2019年の観劇は138本79演目でした(๑•̀ㅂ•́)و✨
なんだかんだで去年と同じ演目数。本数が減ったのは今井さん＆石橋さんで遠征が多めだったからです😅←その割には微減な気もする
というわけで、2019年のマイベスト５✨
（再演はあえて外してます💦）
チャイメリカ（2＆3月）Le pere 父（2＆3月）アイランド（8月）福島三部作（8月）タージマハルの衛兵（12月）
前半のチャイメリカと父の衝撃は揺らぎませんでした
アイランドはコンスタントに観続けたことで、お二人の芝居と訴える「もの」が日々深化していくのを見届けることができました。たぶん、何年経っても忘れられない作品だと思う…。
ワタシの中で2人芝居というと「笑の大学」が出てくるけど、こういう作品が昔から好きなんでしょうね、ワタシ。
演劇って人数や予算が潤沢なら大作かもしれないけど…必ずしも名作、というわけでもないんだよね、とつくづく思います。
再演は、そらもう「モジョミキボー」「チック」「治天ノ君」
他に面白かったものはたくさんありますが…「渡りきらぬ橋」「骨と十字架」「寒花」とても好き。
マイ年間MVPは石橋徹郎さん
「チャイメリカ」のメル
「囚われのパルマ」の政木
「アイランド」のウィンストン
「どれミゼラブル！」の安具楽さん
そして「モジョミキボー」のミキボー。
マイご贔屓だから！というだけではなく。
色んなジャンルの作品に出演されてて、どの作品でも舞台をキュッと締めていて。特にアイランドのウィンストンが大好きでした（ミキボーは別格）。どれミゼの安具楽さんの台詞は石橋さんが普段話していることにとても近くて、芝居のことになるとキラキラするとこがステキだったなぁ…
石橋さんでは「月の獣」のアラムが大好き（あと「無伴奏ソナタ」のウォッチャー）だと、ご本人に覚えられるくらい言い続けてますが…言葉が心に真っ直ぐ届く、ステキな役者さんです
（美しきものの伝説、またやってほしい）
来年ももちろん全力で応援します
マイ若手推し！は、萩原亮介くん＆阿岐之将一さん
萩原くんは文学座の研究所時代からずっと応援していまして。今年は「いずれおとらぬトトントトン」「メモリアル」。
来年の「ピサロ」もオーディションで勝ち取ったそうで…めっちゃすごい
阿岐之さんは2018年にパラドックス定数「蛇と天秤」でとても魅力的な芝居をされていた方。
2019年は「チャイメリカ」「渡りきらぬ橋」「1961 夜に昇る太陽」「ノート」に出演されてました。
阿岐之さんも１月から舞台があるので楽しみです
遠征がいっぱい＆最近思うこと。今井さんと石橋さんのお二方がですね！地方公演のある演目だったので…とにかく交通費が大変でした
ボーナスに感謝
ボーナスに感謝福岡や長野、名古屋、高知、大阪、兵庫に京都、仙台…などなどなど。絶対おかしい
←後悔はしていない💦
←後悔はしていない💦応援の仕方は人それぞれだと思います。
何回も通う人もいれば（これはワタシ）、家庭やお財布の都合で年に一回という方がいても「好き」という気持ちに差はないです。
ただ。
「TVで◯◯見てたら、△さんの舞台行くの忘れちゃった」とか。ほぼ主演でも「定価じゃ観れない（でも三谷には三倍払う）」というような人に、ワタシが大好きな人を「私ファンなの」と言われるとやはりイラッとします。←以前付き合いのあった方の言葉
悪びれることなく平然とワタシに言う人と、同じ舞台を観に行きたいとは思いません。ワタシの「好き」は、お得なツールではないのです。
同時に。
役者さん・スタッフさん・劇場の人たち…みなさんに感謝の気持ちを大切にしたいな、と。
ワタシは演劇のプロでもなんでもなく、お芝居を観て元気を貰ってるただのファンです。その時間は好きな役者さん1人が作ってるわけではなくて、作品に関わる全ての人のおかげです。
「こうしたら（運営が）良くなるのに」と思うことは必要だけど、感謝祭の一件にしても…「チケット代（金）を出してる」から偉いの？と思う言動の方に遭遇するとドン引きます。
気持ちの良い観劇がしたいです。
