価値に優劣をつけない♡受け取り上手のススメ
なつみです。今日は子供たちのマラソン大会でした✨お天気よくポカポカで、小学生みんな元気に走っていましたよー♡さて。先日、お風呂の中である方のブログを読んでいたら雨の森の様子が書かれた記事が出てきました。湿度の高さや、葉っぱの青さ、聳え立つ木々の力強さが伝わる森の写真がとても綺麗で、「いいなー♡雨の森。気持ちよさそう!行ってみたい!ここ!」と思いました。夏の記事だったでも、読み進めているうちに、雨の森の感覚をすでに知ってると思いました。雨に濡れた土の匂い森の中の木の匂い食べていいのかわからないキノコたち焚き火によさそうな枝を見分ける目靴底を貫通して伝わる木の根っこの感触母の実家は山奥。その付近の病院で生まれたわたしは、生後数日から森に身を置いていたのです。春夏秋冬、定期的に帰省していました。川下りもしたし裏山を従兄弟たちと冒険しました。雨がしとしと降る中ヤッケを着てしいたけを取りに行きました。山中で仕留められた猪の血の痕が、雪上に転々と落ちていたことも覚えています。あの写真の場所に写っていたもの、全部全部、もうすでに知っていました。今年の冬も帰ります♡でも、見慣れた田舎のばーちゃんちの景色と、目の前にあるものを見ていました。木を木と見てなかった。田んぼを田んぼと見てなかった。川を川と見てなかった。土を土と見てなかった。雨で庭に出来た水たまりを見ては、「車乗るとき汚れるなー」としか考えてなかった。電波がない。近くにお店がない。周りにお家がない。ない。ない。ない。田舎やから何もない。そうやってずーーーーーっと最初からあるこの豊かさを取りこぼしていた!!!泣ほんと、泣けてきます。森の中の散策を終えたAさんは、焚き火の写真もアップされていました。焚き火のパチパチ音立ち上る煙キンと冷えた空気の中かざした手に伝わる暖かさこれも、知ってる。森と焚き火のある場所が「リゾート地」か「田舎の山奥」かで価値に差をつけていたのはわたし。本当に、どれだけ外側のものに目を眩ませて生きてきたんだろう。身体が感じるものは同じなのに。欲しい感覚は同じなのに。こんな虹が見えたりもする♡そうやって泣きそうになりながら、湯船から出てシャンプーをしました。ゆっくり頭皮をマッサージしたら全身に気持ちよさが広がる。この「気持ちよさ」「リラックス感」が欲しい感覚で、これももうすでに知っているんだ。こうだったらいいなー♡こう在りたいなー♡と思い描いていたものは、すでに与えられていました。神様はいつだって願いを叶えてくれる。受け取っていないのはわたしだった。これからは真っ直ぐに目の前の景色を受け取ろう!!!!その上で♡「田舎の森の中」と「リゾート地の森の中」は違うのか同じなのかを知りたいし、「田舎の焚き火」と「リゾート地の焚き火」は違うのか同じなのかを知りたい。何が同じで、何が違うんだろう😆ちゃんと受け取る。そして経験を重ねていく。そうやって人生を編んでいきたいな。