情

などなど

リアルな日々を綴ります

 

 

 

 

 

 

家なき子が決まった経緯

↓これまでのこと↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の続きです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

期限の利益の猶予期間が過ぎたとかで

いよいよ家なき子になること

待ったなし手!!

 

 

という状態になってきました

 

 

 

しかも

時は年末・・・

 

 

長男も帰って来るというのに・・・

長男は国家試験前だから家のゴタゴタのことは話してないのに・・・

 

 

 

こんな状態で普通の顔してお正月を過ごすなんて

どう考えても無理そうです不安

 

 

 

しかも、担当銀行マンは

どこかやっぱり他人事って感じもやもや

「逐一連絡ください」って頼んでたのに

期限の利益だなんて・・・

そんな大事なタイムリミットがあるのならちゃんと言っといて欲しかった!!

 

 

 

 

 

 

 

このまま、あの担当に任せておいて大丈夫なのだろうか?

 

こんなになってるのに話を進めようともしないし・・・不安

 

もっと上の人に自分で頼んでみた方がいいのでは?

 

そうだ!自ら支店長にお願いに行こう!

 

でも、もう年末だし・・・

 

銀行はカレンダー通り12/29まで開いているはずだけど

 

年末で忙しくて会わせてもらえないかもしれない不安

 

そうだ!手紙を書こう!!

 

手紙を書いて、支店長にお願いに行こう!!

 

相手が困ろうが、カッコ悪かろうが関係ない!

 

土下座してでも話を聞いてもらおう

 

もう後がないんだから!!

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり、この日も寝られず

そんな事を考えていました

 

 

そして居てもたってもいられず

すぐに手紙を書きだしました

 

 

 

 

 

 

 

手紙の内容は

 

 

・自分の収入がどれだけあるか

・国からの手当てがどれだけあるか

・元旦那からの養育費がどれだけあるか

・現在の駐車場収入がどれだけあるか

・よって、ローンが支払えない理由がない事

 

上のような内容を箇条書きにし、分かりやすく簡潔に書きました

 

 

後半は

 

・競売になったらどれほど自分が困るのか

・子供たちの未来がどうなるのか

・私がどれだけ子供を愛していて、子供たちに迷惑をかけるわけがなく、その為絶対にローンを滞納する事なんて起こりえないこと

・私名義に変える事が、銀行にとっても私にとっても1番有益であること

・私にも今この地域で生きて社会としても立場があり、銀行に迷惑をかけて、後ろ指刺されたり顔上げて歩けないような後ろ暗い思いをして生きたくはないこと

 

 

といった内容にしました

 

 

 

 

何度も読み返して考えて考えて書いたけど

その場の思いつきで書いた手紙で思いが伝わるのか・・・不安

 

 

 

この手紙にどれだけの力があるのか・・・

全くないかも知れない・・・

 

 

 

 

だけど、私にはもう

この手紙にかけるしかないちょっと不満!!

年を越す前に自分のできる事をやって

ちゃんとお正月を迎えたい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

手紙を書き終わった時には

もう空が明るくなってきていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▽ ▼ ▽ ▼ ▽

 

 

 

 

 

 

数時間後

 

 

 

 

 

担当の銀行マンに連絡をとり

支店長に合わせて欲しいので銀行に行く旨を伝えましたが

やっぱり年末という事で

他のお客さんへの挨拶もあり業務が忙しいという事で支店長に会う事は叶わず真顔

 

 

予想どおりです不安

 

 

でも、少し上の役職の方に同席してもらって話をさせてもらう事になりました

 

 

 

 

 

 

 

心臓がバクバクしますネガティブ

 

 

 

 

 

 

 

私の今日の話で

 

 

良い方に転ぶか

 

 

悪い方に転ぶか

 

 

決まるかも知れない

 

 

 

 

 

自分と子供たちの未来が

 

 

今日の私にかかっている!!

 

 

 

 

 

 

 

緊張と重圧で今にも泣きだしそうになりながら銀行へと向かいました

 

 

 

 

 

 

銀行に到着すると奥の部屋に通され

 

そこには担当銀行マンと上役の銀行マンがいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも読んでいただきありがとうございます

 

次回へ続く

 

 


 

 

 

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