こんにちは。晴れ

天気はいいけど肌寒い札幌です。

早く暖かくなって欲しいですね。


バランス感覚を養う!その3です。

今日は、4歳ぐらいからの平均台遊びです。


こちらも合わせてご覧ください↓

平均台でバランス感覚を養おう!

2、3歳くらいのバランス運動遊びです。


子どものバランス感覚を養う!その2~平均台遊び~
3歳児くらいからの平均台を使った運動遊びです。


低い平均台になれたので、


2台目の平均台を作りました。

緑の平均台よりも8センチほど高くしました。

今回は無塗装。


平均台の運動遊び↓


真っすぐに歩くだけではなく、

平均台から落ちないように色々な動きをします。


ナワを蛇に見立てて踏まないように歩く。



踏んじゃだめよ。


途中で平均台にタッチ!


坂道歩き。

登りと下りどちらがスムーズにあるけるでしょうか?

お試しください。


高くします。

高くすると落ちないように歩くので集中して歩きます。


さらに、
平均台の上でじゃんけんをして、


負けたらフープをくぐる。


ボールを運ぶ。

投げる~。


などなど平均台で色々な動作を行う事で、

バランスを保ちながら動く感覚を養います。


怖がるこには手を繋いだり、身体を支えてあげながら

行うと少しずつ一人で出来るようになります。

まっすぐ前を向いて歩くのが怖いようなら無理せず横向きで歩いたり、

登る、降りるを繰り返し練習するなどして子どもの発達に合わせて

無理せず行う事をお勧めします。

そして慣れたら、足を交互に出して(普通に歩くように)

歩けるようになるとグットです。



ここだけの話。


運動全般に言える事ですが、特にバランス系の運動は

個人差が大きく、年齢を問わず、慣れが必要です。

(4歳のS君は簡単に出来きるけど、1年生のM君は出来ない)なんて事もよくある話です。


理由は様々ですが環境の違い、経験の差が大きいようです。

環境の大部分は大人です。『環境を与えるか与えないか』

この環境が『経験』になり多様な動きが出来るようになっていくのです

要するに慣れが必要という事です。




この記事では幼稚園や保育園にある平均台での運動遊びですが、

平均台以外にもバランス感覚を養うこともあります。


例えば、

駐車場にある縁石のようなもの。


※車には十分注意してください!!!

 
公園の砂場周りのタイル


ふとしたこんな場所にも運動能力を養う環境があったりします。



長くなりました。


今日はおしまいにします。



次回はこちらをどうぞ番外編~平均台で身体を鍛えよう。

お楽しみに~



ではまた。

ごきげんよう。さようなら。



お、木のぼりしている『ヒョウ』みたいですね。