『PMS(月経前症候群)に悩む全ての女性に向けて』の補足です
『PMS(月経前症候群)に・・・』をまだ読んでいない方は、先にこちらをお読みください
上の記事の中で「病院での出来事を書くとあまりにも長くなるのですが、簡単に言うと軽く鼻であしらわれただけでした」と書きました
そこで、今回は初めて受診した心療内科での出来事を詳しくお話ししようと思います
心療内科はビルの狭い階段を上った先にありました
この心療内科を選んだ理由は「予約なしで受診できて、家から近いから」です
医師の経歴や口コミなどは一切確認せずに、ただそれだけの理由で選びました
扉を開くとすぐに受付と待合室があり、患者さんが数名座っていました
保険証を受付に出すと、なんと受付の人が下を向いて居眠りをしていました
「すみませーん・・・」
小声で呼びかけても反応なし
居眠りと言うよりも、完全に眠っている
受付の奥の方にいた看護師らしき人が私に気づいて受付をしてくれました
待合室の椅子に座り、時折受付に目をやると、受付の人はずーっと眠ったまま
1時間ほど待ってようやく診察室に呼ばれました
診察室に入る前に再度受付に目をやると、やっぱり受付の人は眠ったままでした
診察室に入ると、40代~50代くらいの男性医師がけだるそうに座っていました
朝から体がだるくて涙が止まらなくなったことや、時折激しく気分が落ち込むこと、その時悩んでいたことなどを涙をこらえながら必死で話しました
話している途中、その医師は「ハッ!」とか「フッ!」とか「フーン、それで?」とか、終始私を鼻で笑うような態度を取り続けました
私が話し終わると、医師が思いもよらないことを言いました
「そんなことは大したことないうちの看護師なんか、勤務中に突然病院から飛び出して行ったりするよハハハハハ」
何言ってんだこのオッサン!?
私があっけに取られてポカーンとしていると
「とりあえず薬出しとくから。またなんかあったら来て」
と言われて診察室から出されました
病院選び失敗した心療内科なんか来るんじゃなかったと思いながら会計へ
やっぱり受付の人は眠ったままで、会計をしてくれたのは看護師らしき人でした
処方箋薬局に行き、ここで初めて抗うつ剤が処方されていることが分かりました
そう、医師はどんな薬を処方するのか、なんのためにその薬を処方したのかを全く説明しなかったのです
そのあとの話は『PMS(月経前症候群)に・・・』に繋がります
さて、ぼし子はこのようにして初めての心療内科を経験したわけですが、どう考えても病院選びを失敗しました
病院選びはもっと慎重にしないといけないですね
当時はまだ若かったので、病院はどこも同じだと思っていました
ただ、『PMS(月経前症候群)に・・・』にも書きましたが、心療内科を受診したこと自体は正解だったと思っています
自分がうつ病ではなくPMSだと気づくきっかになったのですから
病院選びは大失敗だったけど、心療内科を受診したのは正解だったわけです
最後に補足しますが、ぼし子が受診した心療内科は首をかしげたくなるような病院でしたが、心療内科はそんなところばかりでは決してないと思います
なので、この記事を見て「心療内科って酷い所なんだ」と勘違いして欲しくないです
ぼし子は他の心療内科のことは分かりませんが、一つ言えることは、ぼし子みたいに適当に病院を選んだら絶対にダメだということです
ホームページで医師の経歴を確認したり、口コミを見たりしてしっかりと判断する必要があると思います
皆さんにはぼし子のような失敗をして欲しくないので、最後にこのような補足を書きました
さて、生理前で調子がイマイチなので、ハーブティでも飲んで体を温めるとしますか
ぼし子がPMS緩和のために飲んでいるハーブティ。女性の体に嬉しいハーブをたくさん使っており、癖のない味わいでとっても美味しいです
ぼし子がPMS緩和のために定期購入しているサプリメント。「女性のためのハーブ」とも呼ばれている植物チェストツリーを40㎎配合
次の記事
ぼし子オススメの記事