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やっぱり遠いで書きましたが
2泊3日で
九州の実家に帰省した時のこと。
ご近所のHさんに
お会いしました。
80代後半か90代前半
になるであろう
とても信心深いHさん。
前回お会いしたのは数年前。
その時とは違って今回は、
腰がすっかり曲がって
杖をついていらっしゃいました。
「覚えていらっしゃるかしら?」と思いましたが
久しぶりにも関わらず、
私を見るとすぐににっこりして
下さいました。
娘が27週5日と
超低出生体重児で生まれたことも
ご存知のHさん。
娘とご挨拶すると
「大きくなったなぁ」と
成長を喜んで下さいました。
娘にとってはほぼ初対面です。
私は娘に向かって、
Hさんはねぇ、ぴっこりーなが
まだママのお腹の中にいる時、
こうやってお腹を撫でて
元気に元気に出てくるんだよ~。
って言ってくれたんだよ~。
と言いました。
すると娘は一言、
優しい!
と言ったかと思うと、
初めてお会いする
Hさんに手を回し
ぎゅーっと抱きつきました。
Hさんは突然のことに
びっくりされていましたが、
ありがとう。ありがとう
と言いながら
娘を抱き返して下さいました。
何となく…
何となくなんですけど、
一連の娘の動きを見ていて
お腹の中でHさんのことばを
ちゃんと聞いていたような
それが娘に届いていたような
感覚を覚えました。
これ以上は
うまく説明できませんが…。
愛情表現が
イタリア人風な娘とは言え、
初めてお会いした
(以前は怖がっていた)白髪の
親戚でもないHさんに
反射的に抱きつくのは不思議なことで、
それにしてはその姿が
あまりにも自然だったのです。
信心深いHさんと
6歳の娘。
七つまでは神の子
七つまでは神のうち
なんて言いますが、
私たちよりずっと
神様に近そうな二人なら
一瞬で通じ合えるのかな
なんて感じました。
ふわわぁと
不思議な感覚に襲われた
一瞬でした。
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【帰国後の一年(娘6歳)】
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