突然ですが、自分なりに、ここ最近20年くらいの映画で
ベスト10 は何か…と考えてみましたその結果は、
「グラン・トリノ」(2008年・アメリカ)
「ラスト、コーション」(2007年・中国/アメリカ)
「ONCE ダブリンの街角で」(2006年・アイルランド)
「善き人のためのソナタ」(2006年・ドイツ)
「麦の穂をゆらす風」(2006年・イギリス/アイルランド/ドイツ/イタリア/スペイン)
「ミリオンダラー・ベイビー」(2004年・アメリカ)
「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」(2003年・ニュージーランド/アメリカ)
「モーターサイクル・ダイアリーズ」(2003年・イギリス/アメリカ)
「イングリッシュ・ペイシェント」(1996年・アメリカ)
「ショーシャンクの空に」(1994年・アメリカ)
図らずも、イーストウッド監督が2作品入りました この他にも
「インビクタス」「ミスティック・リバー」「硫黄島からの手紙」…。や
はり、彼は今一番ノッてる巨匠ですね♪
ラブストーリーでは、「きみに読む物語」も入れたかったです
けどね~。タッチの差で「ONCE ダブリンの街角で」に軍配
全身全霊で歌う力強い音楽と、瑞々しい2人の恋愛模様が So
Good
アジア映画代表「ラスト、コーション」は、“痺れる”スパイアクシ
ョンと、主人公の女スパイを演じたタン・ウェイの抜群の存在感
が素晴らしい。これも、「インファナル・アフェア」と僅差で…。
外国映画は「海を飛ぶ夢」「潜水服は蝶の夢を見る」「ヒトラーの
贋札」なども入れたかったけども、「善き人のためのソナタ」は別
格に良かった。ラストシーンには 今まで観た映画の中で一番感
動したなぁ~
戦争ものでは、「麦の穂をゆらす風」にします 親兄弟もが
憎しみあい、疑いあい、裏切りあう、アイルランド独立戦争の悲
惨な現状に心が痛みます…
青春&ロードムービー部門は「モーターサイクル・ダイアリーズ」。
若きチェ・ゲバラの成長と、美しい南米の自然、それに貧困や圧制
などを描いた、隠れた名作ですね
そして「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」「イングリッシュ・ペイシェ
ント」「ショーシャンクの空に」の3作品に関しては 皆さんもご異存な
いところでしょうねぇ~