ちゃお!

 

いつもご訪問頂き

ありがとうございます。

 

イタリアのふくらはぎ辺り
小さな田舎町に4年ほど在住。

 

スーパーで安く・いつでも

手に入るのが嬉しくて

娘と二人、納豆にはまっている

でこしゃんです。

 

*イタリアにいた時は

納豆を手作りしていました~。

絶対美味しい!失敗しらずの手作り納豆

 

突然ですが、

帰国子女ってどんなイメージがありますか?

 

私が高校生の頃、

数年間アメリカに住んだことのある

帰国子女の友人がいました。

 

キラキラ 背がすらっと高くて

キラキラ 可愛くて

キラキラ 英語が上手で

キラキラ 発音は抜群で

キラキラ おまけにすべての成績が良くて

 

私は

彼女が直面し、乗り越えたであろう

努力や苦労や悩みも知らず、

 

いいなぁ。アメリカにいけば

あんなに英語が上手になるんだ!

うらやましいなぁ。

 

と思っていました。意味もなく、

キラキラした、華やかなイメージ

持っていました。

 

よく考えると、

キラキラ 背が高いのも

キラキラ 可愛いのも

キラキラ すべての成績がいいのも

帰国子女とはなんの関係もないんですけどね…。

 

 

そして長い月日が経ち、

全く予期せず、私自身が

帰国子女の母親になりました。

 

帰国子女の定義はいろいろとあるようですが、

娘は6年に満たない人生のうち、

約4年間をイタリアで過ごしました。


2歳から現地の幼稚園に通い
日本人の友だちが全くいない環境で過ごしました。

 

他にぴったりとくる言葉が見当たらないので

便宜上、「帰国子女」とさせて下さい。

 

 

帰国を告げた時は、

「友だちと離れたくない!」と

大泣きして嫌がり、

 

数か月間、戸惑いのあった娘でしたが

*このことはまたいつか書きたいと思います。

 

ありがたいことに

 

怒涛の送別会も乗り越え、

海外引っ越しも乗り越え、

 

チェック 住み慣れた自宅からホテルへ

チェック ホテルから長距離フライトへ

チェック フライトからホテルへ

チェック ホテルから実家へ

チェック 実家から新居へ

 

とあちこち連れ回されても

体調を崩すこともなく、

元気過ぎるぐらい元気です。

 

こんなにスムーズに適応して

逆に大丈夫かな?と思うくらい。

 

でも実はいろいろと

考えていたんですね…。

 

寝る前に話してくれた

娘の気持ちを聞いて

少し切ない思いがしています。

 

長くなったので、明日に続きます。

 

過去にこんな記事も書きました。

帰国子女の胸の内

 

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