ちゃお!
いつもご訪問頂き
ありがとうございます。
イタリアのふくらはぎ辺り
小さな田舎町に
4年ほど住んで「いました」
でこしゃんです。
に、たくさんのいいね!や温かいコメント、
そして
個別に応援メッセージをいただきまして
本当にありがとうございます
2-5歳の約4年間を
イタリアの田舎町で過ごした娘。
日本のことをほとんど知らない
5歳の小さな「ガイコク人」を
引き連れて、毎日
手続きに走りまわっています。
行く先々で
目にするもの、
耳にするもの
全てが珍しいらしく
どうして?
どうして?
どうして?と
質問の嵐。
おもしろい疑問・質問も
たくさんあるけれど、
帰国後
やるべきことで頭がいっぱいな母は
正直なところ、辟易してしまうほど。
お願い、ちょっとだけ静かにしておくれ。
私にとっては
ごく当たり前の見慣れた日本の光景。
ああ帰ってきたなぁ
と思うだけで
何とも思わず通り過ぎてしまいますが、
あ、そういえばイタリアでは
違ったねぇと
気付かされてばかりです。
これから
少しずつご紹介していければなぁと
思っています。
1つ目の今日は
自動音声案内が
町中にあふれている!
ドアが閉まります。ご注意ください。
行先階を押してください。
9階 ベビー子供服売り場でございます。
イタリア人はおしゃべりだけど(笑)
日々乗っていた
ショッピングモールのエレベーターは
おしゃべりしませんでした。
娘はホテルのエレベーターのおかげで
「おはようございます」
「ありがとうございます」以外の
◯◯でございます。
という表現を覚えました。
発車します。おつかまりください。
次は〇〇、〇〇です。
お出口は右側です。
足元にお気を付けてお降りください。
娘が乗ったことのある、
イタリアのローカル線は
次の停車駅なんて教えてくれないし、
放送も一切入りませんでした。
特に、
出口がどちらかを教えてくれるのが
不思議でたまらないようです。
どうして、
どっちのポルタ(ドア)が開くか
言うの?
って聞かれて、困る母…。
事前に分かるのが不思議なのか?
わざわざ言うのが不思議なのか?
録音された声のバックで
流れ続けるお店のオリジナル音楽
いらっしゃいませ~いらっしゃいませ~
本日も〇〇電機△△店にご来店いただきまして
ありがとうございます。
ポイント〇倍、△△のマイルが付与される!
など、流され続ける自動アナウンス
ねぇママ、誰がしゃべってるの?
と聞かれて気がつきました。
録音された人の声が
店頭で流れ続けている
それがとても不思議なようです。
ぴよっ、ぴよっ、ぴよっ
住んでいた田舎町は
そもそも生活圏内に
歩行者用の信号がほとんどなかったことに
今さら気付いた私…。
こうやって振り返ってみると
日本は(特に都会は)
機械の声・自動音声案内に
あふれていますね。
銀行のATMしかり。
切符の自動販売機しかり。
エスカレーターしかり。
その割に、電車内は
とっても静か。
みんな携帯電話をいじっているか
眠っているかで
おしゃべりをしている人が
ほとんどいません。
子どもを連れて行動すると
イタリアにいる時より
子どもの動きに気を使い、
ついつい口うるさくなってしまいます。
これから少しずつ
小さなガイコク人と一緒に
日本の不思議・すごい!疑問を
綴っていきたいなと思います。
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【イタリア育ち(娘5歳)】
Ciao! ちゃお!