僕はアジ釣りには
ほぼ100%ムツ針を使ってます。
人それぞれ好みはあるかと思いますが・・ヽ(;´ω`)ノ
コレが好きなので使ってます。
意外とバラシも多いです。コレ。
しかもオキアミをつける時、オキアミの身を砕きながら
針が入っていくのでエサ付けにもコツがいるクセのある針。
ハッキリ言って曲者「くせもの」
「ネムリ」と呼ばれるこの曲がり。
針がかりしません。
アジはエサを食べる時、
吸い込んで反転する。
ところがです。
アジはエサを捕食する時、エサを吸い込んでから
体の向きを変えてクイックに反転することが多いようで。
↓(youtubeにもありました。動画が。)
http://www.youtube.com/watch?v=9Sqt0HXZFoU
アジがエサを吸い込んだ段階で、竿先に独特のモタレ感と小アタリが
出ます。そこで食いが悪い時はエサをゆっくり動かすと
アジは反応し、そのエサを吸い込み素早く反転。
本アタリになって針がかり。
吸い込んだ状態からの反転動作時にアジの口元に掛かる「ムツ針」
あ、あくまでもライトタックルでの話です。
手漕ぎボートですので。水深20~30m、
ビシも30号以下の軽いのを使ってる時の話です・・(^_^;)
でもライトであるからこそ楽しい。
前アタリでのエサを吸い込んだ段階、反転した段階の
2段階でアジのアクションが何となく想像できる針。
わざと針がかりしにくいように作られた針ですが、
おもしろい針だと思います。
そんな理由で僕はこの針を好んで使います。
実際に海底で見たわけじゃないので
想像の域を脱しないわけですが、
このひねりも良いんじゃないでしょうかね。
(当ブログのもくじ)
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