いつもご訪問頂き
ありがとうございます。
はじめまして！の方はこちらへどうぞ。
一日の中で一番
一緒に過ごす時間が長い娘（6歳）。
彼女のことを
「何となくわかったつもり」
で日々生活していますが、
実際は、日々の中で
どんなことが心に残り、
頭の中で何を考えているのか
さっぱりわからなくなる時があります。
特に
寝ぼけている時に
発することば
と
寝言で発することば
を聞くと、
え？？？
今更そんなこと？とか
こんなことを寝ながら
処理してるの？
思うことが多いです。
超～くだらない話しですが
よろしければお付き合い下さい。
数日前のこと、
娘が夜中に目を覚ましました。
「ママ～」と呼ばれたので
私たちの寝室に連れてきました。
帰宅していたパパを見た途端、
突然、大きな声で
おや、あらまあ
びっくり！
パパ帰っていたのね！
たしかにね、ずっといなかったもんね。
でもあなた、
なぜこの真夜中に
オバちゃん口調？
笑いをこらえて
横に寝かせたとたん
コケコッコー！
と鶏のマネを始めました
そして超ご機嫌に、
自画自賛。
あはは～ねぇねぇ、
結構似ているよね。
コケコッコー！
あはは～。
朝ですよ～。
いや、夜中の2時です。
真っ暗です。
寝ましょうよ。
すると今度はパパに向かって
深刻な声で
ダンゴムシ、本当にいやだ。
ダンゴムシ、飼ってたのね。
でも上がってくるから。
死んじゃってかわいそうね～。
ダンゴムシさん。
と言い切ったところで
寝た！！！
一応、
解説をいれさせていただくと、
一週間ほど前、
古くからの友人たちと行った公園で
ダンゴムシを見つけました。
娘はダンゴムシを拾って
葉っぱや石の入った
ビニール袋に入れました。
そして、
袋の口を結んで欲しいと
私の友人に頼みました。
「息ができないと死んじゃうよ」
と友人は説明してくれたのですが、
「ダンゴムシが上がって
袋から出てきたらいやだから、
どうしても結んで。」
と友人に頼み、結んでもらいました。
数時間後、ダンゴムシは
袋の中で息絶えてしまいました。
翌朝になったら
元気になるかもしれない！と
一晩置いて見ましたが
乾いたダンゴムシは
生き返ることは
ありませんでした。
そして、娘はそのことを
とても気にしていました。
それを、不在だったパパに
伝えたかったらしいのです。
ダンゴムシには
可愛そうなことをしたなと思ったけれど
私はすっかり忘れていました。
夜中の2時に突然、
鶏になりきり、
ダンゴムシの話しをして
いきなり寝た娘。
いや、ほんと
子どもの頭の中の世界、
一度のぞいてみたーい。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
いつもありがとうございます。
ポチッと応援していただけると嬉しいです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
Ciao! ちゃお！
【小さなガイコク人から見た日本】
プロフィールはこちらへどうぞ。