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過去の足跡4-2 My favorite MG

さて、お見事なくらいトリコロールカラーになっているアムロ専用ガンダムMk-Ⅱなのですが、本ストーリーとの整合性を図るために、次のような設定をかってに考えてあります。




宇宙世紀0087年3月,カミーユ・ビダンとエマ・シーンの協力により、ティターンズから3機のMk-Ⅱを奪取したエウーゴは、3号機を実戦投入し、のこりの機体を予備パーツとした。


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しかし、百式のTMS化に困難を極め、Z計画が行き詰っていたアナハイムエレクトロニクスにとって、Mk-Ⅱはムーバブルフレームの完成度が高い機体であり研究の価値があった。


そこで、Mk-Ⅱのデーターバンクのデータを再構築しルナ・チタニウム合金からガンダリウム合金に換装したMk-Ⅱをムーバブルフレームの剛性テスト用に同年5月に新たに作成した。


それがこの4号機である。


テスト用ということもありカラーリングはフジタ技師長の発案により、伝説の機体RX-78-02に準じた形になった。


テスト結果は大変良好で、そのデータをもとにZガンダムの設計となるのである

さて、4号機のMk-Ⅱは機体に慣れているエマ・シーンの乗機へと転用される予定であった。


が、カラバより伝説のエースパイロットであるアムロ・レイが参戦したという連絡が入る。


本機を一年戦争後の幽閉生活から解放されたニュータイプ・アムロ・レイ復活の象徴にするというハヤト・コバヤシの意見を元に急遽重力下用の調整を施し、試作型バイオセンサーも搭載された。


そして、カラバのマーキングを4号機に施し、アムロ・レイ宛に配備する準備が整えられたのである。

写真はその準備がすんだときのものである。

残念ながら、Mk-Ⅱ4号機は同年7月、移送中にティターンズ艦隊の砲撃にあい、輸送船ごと宇宙の藻屑となってしまった。

そのため、アムロ・レイはディジェを新たな乗機とせざるを得なかったのである。



さて、このキットは一時期Y電機にも展示されていたのですが、店員のK氏によるとかなりの注目を浴びたキットだったそうです(=⌒▽⌒=)。


がしかし、重量下仕様という設定ながら、ベタ塗りっていうのはね~。


そこで、今回大改修することにしました。


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この状態から、こんなふうにばらしてみて・・・・・。しかも、すべての外装をはずして・・・・。


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そして、部品単位にシャドーを入れて、どんどん組み上げていきます。MGのいいところは、完成後でもある程度部品単位にばらすことができることですね。HGでは難しいと思います。



で、組み上げ中に、せっかくですからこんなポーズとったりして・・・・・

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ラストシューティング~!


では、次回で完成した姿と+αいきま~す!


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過去の足跡4-1 My favorite MG

数あるガンダムシリーズの中で、私のお気に入り作品は言うまでもなく、


機動戦士Zガンダムですが、


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その中に、気に入らない設定がただ1つだけあります。


何かっていいますと、第35~38話のアムロ・レイ再登場篇において、アムロが搭乗していたモビルスーツが、ガンダムタイプではなく右の写真のディジェであることです。


どう見てもゲルググの発展型のようなデザイン、ようするにジオン系の機体にアムロを乗せるのは当時も今も納得していません。


まあ、シャアがガンダムに乗って、アムロがゲルググに乗る的な富野由悠季総監督の半分お遊びなんでしょうが、でも、いやっす。


ちなみに、このディジェをデザインしたのは藤田一巳氏。


彼もアムロ搭乗機になるとは思ってなかったそうで、ファンからの抗議が殺到してメカデザイナーを降板することになったそうです。


また、漫画版Zガンダム(作画:近藤和久氏)では、アクシズ側の機体チャイカとして、ディジェが登場しているのでそのほうが納得いくと思ったのは、僕だけではないはずです。


そこで、10年前の僕は考えた・・・・。


Zシリーズ中で、アムロがガンダムタイプに搭乗するとしたら・・・・


その発想をしたところで、僕のガンプラ道は一度休止することになり、この案はお蔵入りとなりました。



そして、今年ガンプラを再び作る環境を得、一番作りたかったのはアムロ専用Mk-Ⅱだったのです。


1体目のMGガンダムMk-Ⅱ2.0(レビューはhttp://ameblo.jp/uni-type-100/entry-10629586267.html )用にVer.1.0のスーパーガンダムを購入し、Gディフェンサーだけ作ったところで、余った1.0のMk-Ⅱを10年前の発想を元にアムロ専用で作ることにしたのです。



で、その時に作ったのはこれ!


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手足のつなぎ目消しなど、いろいろ工作したけど、まるで納得いくものにはなりませんでしたね.


まあ、Ver.2.0のあとに1.0をつくると、納得するわけはないのですよ。


じゃあ、2.0でつくるしかないっしょ!!


ということで、1.0を知り合いにあげてから作ったのが次のヤツ。


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まあ、こいつが僕のお気に入りキットとしてしばらく君臨するのですが・・・・。


色々と紆余曲折があるんですよね・・・・・・。


では、次回。


※両画像中のVarはVerの誤りです。画像にすると修正不可能なのでご容赦を・・・・・・・。


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オヤジのお気楽プラモ講座 シャドウを気楽にやる(2)

さて、ではリタッチによるシャドウの仕方なんですが(あくまでもF流ですので)、次のものを準備してから始めます。


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まずは、TOPコート。前回も書きましたように、墨入れやデカールを貼ったあとに部品単位で吹きます。


そして、各種リタッチと綿棒です。綿棒は、普通のヤツとベビー用の細いヤツさえあれば、プラモ用でなくても事足ります。


で、シャドウなんですが、基本的に塗装色よりもやや濃い色を使います。色ごとにいくつか例を上げますと・・・・、


白→グレー1か2、青→グレー3(ほぼ黒)、赤、黄色→ブラウン1、ピンク→レッド1、緑→グリーン1

ていうような感じで使ってます.セットで買ったので他にも色はありますが、いまだ使ったことはありません(笑)



で、僕のシャドウの入れ方は、エッジ部分を強調するようにいれていきます。


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まず、左の写真のように、キットの裏の角部分は、リタッチをさくさくと塗っていきます。この場合は、ほぼ塗りっぱなしで余計なことはしません。


次に、右の写真のような箇所は、リタッチの腹でエッジをナメるように塗り、綿棒でエッジの周辺を拭き取ります。注意点としては、綿棒は必ず、エッジに平行に使うことですね。


ぼかすところの面積で、細綿棒・太綿棒を使い分けるといいでしょう。


変にはみ出したところは、ボカシペンで薄めて、綿棒でふき取るとよいでしょう。

F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) あと、左の写真のように、エッジが2本狭いところは、中央をリタッチで塗り、その中央を綿棒で拭きとって仕上げます.。


また、ガンダムマーカー筆ペンタイプは、グレーがリタッチのグレー2、黒がグレー3に色的に対応しています.。


違いは、定着力で、ガンダムマーカー筆ペンタイプのほうが、定着しにくいんですね。


細く狭いところにシャドーを入れるときは、意外にガンダムマーカー筆ペンタイプを使うといい場合もあります。


その辺はケースバイケースで判断してみてくださいな。


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で、ビフォーアフターです。左の脚がシャドウ後、右の脚がシャドウ入れ前のベタ塗り状態です。


どうです、けっこう雰囲気が違うでしょう?


まあ、お気楽なんですが、こんな感じで僕はリタッチでシャドウを入れています。






全パーツのシャドウ入れが終わったら、組み上げます。そして、最終的にパーツ毎のばらつきを微調整して終了です.。


では、キット全体のビフォーアフターです。


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スミ入れのみの場合とシャドーが入った場合では、メリハリがかなり違うことがわかりますね。

 

このシャドー入れは、薄くも濃くもそれは個人の好みですから、気に入った雰囲気にするなら捨てキットで練習するのもいいと思います。



【お願い】


今回の、シャドー入れに関して「それはちがうだろ~」とか「俺ならこうする」などのご意見をいっぱ~いコメしていただけると非常にありがたいっす。


シャドーは各人でいろいろな考えがあるんで、それを皆さんで持ち寄って、いい考えがいっぱい集まったら嬉しいっす。


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オヤジのお気楽プラモ講座 シャドウを気楽にやる(1)

さて、邪道を極めるプラモ作成を続けている中年オヤジFでございます。


なんていっても、ランナーごとざっくり塗装とか邪道を極めてきましたんで、わたくしの邪道の手口をちょっと紹介してみようかと思い、記事を書く事にしました。


で、その1ですが(続くかどうかは不明)、いろんな雑誌であまり取り上げられていないガンダムリアルタッチマーカーをつかったF流のシャドウの入れ方についてお話します。



まず、私の塗装環境なんですが・・・・・、


エアブラシありません~!



塗装の基本は、ラッカースプレー塗料と筆塗りです。


なんで、シャドウを入れるには、ガンダムリアルタッチマーカーに頼るしかないわけです。しかも、ガンダムリアルタッチマーカー(以下、リタッチと略)を購入したのは7月のこと。それまでは、ベタ塗りのみの作成でした。


で、リタッチの基本的な使い方は、次のURLを見ていただければいいっす。クレオスのHPですな。


http://www.mr-hobby.com/itemlist/pg19.html



ここで、このHPに書いていること(つや消しコーティング推奨)に対する反抗をひとつ!


実は、一番扱いやすいのはTOPコート半光沢っす!


なんですな。


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) クレオスのHPの言う通りに作ったのがこいつ、ジ・オです。もともと、塗装自体がつや消し色でしたので、気楽にリタッチを使い始めたのですが・・・・


リタッチはすぐ乾燥するは、はみ出したところはボカシペンを使ってもなかなか消えないは、で苦労しました。


で、TOPコートつや消しを吹いたキットでも同じことがおきました。


確かに、つや消しは定着はいいですが、よすぎて逆にテキパキやらんとすぐ固定されるんで、苦労してしまいます。



そこで、ふと思ったのは半光沢だったらどうなるんだろうかって言うことですね。


そこで、半光沢コーティングした過去作成キットを使って、具合を確かめてみたのですよ。



結果、非常に扱い易いっす。乾くまでの時間が、つや消しよりやや長い分、修正やふき取りがしやすいんですね。その分、いろんな工夫ができるんで僕的には、おすすめです。



ただし、コーティング剤が半光沢ならなんでもいいというわけではありません。スーパークりアーとTOPコートでは、仕上がり状態が微妙に違うんですよね。


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・スーパークりアー半光沢・・・・中間よりも、光沢に近い仕上がり。

・TOPコート半光沢・・・・中間よりもつや消しに近い仕上がり。


なんで、使うなら、TOPコート半光沢がオススメっす。


ついでにいいますと、スーパークリアーの場合、墨入れやデカールを貼ったあとに吹くと、両方共侵食されてしまうんですよね。


ですから、最近は基本的にTOPコートだけを使うことにしております。


あと、どうでもいいんですが、TOPコート光沢の使い道。ガンプラの仕上げにはほぼ出番はないのですが、Mr.メタルカラーをつかって磨いたあとの固定に活用します。



次に、シャドウの入れ方とTOPコートを吹くタイミングですが・・・・・・・・


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) 必ず部品単位で吹き、部品単位で処理すべし!


まあ、素組みやすべて普通の色で塗装する方は、TOPコートは組みあがったあとでもいいんですが、僕みたいにメタリック色を使う場合は、TOPコート半光沢やつや消しをかけると金属感が失われちゃうんですね。


また、シャドウは組みあがったあとでは、ペンが届かない場所ができるんで、左の写真のように、部品単位で墨入れやデカールはりをすまし、TOPコートを吹いてからリタッチを使ったほうがやりやすいっす。



さて、具体的な注意点と方法ですが・・・・・、


次回!


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アクシズからの使者 その8

お待たせしました。デジラマでございます。


今回は、アクションベースが破損した関係で、ポーズがいまいちなんですがご了承ください.。


ではまず、合成画像っす。


これは、まいける・MAX・らりるほ~さんの百式とコラボ画像です。作成は、僕ではなく、まいける・MAX・らりるほ~ さんです。どうもありがとうございますヽ(゚◇゚ )ノ。


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で、これをデジラマ化したものが下の画像です。素材の合成がよかったんで、デジラマにしても映えます。どうもありがとうございました。

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では、CGデジラマの本編いきま~す。

(1)第46話 「シロッコ立つ」より


まずは、ベタな映像アングルから・・・・


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次に、ハマーン様の目線で・・・・

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(2)第47話「宇宙の渦」より


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いや~、キュベレイって意外にポーズ取れないっす。躍動感がいまいち乏しいっすね。そのうち、キュベレイの写真を撮り直して作り直します(いつになるかは不明)。



てなわけで、キュベレイ編は終了でございます。



あと、僕がZシリーズで作っていないMGモデルはただひとつ! 百式です!


ですが、僕はしばらく百式を作らないとおもいます。といいますのは、以下の理由です。



1つ目  百式のキットは2000年頃が初版なので、キット自体の出来が超不満であること。

 

百式は、メカデザイナーの永野護氏が、ガンダムMark2としてデザインしたものが元になっています。ま、要するに、ZZを引用するまでもなくガンダムなんですな。


なのに、Mark2もZもVer.2.0に置き換わっているわけですから、並べて飾るのはかなり厳しいんです。今のMGのレベルから言うと、かなり稚拙な出来なんです.。



2つ目 改造する場合、かなり大規模な改造になること。


まあ、改造点は色々と調べて構想はあるのですが、流用するとあるキットの予備パーツがバンダイさんに在庫がないんですね。どう見ても、それがないと話しにならないんで、在庫が出るまでは作れないっす。



3つ目 改造する場合、全塗装になるので、メッキ仕様ではきびしいこと。


まあ、メッキの落とし方は知っているので、やってやれないことはないのですが、バリュートが欲しいんで・・・・



とまいうわけで、次回作は未定です。次に、どういう方向性で作っていくか、決まり次第動きます。


と言いつつ、明日もブログは続きますんで、どうかよろしくお願いします。


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アクシズからの使者 その7

さて、「アクシズからの使者 その1」でわめいていた、立ち姿のハマーン様なんですけど・・・・・・。


結局、勢いでつくることにしちゃいました(笑)!


で、台座部分はどうするかといいますと・・・・・・・、「ダイザー、ゴー!」(それって、宇門大介のセリフだって)


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この写真なんだかわかります?ランナーの四角い表示部分です。これを適当な大きさに切り取って、やすり掛けして使っちゃいます。


それにしても、いい加減なヤスリがけですね~。爪切り使ってますよ(笑)。まあ、仕上げに600番の水ペーパーはかけますけどね。


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そして、適当な色に塗った台座に、ハマーン様を瞬間接着剤で固定したら出来上がりっす!まあ、倒れなきゃいいんで、工作精度はそれほど高くありません。お手軽に、やっちゃいました。



さて、完成したキュベレイの写真いきます!


AMX-004 QUBELEY


【フロントビュー】
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【リアビュー】
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そして、増設したバーニア部分のアップです。


どうです?さほどの違和感なくまとまっているでしょう(自己満足)?

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では、恒例になりました使った塗料です。


・白色部分・・・・クレオスガンダムスプレーGホワイト1の上に、同じくGホワイトパールを重ね吹きしてます。

・ピンク部分・・・・クレオスガンダムスプレーGピンク

・ムラサキの部分・・・・クレオスMr.カラースプレー紫(乾燥後、TOPコート半光沢)

・青い部分・・・・・クレオスガンダムスプレーGブルー1
・内部フレーム色・・・・クレオスMr.カラースプレー黒鉄色

・マニュピュレーター・・・・タミヤスプレーのライトガンメタル

・ショルダーバインダーの裏・・・・クレオスMr.カラースプレーのメタリックレッド


※その他:Mrメタルカラーのステンレス、カッパー、ブロス。Mrカラーの焼鉄色、シルバー、ピンクなどを使用


改造箇所は、バーニア・スラスター関係を中心に、20ヶ所ほど改造パーツを組み込み(詳細は過去記事で)


【キットに対するコメント】


初売は、2001年なんで、もはや9年おちのMGとなります。

1999年初版のジムカスタムのときは、リサイクルショップでおそらく初版品を買えたため気がつかなかったのですが、キュベレイの再販はかなり金型が弱っている気がします。

バリが、いままでつくったMG の中で破格に多かったっすね。まいりました。

また、2001年頃は、MGをとにかく量産していた頃なんで、キット自体の精度もある意味低迷期ではないでしょうか。

色かえで昨年発売されたキュベレイMk-Ⅱがどこまで改良が加わっているかはわかりませんが、バーニャ関係のモールドはひどすぎですね。



で、CGなんすけど、ジ・オ撮影中に重さに耐えかねてアクションベースが破損してしまいました(泣)。そのため、撮影に思いのほか時間がかかったんで、明日にUPは伸ばさしてください!

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アクシズからの使者 その6

さてさて、飾り棚にしまっておいたキュベレイを出しまして、今日の作業を開始しましょう。


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現在のところ、ジ・オくんの隣がキュベレイさんの場所になっています。横幅だけでは、ジ・オくんも圧倒です。


.ショルダーバインダーをつけると、いよいよもってらしく見えますね。


ちなみに、この上の飾り棚はといいますと・・・・・・・・。


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まあ、このようにエウーゴのMSがズラッと並んでいるわけです。ファーストガンダムもついでにジ・オくんたちに圧倒されて移動してきました(笑)

さて、残すところ腕だけなんで一気に行きます。パーツの処理も終了しているんで、あとは組み上げるだけです。

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組み上げる途中で、いろいろと頑張って塗装した箇所が、じつは全く隠れて見えなくなる事実に気づいたりして・・・・・。まあ、それでもいいんです。MSをマジで作っている気分で組み立ててますから(汗)。


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とまあ、順調に片腕ができたところで、ふと・・・・・・・・・・・・・。


なんだろ、この袖口にある意味のない丸モールドは!このままだと、なんかカッコ悪~!


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) そこで、ヒラメキ!


前回のジ・オの時に使った、Hアイズを使うことにしましょう。


WAVEさんのHアイズミニの2.8mmサイズがびったりとハマるんですね~、これが。


そこで、Hアイズの裏面を銀色に塗装して瞬間接着剤で貼りつけて終了です。


なんか、宝石付きの腕輪みたいなんで、ハマーン様のリッチさを表現しているようでいいんじゃないっスか?



さて、ビームサーベルも墨入したんで、手を組み込めば完成~~~~! まてよ?


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そういや、ファンネルを忘れてましたね・・・・・・・・・(汗)。で、しかもファンネルって、腕外装パーツ並に墨入れ箇所が多かったりして・・・・・・。しかもこの大きさで、10個って、おイッ!!!


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で、組みあがった状態でファンネルをセットするのは地獄の作業でした。このブログを参考になさっている皆さんは、この尻当てパーツ(カーフライングストラクチャーっていいます)を作った段階で、ファンネルもセットしたほうが無難です。

とまあ、なんやらかんやらで組み上がりました。あとは、デカール類を貼って、ポーズをつけて・・・・・・。


あれを作ったら終了っすね!


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アクシズからの使者 その5

さて、次はどこからつくるか悩みましたが、安定感が必要なのでやっぱ脚ということで、始めます。でも、甥っ子が襲来してるから、どこまで作業が進むのかは不明です。


では、足と足首まわりなんですが、実はつなぎ目消しが必要になる箇所が本当はあるんですよね。


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わかります?かかとの上のラインです。


普通なら意地でも消すんですが、実は今回のメイン工作でピンバイスを使う関係上、接着面が割れる危険性があるんで、あえてモールドということにしてやめちゃいます。


では、バーニャの増設作業開始です。

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紫の部分を3箇所とも、ピンバイスで穴をあけて、コトブキヤのバーニャパーツ(プラユニットバーニアノズルⅢ~P-113使用)を埋め込みました。ちなみに、後部が7番、側面は8番を使います。


その際、パーツを2つ貫通して穴をあけなければならないんで、要接着です。まあ、かかとが3.8mm、側面が3.0mmっていうところですね。


ただし、かかと部分はさらにデザインナイフで削って拡張したんで、おそらく4.0mmあるかもしれません(汗)


で、あなを開けるときは、直接該当の太さのドリルは使わずに、細め(2~2.5mm)でガイドライン的に開けてから広げる方が楽ですね。





これさえ出来れば、あとはサクサクと足を組んでいけます。


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ね、即座にここまで行っちゃいます。ただし、またもや裏塗りが発生。赤いパーツですので、組み上げてから塗っちゃいました。ホント、キュベレイは、MGとは思えないくらい成型色がなってないです。

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てな感じで、ようやく足が組み上がりましたが、最後の工作です.まあ、これはベタ貼りでいいんすけど、青いパーツの中にさらにバーニャパーツつけています。


これも、コトブキヤのバーニャパーツ(プラユニットバーニアノズルⅢ~P-113使用)です。使ったのは4番です。


都合、片足だけでバーニャを5ヵ所ほど増設って言うことになりますね.


さて、さっさと残った左足もやっちゃいます。


------------------------約4時間経過・・・・・・・・、その間、甥っ子が帰る-----------------------------




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とまあ、おじゃま虫がさった勢いもあって、なんやらかんやらでここまで辿りつくきました。


しっかし、うちのデジカメは、紫が青にしか映らんのは困りものですね。


現色は、もろ紫ですから、誤解なく。さて、明日はショルダーバインダーもできてますから両腕を作ってしまいます。


あ、そういえばキュベレイって、よけいなウエポンなかったですよね、ビームライフルとか。ということは・・・・・・・・。


明日にも完成って言うことですか?



いいのか、こんなに早くて?あの、ジ・オの時の苦難の日々はなんだったんだろう?とまあいいつつ、頑張るしかないっすね。



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アクシズからの使者 その4

昨日から悩んでいたバーニャのうち、ショルダーバインダーはこのように決着しました。


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Oボルトの1.5mmを穴あけて埋めこむと、それなりにバーニャっぽく見えるんで、肩のショルダーバインダーはそれでいきます。ただ、1.5mmは、あまりに小さいんで、吹き飛ばしてゴミ化したのは4~5個・・・・・。多めに用意しときましょう。全部で8箇所です。


※使用部品WAVE Oボルト2の1.5mmタイプの開口型(参考にする方は写真を拡大して確認してくださいね)


完成後は、ガンダムマーカー墨入れ用油性黒で、中を黒くして終了っす。


あと、小さなパーツだけにピンバイスで開けた穴の方向がいまいち統一性が・・・・。


まあ、ホンダF1のRE121Eエンジンで採用された可変トランペットみたいなもんと解釈することにしましょうかね(まあ、BADLUCKさんしかわからないかもw)。



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てなわけで、ショルダーバインダーは完成。前後をどうするかは、塗装の出来不出来で判断します(笑)。


なんせ、こいつの表面を塗装した日は風が強くって、よけいなホコリを拾ってくれたもんですから、たまったもんじゃないですね。


まあ、そのへんは、見通しが甘かった僕が全面的に悪かったって言うことなんですけど・・・・・。


まあ、青窓のパーツは縞が縦の方が前ってことに注意すればいいっすよ。



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でまあ、ピンクのパーツは、結構な範囲で裏塗装が必要っすね。機械部分の露出を考えると、肩パーツの左側写真と、足首の右写真と最低でもここまでいります。


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ただ、そこで例によって甥っ子が乱入してきたんで、裏塗装をピンクと白パーツに施して、一旦中断です。ここの範囲くらいやっとくと、あとから後悔はしないっすよ。


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) そして、気がついたら頭部を作っていたりして(笑)。


今回は、いつも以上に設計図の順番を無視していますね。これで、ますます安定感がなくなりました(笑)。


さて、そろそろ足をつくらんと、大変なことになってしまいます。


明日あたりは、立ち姿が見られるんじゃないかなって、一応期待しといてくださいな。


でも、あそこまで作ったショルダーバインダーは先につくろうかな?


こんな調子で大丈夫かあ?


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アクシズからの使者 その3

黒鉄色で基本塗装した内装パーツなんですが、今回はなかなか単色ってわけにはいきませんね。


てっ、言うのはキュベレイのデザインから来る問題です。このMSはランドセルを背負ってません。つまり、体の各部分にスラスターが配置されているっていう代物なんですね。


たとえば、肩のショルダーバインダー内部なんですが、バーニャなどを塗る分けるとこうなります.


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まあ、金銀銅、ステンレス、焼鉄色と地を含めて6色の塗り分けで、やっとらしくなります。そうすると、似たようなモールドのある足の内側のパーツも右の写真くらいは塗り分けねばならないって訳っす。


幸福パパさん!ここまでやるとそれなりにらしく見えます。まあ、チャレンジしてみてください・・・。


さて、このスラスターに関する問題は、こんなもんではありません。次の写真は、足につけるスラスター部分のパーツなんですが・・・・・・・


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この派手な色部分に、スラスターのモールドが全くなかったりします。こうなると、塗り分けで表現するのはもはや無理です。そこで、困ったときは参考資料。


電ホビ2006年4月号登場!!


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ふむふむ、スラスターパーツを手入れしてるってわけね。というわけで手もちの改造パーツを色々と組み合わせて、構想を練ってみます。多分、最後に改造パーツを組み上げることになりそうです。


なお、電ホビの記事はあくまでも参考っす。まんまやるのは無理なんで(笑)。


さて、腰回りのパーツなんですが、ジ・オの時と同様に、機械パーツで隠れない外装色部分があるんで、裏から黒鉄色を塗っときます。


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写真の程度でいいですが、けっこう白パーツは薄い作りなんで、透過を防ぐ意味も込めて、この写真を撮影後に完全に塗りつぶしました。まあ、繊細なMGっていうことですね。



というわけで、今日の作業はここまでです。


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なんとか、胴体までは行き着きましたが、結構手間でした。あと、ホワイトパールの関係で、シャドーは控えめに入れていく方針です。


では次回・・・。っていいつつ、またまた問題発覚なんすけどね。


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