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宇宙を駆ける・・・・ その1

昨日、いちお~ジ・オ本体の作成が無事(?)終了しましたんで、せっかくのMGジ・オを使ったCGエフェクト(デジラマ)などをつくってみようかと動き出していきます.


で、昨日は掲載しなかったこの写真をネタにしてみます。


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです)


正直、このポーズに固定するのは大変でした。しかも、これでも完全に固定は出来ていません。ジ・オはおよそ600gあるんですよね。いかにアクションベース用の接続部品があっても、これはキツイ!



てなわけで、デジラマの相方のZガンダムの登場なのですが・・・・・・・


実は、MGのZガンダムVer.2.0は、わが家の中では古参キットの部類になります.そのため、一部手直しが必要なので、そこから着手します.



MGのZガンダムをつくるのは実は2回目です。以前は、ほとんど素組みでVer.1.0をつくっていたんですが、それでもツインアイだけはシールを使わずに塗装していました.。


そのころのMGは、ツインアイのクリアーパーツの透過性がよく、表面にクリアーグリーン、裏面にシルバーを塗れば結構カッコよく見えたのです。


が、最近のMGにはクリアーパーツの形状がよくないせいか、それが通用しないんですよね。


なので、最近し始めた表面にラッカー系シルバーを塗ったあと、さらに水性クリアーグリーンを塗る方法で再塗装してみます.


残念ながら、以前作ったMk-Ⅱにはこの塗装は施せません。というのは、Zガンダムの頭部は、合わせ目消しが全く必要がなかったので、バラシができるからなんです.


では、ばらしてみましょう。


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スナップフィットキットをばらすときの必需品は、写真のペーパナイフです.キットに傷をつけにくいので、隙間に挟んでキットをバラすにはもってこいですね。


で、バラしたあとに目の周りを塗装しなおします.もちろん、極細面相筆の独壇場です(笑)。


では、ビフォーアフター編です。


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透過を利用したものだと、目がとっても暗かったのですが、塗り替えしたものは緑色が綺麗にはえてますね.


では、MG-Zガンダムを撮影したものとジ・オをあわせたデジラマでございます.



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まあ、最初の1枚としてはこんな感じですね・・・・・・。しかし、このアングルでは、せっかく塗り替えたZの目が全く意味をなしていない・・・・(汗)。



さて、次のデジラマに向けまして、HGのZを作り始ます。まずは部品チェックから・・・・・・・。

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ほう、ランナーは6つですか・・・・・・。ジ・オのあとなんで、やたら少なく感じます。しかあし!


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部品が少ないってことは、塗り分けがそれだけ多いってことですね。MGでは別キットだったこういった部分が1パーツなんで、悩ましいっす。普段、HGを作っている皆さんは、非常に偉大だなって思えます.


さて、まずはランナー洗浄してから塗装法でも検討しますか・・・・・・・。


ペタしてね

ジュピトリス潜入! その12

今日は、日曜日の代休で、1日ジ・オくんと戦うことができます.なんとか今日決着をと思いつつ作業開始です.


で、まずは手のパーツです.前回作ったガンダムMk-Ⅱ同様に、中指~小指のパーツは根元にそれぞれ球体関節がありますので、5指分割が可能です.


しかし、ガンダムMk-Ⅱとちがうのは、第二関節が別部品になっていることです.そこで、今回は中指だけを分離して、保持力の維持を重視することにします.



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普段は、ベタ塗り(接合部のデッパリのみ塗装)で終了の手の甲のパーツですが、組み合わせてみると、指の根元に妙な空白があります.そこで、写真のような部分を黒鉄色で塗装しておいたほうが無難ですね。


まあ、中指だけ分離しておけばピースができるんでよしとしましょう。


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そして、腕の装甲なんですが、実は昨日のうちに、酔った勢いですべて黒鉄色で裏塗装済ましてあります.まあ、全部やる必要は実はなかったんですけどね(笑)。


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といいつつ、絶対必要なパーツがあるますので御注意を・・・・。この肩当のパーツは、インナーパーツの真ん中が、ポッカリと穴あいてます.その露出を防ぐための塗装は必要です.


また、このパーツの墨入れ箇所は、けっこうモールドが浅めです.そういう場合は、、ケガキ針でかるくなぞってから墨入したほうがのりが良くなります.

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というような感じで、肩アーマーから作ってみました.先程の裏塗した肩当パーツは、いまいち面白く無いんで、焼鉄色をベースにしたバーニャ色で塗装してあります.

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そう言いつつ、左腕が完成です.これでようやくジ・オらしくなりましたね.あとは右腕です.


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・・・・・・・・・その後、3時間経過・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


右腕が完成しました.あとは、デカールとビームサーベル(ビームソード)の柄の部分の工作を残すのみです.


まずはデカールなんですが、僕はもともと厚ぼったいマーキングシールは大嫌いなんで貼る気は全くありません。そこで、ドライデカールだけ貼るんですが、今回は、部隊名などの他、下のような白いラインのドライデカールが付属していました.


しかし、このようなライン取りは10年以上前のHG並のセンスの古さとしか言わざるを得ません。ですので、私はアニメのイメージを重視する関係以上、このデカールはスルーします.


また、注意書き関係(マーキングシール相当部分)は、今月末くらいに水性デカールが別売りで出るでしょうから、そこまで待つことにします.


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では最後の、「いい加減にしろバンダイ」です(笑)。下の写真は、ビームソードの発光部の根元パーツです.この程度の小さなパーツにゲートが3つあるのははっきり言って無意味です.しかも、ゲートの位置が極めて処理しにくい部位ばかりなんで、最後の最後に切れそうになりました.


このくらい、うまく工夫できなかったんですかね.なんか、バンダイのジ・オに対する熱意の無さが集約されているランナーですね。
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では、ではでは、ジ・オくんの完成図です。


PMX-003 JUPITORIS PLOTOTYPE MOBILE SUIT  THE・O


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上の画像は、肉眼での色に近づけるべく画像処理を施しています。


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) で、後ろ姿です.まあ、これに関してはノーコメントです.(笑)



(一応、使った色)


・全身の塗装色・・・クレオスMr.カラー  ダークイエロー 

・腕の付け根・腹部などの塗装色・・・ガンダムスプレーGブルー2

・赤い部分・・・クレオス メタリックレッド

・バーニャ外縁部など・・・クレオスMr.カラ ディトナグリーン

・バーニャ基本色・・・・タミヤスプレー ガンメタル

・内部メカなど・・・クレオスMr.カラースプレー 黒鉄色
・その他ワンポイント

 Mr.メタルカラー・・・カッパー、ステンレス、ダークアイアン、ブロス


※改造箇所は、モノアイをHアイズ2.5mmに変更と、頭部に機体灯を追加の2点。(詳細は、過去の記事で見てください)




続きまして、これをやりたかった、隠し腕使ったビームソード3本構え!

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そうして、このようにジ・オくんは飾り棚に収まりました。他のティターンズMGたちとともに・・・・・・・・・・・・。

って、ティターンズMGってこの3つしかないじゃん!バンダイさん、是非MGマラサイを出してください!!


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ご感想等は、コメント欄に是非ともお願いします!


さあ、次はZ1シーン劇場のCGエフェクト作成です.その前に、脇役たちを整備しないと・・・・・・・・(汗)。


ペタしてね

ジュピトリス潜入! その11

【ご連絡】いつもは、午前0時更新ですが、今晩はアメブロのメンテが予定されとりますんで、2時間早くアップいたします


今日は、朝から午後3時まで余裕があったので、脚の残りを片付けました。で、なんやらかんやらで、左足の装甲付が完成.これで、一応完全な立ち姿っす(?)


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外装がつくと、脚がやたら太く見えますね~。おまけに短足だし、まるで横綱ですな(笑)


ただ、失敗したな~と思うのは、左右のシャドウの入れ方がいまいち不統一なことですね。やはり、日をおいてつくると、片方を作った時のカンというかフィーリングというか、とにかく見ながら作業しているのに同じようにはならなかったっす.


まあ、今後の反省として肝に命じておきます.


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです)
そして、両足に例のバーニャっていうかスラスターを組み込みました.


結局、大活躍したのは、マスキングゾル・・・・・ではなく、クレオスの極細面相筆でした。これから、部分塗装には役立つ兵器となってくれそうです.


じゃ、ここまで来たら武器も作ったし、あとは腕だけを残すのみです。


では、腕の組み立て開始~~!


まずは、肩関節と上腕です.ジ・オのムーバブルフレームパーツは、わりとゲートの位置もまともなんで、サクサク組み立てられますね。ランナーから切り離したときのゲート部分もある程度目立つとこだけ、修正塗装すると良いので楽ちんです.


そして、腕全体です.MGらしく、腕は180°曲がるようになってます.まあ、こんなのMGでは当然なので感心はしませんが・・・・・・。


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そして一気に、肩関節のカバー関係まで工作が進んじゃいました.例によって左写真の関節カバー部は内側を黒鉄色で塗装してあります.


そして、肩アーマーのバーニャは部分塗装が終了して、組みあがっています.

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なんか、恐ろしいほどサクサク行き過ぎですね。今までのもたつきはなんだったんでしょう?


というわけで、本体に腕を装着しました!


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さあ、ここまで来ると腕の装甲と手首を残すのみ!明日には完成像が拝めそうな気配ですね。まあ、何があるかわからないんで、気を緩めずに頑張ります。ではでは・・・・・。


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ジュピトリス潜入! その10

朝から、仕事の忙しい日曜日。とにかく出来ることはやらないとジ・オはいつまでも完成しません。そこで、いつもと順番を変えてウエポン関係を手がけてみましょう。


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ビームサーベルはいつもはランナーのまま保存なんですが、ジ・オには隠し腕があるんで4本(MGハイザックのものも流用)とも使えるように整えます.まずは、根元に水性ホビーカラーの光沢ホワイトを軽く塗って乾燥を待ちます.


光沢ホワイトは、隠蔽力がかなり小さいので、いい感じでクリアーパーツを透過してくれます.この感じは、ガンダムマーカーの白(つや消し)だとうまくいきません。


ビームライフルは、パイプをMr.メタルカラーのブラスを塗って、モナカ的に組んだだけです.つなぎ目消しは・・・・、してません。何故かって言いますと、


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ジ・オにはデカール類が3種類あるからなんです.いつものドライデカール、マーキングシールのほかに、ビームライフルのつなぎ目消し用のパネルステッカーなる厚手で硬質なシールが付属しています.


まあ、バンダイさんの意図を組んでこれでやってみようかっていうわけです。ただ、ガンメタで塗装したんで色は合いませんね~。う~ん。

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はい!そこで、大胆にシール全体に、ガンメタをスプレーしてしまいました.


この方法は、他のカラーリングシールでも使えます.


例えば、MGのZガンダム2.0の細々した黄色いシールなんか、好みの黄色(僕は黄橙色で筆塗り)してはれば、マスキングの手間をかなり省けるんでおすすめです.


まあ、ちょっとした工夫ってヤツですね。



そして、シールを貼るとこんな感じです.


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塗装しているんで色的な違和感もないですし、パネルっぽい雰囲気でつなぎ目隠しができました。なんて言っても、ビームライフルのつなぎ目消しは結構ストレスなんでこの方法はありがたかったですね.


もっとも、最初からつなぎ目が出ないようにつくりゃいいっていう話ですが・・・・・・・。



さて、ビームサーベルですが。乾燥したあとガンダムマーカー消しペンを使ってぼかしていきます.そうすると、こんな感じでできます。


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まあ、気に入らんかった何度でも繰り返して、納得するボカシを入れりゃいいっていう話です.こいつは、もう少し整えてみることにします。



さて、本筋とは違いますが、設計図に書いてはいないMGガンプラ豆知識・・・・・・。


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) Zガンダム2.0のビームライフルの銃口にご注目!ビームサーベル
のクリアー刃が、何一つ小細工しないで、すっぽりと入ってしまいます.Ver.1.0のときは、かなり削ってやりましたが、こいつはそのままGOです。


ガブスレイとの対決などで、ライフルのサーベル化をするのもこれで簡単ですね.


さて、Zガンダムといえば・・・・・






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ある目的のためにHGのZ購入しました。ちょっとネタバレすると、こいつはウエーブライダー固定でくむ予定です.まあ、MGジ・オに大きく関わるアイテムってことですね・・・・・。




あと、最近ペタしていただける方が飛躍的に増えまして、大変嬉しい限りです。どうもありがとうございます.


ただ、それに反比例してコメントの数が・・・・・。どんな些細な感想でもいいですから、コメしていただけると嬉しいっす!


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ジュピトリス潜入! その9

さて、今日は仕事が忙しんで、サッサと「ゲゲゲの女房」見終わってからつくろうかと、動き出しました。まず、ジ・オくんを用意します。


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意味もなく、私の飾り棚の写真が2枚でございますが、こうして見るとジ・オがいかにのっぽかわかりますね。棚の高さギリギリです。これじゃあ、アクションベースを使って飾るのはほぼ無理です(泣)


で、1つMGじゃないのが混じってますね~。これ、食玩のガルバルディβです。バンダイさん、こいつって確かMGはおろか、HGでも出してないですよね~。個人的には、ディジェとともにMG化希望なんすけど・・・・・。



さて、作業開始と思いきや、久しぶりに6歳の甥っ子が僕の部屋にあそびにきました.どうやら、ジ・オがどこまでできたか気になっているようです.


彼も、ガンプラ好きなんですが、SDならいざしらずMGに関しては、絶対につくる協力はさせてません。


僕と甥っ子の会話・・・・


「ね~ね~、おじちゃん。僕もこれ作りたい」

「だめだよ、これは15歳になんないと作れないんだから.ここにもそう書いているでしょ」

「う~ん、そうか。15歳まであと何年?」


と、さすが小1。なかなか引き算ができないようですな・・・・。と思いきや、彼は床のジ・オの箱に目を落として、


「今度は、このキュベレイ作ってね」



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って、要求されました。


おいこら、引き算できんのになにゆえZガンダムのMS名覚えとるんじゃ~。



と、ほのぼのしてても困るんで、作業開始です.


今日は、足の装甲をつけます.


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例によって、装甲裏を黒鉄色で塗っときます.これは、あくまでも外から装甲の塗装色が見えないようにするためのものですね。特に、内装パーツをかぶせる大きめの2つは、注意して、写真の箇所くらいは最低塗っておかないと、作ったときにがっくりするので御注意を・・・・・。


重ねて申し上げますが、TOPコートのみで塗装処理をする方々が、透過防止にする黒塗りと違いまして、あくまでも外から見えやすい部分に対する処理です。



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で、このようにするとわかります?


ちょうど、組み合わさる部分が黄色く目立たぬように塗り分けたんですよ.

実は腕の部品には、もっと決定的な箇所があるんです.外装にインナーパーツがあるからって安心するのは禁物ですよ.

バンダイさんもその辺よく考えて欲しいですね.




で、これが外装をつけた脚部分です.


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外から、意外に内装が見えるのには驚きました。一回ばらして、ワンポイント部分塗装検討しなおすかな~?。


でも、その前にバーニャつけないと・・・・・・、ン?


しまった、甥っ子と戯れているうちに処理し忘れた~!



明日は、もっと仕事ハードなのに大丈夫かぁ?まあ、意地でも何らかの更新はします!


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ジュピトリス潜入! その8

なんとかジ・オを立たせないと、地震が来たらおしまいなんで、本日から脚を作っていきます.まずは、足首の機械部分からです。


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まあ、毎度のこととはいえ、左右共通部品です.塗装上の注意点というと右の写真の青丸のところですね。


装甲内側のでっぱりを黒鉄色で塗っておかないと、結構見苦しくなります.



で、脚の装甲ですが・・・・・・。


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墨入れシャドー済みとそうでないのを比較のために2種類用意しています.単に、墨入れだけならこの足パーツは楽勝ですが、輪郭を強調するとなるとかなりの手間がかかります.

まあ、そこはMG作りの醍醐味ですから楽しんでやりました。


このキットはいい値段するわけですから、素組み+墨入れのみでつくるというのは僕的にはできません。まあ、人それぞれでしょうが、高い分手間も楽しみのうちっていうとこでしょう.


ただ、このキットはなるべくなら塗装したほうがいいですよ。成型色の黄色が、他のキット以上に安っぽく見えるからです.


素組みだと、何をしようと成型色のプラ臭さは消せないような気がします.



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で、足を組み上げるとこんな感じです.バーニャは、例によって細かい塗り分け作業中なので、組み立ては明日以降になります.


手間が楽しみっていっても、こんな要らん手間は勘弁して欲しいですね。




そして、その2時間後・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) あれよあれよというか、サクサクというか。片足の内部が組みあがっちゃいました.


ようするに、足首部分が時間がかかるっていうだけで、他の部分にはそれほどストレスがなかったんです.


また、ジ・オの場合、機械部分を塗り分けようにも、目立って面白くなるようなディーテールがないので、黒鉄色一色で澄んでいたのも作業を早めてくれましたね。


うん、この調子なら、もう片足分もイケるかな・・・・。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


4時間後、






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なんともはや、両足とも完成です。まあ、黒鉄色だけじゃつまらないので、金色をちょっと使ってアクセントを入れましたが、それでもこのくらいです。


そしてついに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、本体に脚をつける時が・・・・・・・。


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うぉう!これこそまさに、シロッコ立つという感じでしょうか.これで、安心して、置いとくことができるようになりました.やれやれです。



さて、ジ・オはどのくらい大きかと申しますと、・・・・・・・・・・かなりデカイです(説明になってない!)。


比較のため、我が家の劇場版Z「星の鼓動は愛」登場組のMGと比較してみましょう。


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ジムカスタムはともかくとして、重量級のリック・ディアスでさえ小さく見えてしまいます.ただ、サイズの割に短足なのは気になりますが(笑)



このまま、勢い良く脚を完成と行きたかったのですが、残念。今日は雨です.


塗装の手直しがあるんで、また明日です・・・・・・・・・。





なんて思っていて、ブログ仲間のクウさんと話していたら、突然ひらめいたことがあり、急遽改造作業を始めました。


昼間に、ぼけら~と劇場版Z3「星の鼓動は愛」を見ていたときになにげなく目に写ったこと、


「ジ・オの頭が光ってる・・・・」、要するに機体灯があるんですね。


そこで速攻改造です。


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) Oボルト2mmの開放タイプ(銀に塗装)に、Hアイズの1ミリを埋め込んだものをピンバイスで穴をあけて頭部に埋め込みました。


設定資料もないんで、おおよそこのくらいのところで輝いていたな~っていう感じで場所を決めて埋めてます.


きっかけをくれたクゥさん・ラビくんに大感謝です.















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ジュピトリス潜入! その7

では、避けて通れない苦行、動力パイプの作成です.以前にお見せしたように、これ用のランナーは2つもあります。

しかあ~し、使うパーツは全体の約5分の1。それでいて1~4までも微妙に形の違うパーツばかりなんで、選択ミスをすると結構大ゴトなんです.そこで、設計図を机上に置きながら、作業です.


ちなみに、使うのは2と4だけ。1と3ははっきり言って無駄です.ジャンクにしても使い道なさそうだし、う~ん。


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これを見ながら、何が何個とか確認しながら入れていくってわけなんですが、問題はゲート処理と修正塗装。円形パーツのゲート処理は、本来、形を修正しながら丁寧にやっていくものですが・・・・・


「やってられるか~!」


とばかり音を上げて、デザインナイフでサクサク切り落とすことで妥協です。あとは、組み上げたときに向きを調節してごまかします(これでいいのか?)


バンダイさん!この部位って、ザクとは違ってほぼ動きがないんだから、べつに1パーツでもよかったんじゃないっすか?その分、別なパーツを分割してくださいぃぃぃ!


とまあ、怒りつつも作業は着々と進行。パイプは組み上げたあと、バラケないようにクランプで止めて、ゲート及びムラ箇所の塗装をしてしまいます.


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そして、サイドアーマーも準備。例によって、内側から写真の部分くらいは黒鉄色で塗っておくとよいでしょうね。





そして、ついに・・・・・・、腰部分がようやく組み上がりました。


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まあ、なんと言いますか。リアアーマーがでかすぎるんで、とにかく座りは悪いっすね。


で、上半身とのがったあい~!

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え~、1枚目の正面図は、通常モードで撮影しました.あまりのデカさで全くと言っていいほど写真がぼけていませんね(笑)。


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で、接写モードの方です.せっかく腰パーツをつけたのに、ますます座りが悪くなっちゃいました(笑)。


ところで、ここまでつくりはじめてからすでに1週間が経過しています。確か、Mk-Ⅱのときは、この工程まで3日で終わってたはずだから・・・・・。いつまで、かかるんでしょうね?


さ、安定させるために、次は脚作ろっと・・・・。


ペタしてね



ジュピトリス潜入! その6.5

作成の本筋から離れるんですが、この記事を楽しみにしてるだろうと思われる中学生の皆さんへ(少なくとも3人はいるはず)向けたおはなしです.まあ、下準備&リカバリー編っということで・・・・・


(1)異常に細かいところへの塗装法


・クレオスのマスキングゾルを使ってみます.

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クレオスから出ているマスキングゾルは、2種類あります。NEOの2つなんですが、今回使ったのは改のほうです。


ちなみに、を選んだ理由は、はみ出した部分をデザインナイフで切って修正しやすいっていうことです。


水溶性のかなりドロッとした液体で、これを塗装したい部分の周りに塗って、乾いてから部分塗装する。


そうするとマスキングテープのように他の部分には着色されないっていうもんです。


ところが、このドロッとがクセもんなんですよね~。



そこで、次のような処理をしてから使うことにします。



下の左の写真のように塗料皿にゾルをとって、そこにアクリル溶剤用のうすめ液を混ぜて少し緩くします.今回は、1:1の割合で混ぜてみました.


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対象となる部位は、右の写真の足の装甲の出っ張りと手の甲の4つの出っ張りです.

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面相筆を使って、塗り分けする部分の周りに塗ります。そして乾くまで30分以上待ったら、境界部分のはみ出たところをデザインナイフで削って修正します.それが終わったら、塗装色を塗るわけです.


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塗料が乾いたら、できた緑色の薄い膜を剥がすだけです.そうすると、このように塗り分けられます.


ただし、デザインナイフで修正するのと剥がすのがやや手間です.1つやってみて、いまいちだったのでう~ん。


はっきり言いまして、ある程度筆使いが達者な方でしたら、これよりもMr.Hobbyの極細面相筆のほうがいいかもしれません。なんせ、爪楊枝の先が筆になっているっていうレベルなんで、僕は、結局そっちを選ぶことにしました。


これじゃあ、何の参考にもならんな~(笑)



(2)ムラになりにくい筆塗り法


で、腰回りの作業中に、筆洗い用の溶剤のビンが倒れて大変なことに・・・・・・。1つのパーツだけ、おもいっきり溶剤をかぶってしまい、塗装しなおしをするはめになっちゃいました。


これは、はっきし言ってとても悪い例です.よいこの皆さんは机をちゃんと片付けて作業しましょうね(笑)。


で、そのパーツはどうしたかって言いますと、うすめ液で拭いて、まず全ての塗料を落とします。それから、スプレーをしようかと・・・・・・、あ、もうダークイエローのスプレーはない!!!!


困った挙句、ビン塗料で筆塗りで仕上げることにしました.1パーツのために、スプレー買うのもバカバカしいですしね・・・・・。


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で、これがそのパーツなんですけど、見事に筆むらがなく仕上がりました(少なくとも肉眼では)。


筆嫌いのLくんがよく「筆むらが・・・・」と悩んでいるのでアドバイス.


まず、このパーツに平筆を使って横方向に1回目の塗装をします.この時は、けっこうムラが目立ちます.


そこで、2回目の塗装では、1回目とは垂直な方向に筆を走らせます.そうすると、かなり筆ムラが抑えられます.


そして、トドメにTOPコートつや消しを2~3回重ね吹きして終了です.TOPコートつや消しは、塗装面を平坦にしてくれる効果も多少あるんで、これで何とかなります.


ただし、あまり広い面だと厳しいかもですね。小さいパーツならではのおはなしです。



え、こんな話しないで、早くジ・オつくれって。・・・・・・すみません。作成中に色々とアクシデントがあったので、シャクなんでこの記事にしちゃいました。ちゃんと、午前0時の7回目は、6回目の続きですから・・・(笑)


ペタしてね

ジュピトリス潜入! その6

まずは、小生の愚ブログを拝見いただいている皆々様へ、厚く御礼申し上げます。


なんと、8月31日付のプラモジャンルランク86位!


これも、日々つまらぬ作成日記に付き合って頂いてる皆様のおかげです.今後とも御贔屓にお願い申し上げます。



さて、動力パイプの作業に入ろうと、設計図を確認したところ、順番上どうしてもフロントアーマーから作らんきゃイカンことが発覚!


パイプは後回しにして、隠し腕を含めて、そっちからやります。


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まずは、フロントアーマーの墨入れとシャドウから。


なんせ、全身黄色ですからリアルタッチマーカー茶色の独壇場です(笑).

左の写真の左側は墨入れのみ、右側と右の写真がシャドーまで入れたものです。


ここまでのところ、マジで必要な墨入れ箇所は前回のガンダムMk-Ⅱにくらべるとかなり少ないのですが、その分メリハリがなくなるんで、エッジ中心にシャドーを入れています.


このアーマーはまだ楽な方で、曲面パーツでは、もっと悩むんでしょうね・・・・・。


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そして、裏面の機械部分の部分塗装です.さすがに、今後の作業を考えると、かなりの手間なんで今回は割と少なめです.それでも、パイプやシリンダーのシルバーとシリンダー口のカッパーは外せません。

ちなみに、右の写真は前回載せ忘れたガメラ(リアアーマー)の裏です.ここも、パイプだけ塗ってます。



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そして、忘れたら悔やんじゃうのが、装甲の裏です.別パーツがあるからって安心するのは大間違いで、写真の部分くらいは黒鉄色で塗っておかないと、外装色が丸見えでカッコ良くはないです.



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で、出来上がった隠し腕とそれをフロントアーマーに装着したものです。隠し腕は割と収まりがいいですね。あと、フロントの緑パーツ内のバーニャはMr.メタルカラーのステンレスを使ってます.ただし、磨くのが一苦労でした。


ここまでのところで、ふとあることに気が付きました.


何かって言いますと、ゲート処理に1度も失敗してないんですよね。この僕が・・・・・


これは僕の腕が上がったっていうわけではなく、極めてゲートの位置が適切であることが理由なんです.MGジ・オの問題点ばかり書いてきましたけど、これは評価に値する出来事です.


だから、ランナー単位でダークイエローでスプレー塗装し、ゲート跡をビン塗料のダークイエローで修正する今回のやり方は、順調なんですよ.


動力パイプさえ乗り切れば、スムーズにイキそうな気配が・・・・・・・・・。



嫌なことを先延ばししないで、さっさとやっちゃいましょ(笑)


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ジュピトリス潜入! その5

まずは、前回書き忘れたバンダイへの怒りシリーズです.


モノアイの細工って結構面倒だから、シールでごまかそうと思っている方が多いと思いますが・・・・・、ジ・オには


「モノアイ用のピンクのシールは付属していません!」


残念ですが、蛍光ピンクか絶版のクリアーピンクで塗装するしかないのです.または、僕みたいにHアイズに置き換えるか・・・・・・・・


これって、マジに商品の欠陥だと思うけど、クレームきてないんですかね?




さて、昨晩の激しい雨の中、上半身がなんとか完成しました。では、



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バックパックと頭部のつなぎ目消しも無事に終わり、こんな感じでできてます。

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頭部の青色は、現物ではもっと紫っぽい色(ティターンズMk-Ⅱの色です)なんですが、写真では違って見えてますね。あと、ここだけは箱絵のイメージに合わせてつや消しではなく半光沢です.


背中のランドセルっていうか、バックパックはこの角度から見るとモスラにしか見えません(笑)


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです)
そしてこれが、2つを組み合わせた姿です。この状態では非常に座りが悪いんで、下半身を作ってあげようかなっていう気になってしまいますね。


では、今日は昨晩の雨も上がりましたので、まずは残ったランナーの基本塗装を終わらしてしまいます.


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で、無事に基本塗装は全パーツ終了しました。ここまでで、こいつのために新規で使った色はって言いますと・・・・


クレオス ダークイエロー・・・6缶

クレオス 黒鉄色・・・・5缶

クレオス メタリックレッド・・・1缶

タミヤ ガンメタ・・・1缶(これは十分余ってますが)


で、クレオス 347円×12缶=4164円  タミヤ 427円  合計4591円 !!!


どんだけ金食い虫なんだジ・オ!塗料代だけでもう1つMG買えるぞ~~~~~~!


では、再び、バンダイへの怒りシリーズです.下の写真を見たらぞっとしませんか?


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです)


そうですね、動力パイプのランナーが2つもこのように付いてきてます。しかもこの中の5分の1くらいしか使わないんですね.


あのMGザクやグフのver.2.0で確立した、スルッと組み立て動力パイプ方式はジ・オでは採用されていません!て言うことは、MGハイザックの時と同じように、1個1個細いパーツに入れてけってことなんです.


いい加減にしろ!バンダイ!


それにもめげずに下半身に着手しました。

F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) F氏の気ままな部屋(ホントにきままです)


ケツの部位(リアアーマーといいます)は、シャドーをちょっと入れすぎたかも・・・(汗)

まあ、他とバランスを取ってごまかそう・・・・・。


それにしても、リアアーマーってこの角度から見ると、まるでガメラの飛行形態ですね(笑)。どうせなら、バイラスとのバトルに発展してくれるとボーナス確定なのに・・・(18歳未満にはわからんだろうな)。


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) F氏の気ままな部屋(ホントにきままです)


で、 股関節は、MGらしく前後へのスイング機能がちゃんとついてます.きょうび、この機能がなかったらMGとは言えないですからね。評価はしません、当たり前のことです!


さて、このブログが公開される頃は、動力パイプを1つ1つ組み込む苦行をやっているはずです.飽きずに、明日を迎えることができるかどうか・・・・?


ペタしてね



【突然ですがおまけ】



F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) ジ・オの話ばっかりだと本人も飽きるんで、皆さんにちょっと叫んでみたい。


ファーストガンダムのバルカンの塗り分けって、映像だと写真のようになるのが正しいのに、なんでバンダイのガンダムは、銃口が黄色いのばかりなんだ!MG2.0も、メガも、PGも・・・・・。


納得いかない!!


さて、皆さんはどう思われますか?