打ち上げ花火 -2ページ目

打ち上げ花火

ド素人の花火写真・動画館。普段の身近な出来事も。
かつて筆者が運営していた「東京西北部の中小河川」
「東京西北部の送電鉄塔」の関連情報も掲載。

先日の竹の花が咲いた周辺を注意深く見まわしてみると、他にも枯死してしまった竹藪が見つかった。いずれも花が咲いた跡あり。
 

 

 

竹は本来真っすぐ伸びるものだが、この枝は既に余力がなくS字型に曲がっている

※この記事は、かつての筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。古い写真なので建て替えられた鉄塔もあるかも知れません。
 

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志木線(3/3)
しきせん
Shiki-sen line
東電 154kV

 


志木線(2/3)
https://ameblo.jp/uchiagehanabi-jsakurai/entry-12905532274.html

44
住宅地の中にわずかに田んぼが残っている。(08.4.27)
 

45
この辺りは住宅に混ざって町工場や倉庫のような建物が多い。(08.4.27)
 

No.46
京北線と交差。今度は京北線もこの鉄塔に繋がっている。京北線の下段にあった66kV線はこれより志木線の下に入る。志木線下流側から上流側を向いて撮影。番号札が志木支社型No.文字入りに。(08.4.27)
 

No.47
産廃屋の裏。こんな瓦礫を見ると米同時多発テロを思い出す。これより1導体に。(08.4.27)
 

No.48
JR武蔵野線と交差。携帯アンテナが2社分付いている。(08.4.27)
 

No.49
この辺りは田んぼや畑で広々としている。(08.4.27)
 

No.50
田んぼの中に立つ。これと次のNo.51は後日の撮影。ちょうど田植えが終わったばかりだ。(08.5.6)
 

No.51
この付近は軒並み60m超らしく、数本ごとに赤白鉄塔が入る。(08.5.6)
 

No.52
変形7差路の花の木交差点近く。(08.4.27)
 

No.53
大きく向きを変える。黒目川と交差。(08.4.27)
 

No.54
畑の中へ。この辺りまで来ると田んぼはもう見られない。(08.4.27)

 

No.55
荒地や資材置き場のようなところも多い。(08.4.27)
 

No.56
この先で越戸川と交差。(08.4.27)
 

No.57
これと次のNo.58でクランク状に曲がっている。下水処理場内にあり接近不可。(08.4.27)
 

No.58
接近不能。(08.4.27)
 

No.59
これも接近不能。(08.4.27)
 

No.60
東京外環沿い。同じく下水処理場内で接近不能だが幸魂大橋から撮影可能。下段の66kV線はここで分かれて笹目線の下へ行く。(08.4.27)
 

笹目線 34
幸魂大橋の東側で笹目線と交差する。上段は笹目線、中段66kV新倉線、下段が志木線。電圧の高い方が下を通る例は少ない。写真で分かるとおり志木線は歩道にかなり接近しており、目の前で見ることができる。61は欠番。(07.11.4)

※笹目線はこちら
 

62
これも下水処理場内 (上記の処理場とは別物) に立っており接近不可。(07.9.24)
 

63No.80
63~80は戸田線の上段に併設されている。複数の路線が併設されている場合、鉄塔は上段の路線を名乗ることが多いが、ここでは下段の戸田線名義になっている。幸魂大橋より。なお、この橋から見る初日の出は格別である(25年のものはこちら)(07.12.9)
 

※戸田線はこちら
 

No.81(右)
戸田変電所内。最終鉄塔のみ戸田線から独立する。(07.11.18)

 


戸田変電所
https://ameblo.jp/uchiagehanabi-jsakurai/entry-12740980667.html

(了)

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埼玉・富士見市の新河岸川沿い、いつも通る左岸側がたまたま工事で通行止めだったため右岸に回ったところ、竹の花が咲いているのを見掛けた。

 

竹だけど、葉っぱが1枚もない
 

土手にある雑草類とよく似た穂のようなものが付いている。これは間違いなく花だ

 

別アングルより
 

そんなに古い竹林には見えないが、若くても花が咲くことがあるのだろうか。竹はイネ科なので、花が咲いたら間もなく枯れてしまう(そして種から新しい芽が出る)

 

ちなみに普通の竹は青々としている(これも富士見市の新河岸川沿い)
 

竹の花について調べてみると、今年も県内で咲いてるし*1、一昨年はこの近くの荒川河川敷でも咲いたようだ*2。全国的に見ればそれほど珍しい出来事ではない模様*3
 

なお当日(7日)、日没直前に短時間ではあるが虹が出た。不吉な出来事の前兆でなければいいが……(朝霞市・くまみちモールあさか付近)

 

*1 咲いたのは120年ぶり!? “謎の花”クロチク開花 埼玉・川口の加藤さん 枯れる前に「研究に役立てば」 
https://www.saitama-np.co.jp/articles/139849/postDetail

*2 荒川河川敷で秋に竹が開花 120年ぶりか
https://urawa.keizai.biz/headline/856/

*3 タケ類の開花(竹の花)情報 - 竹林景観ネットワーク
http://balanet.bambusaceae.net/bamboo-flowering/

自転車で警報機の鳴り始めた踏切に侵入して白バイに検挙され赤切符を突き付けられた話を先日書いたが(※こちら)、28日に出頭してきた。

 

総武線錦糸町駅。東京スカイツリー®が目の前に見える。JR線としては最寄り駅で、事実上同ツリーの玄関口だ。徒歩5分程度、錦糸公園に隣接した東京区検察庁内にある警視庁交通部交通執行課墨田分室に着く。もちろん初めて訪れる場所だ。午前8時半から受付開始で、同じような交通違反者が大勢来るから早い者勝ちと聞いていただけに朝イチで向かった。

8時少し前に到着。まだドアは閉ざされているので玄関で待つ。ちょうど登校時間であり地元の小学生が何人も歩いている。「あの人、違反者だよ」みたいな視線が痛い。

8時ちょうどにドアが開いた。受付は30分からなのでしばらく待つ。ベンチが多数並び、病院のような雰囲気だ。壁に手続きの流れが掲示してあるのでよく読んでおく。1つの建物に警察、検察、裁判所が同居しており、違反者の1通りの手続きが同じ施設でスムーズに行えるようになっている。

8時20分頃に受付が開く。この時点で集まってきた違反者は10人程度。予想していたほど混雑するものじゃなさそうだ。赤切符を渡して番号札をもらい、画面に番号が表示されたら入室する。この辺り病院そっくりだ。

まず警察の取り調べを受ける。身元確認され、赤切符に記されていることは真実かを問われる。続いて検察へ向かう。白バイからは裁判を行うと言われたが、初犯の今回は不起訴となり罰金も取られず前科も付かないそうだ。講習も受けずに、そのまますぐ帰って構わないと言われた。警察も検察もとても親切な応対で、本日はお時間作って来ていただき申し訳ないとやや恐縮気味であった。たまたま白バイに目を付けられ赤切符を喰らったのは運が悪かったということだろうか。

来春から青切符が導入されるが、いきなり赤が出る現在の方が厳しいのかと聞いてみた。この程度の違反で初犯の場合、赤切符でも不起訴で罰金刑にはならないことが多く、むしろ問答無用で罰金の付く来春からの方が厳しくなるのではないかと警察側は考えているとのこと。

現地を出たのが9時過ぎ。あっという間の手続きであった。講習を受けると午後まで掛かるかも知れないと会社には言っておいたが、10時頃には会社に着くことができた。

 

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気掛かりだった出頭も無事終わった。前科が付き社会での信用を失ってしまったと落ち込んでいただけに、無罪で済んだのは何よりの朗報であった。ただし向こう3年以内に2回目の違反をしてしまうと講習を義務付けられるとのことで、今後十分に気を付けなければならない。

※この記事は、かつての筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。古い写真なので建て替えられた鉄塔もあるかも知れません。

 

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志木線(2/3)
しきせん
Shiki-sen line
東電 154kV


志木線(1/3)
https://ameblo.jp/uchiagehanabi-jsakurai/entry-12903777076.html

 

23
国道254号の北側は住宅地が多い。(08.4.12)
 

24
周囲にマンションも増えてくる。(08.4.12)
 

25
鉄塔の一部が白く塗装されている。何故? (08.4.12)
 

26
鶴瀬駅近くの商店街内。(08.4.12)

 

27
住宅地の深くにあり撮影しにくい鉄塔も出てくる。(08.4.12)
 

28
視界が開け小さな谷間に出る。富士見江川を越える。(08.4.12)
 

東武線
東武線と交差する。線路に沿って同社所有の1回線鉄塔が立つ。電圧は不明だが碍子が3個なので22kVとかだろう。(08.4.12)
 

29
みずほ台駅近く。(08.4.12)
 

30
住宅密集地であり、こんな仰角での撮影しかできない。(08.4.12)
 

31
ここも電線に邪魔されてしまう。(08.4.12)
 

32
住宅地の奥まったところに立つ鉄塔は、明らかに周囲の住宅より古くからあった証拠。(08.4.12)
 

33
少し開けた場所に出る。(08.4.12)
 

34
向きを変える。志木線にはこんな曲がり角が多い。(08.4.12)
 

35
国道463号浦所バイパスそば。(08.4.12)
 

36
旧新河岸川 (現在の新河岸川とは別の準用河川) 沿い。(08.4.12)
 

37
新河岸川右岸。(08.4.12)
 

38
新河岸川左岸。(08.6.1)
 

39
県道沿いの駐車場内。(08.4.27)
 

39-1
ハイフン付き鉄塔が意外と多い。(08.4.27)
 

40
また向きを変える。この辺りまで来ると水田が目立つようになる。(08.4.27)
 

41
分岐があるが、変電所はなく地下路線である宗岡線の引き込みのみ。(08.4.27)
 

42
これも住宅に囲まれており足が見えない。(08.4.27)
 

43
県道浦和志木線沿い。交通量の多いところだ。(08.4.27)
 


志木線(3/3)
https://ameblo.jp/uchiagehanabi-jsakurai/entry-12910656005.html
 

 

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※この記事は、かつての筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。古い写真なので建て替えられた鉄塔もあるかも知れません。
 

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志木線(1/3)
しきせん
Shiki-sen line
東電 154kV

電源開発の南川越変電所と戸田変電所を結ぶ路線。途中まで京北線と並走。歴史的経緯か、京北線が一直線なのに対し、こちらは良くくねくねと曲がる路線である。


南川越変電所
https://ameblo.jp/uchiagehanabi-jsakurai/entry-12854558002.html
 

1
南川越変電所の2次側から出発する。(08.4.12)
 

1-1
久保川を越えたところにある。1との間隔が非常に短く、ハイフン付きナンバーからして、後から追加された鉄塔であろう。(08.4.12)

 

2
関越道の北側。向こうに見える4回線の高い鉄塔は群馬幹線。(08.4.12)

 

3
関越道の南側へ移る。(08.4.12)

 

4
雑木林の中にあり接近困難。(08.4.12)

 

5
広い畑の中。この先で不老川を越える。(08.4.12)

 

6
川越線との交差。(08.4.12)

 

※川越線はこちら

 

7
再び関越道に接近し、交差する。(08.4.12)

 

8
関越道の北側。(08.4.12)

 

9
雑木林の奥の資材置き場のようなところに建つ。(08.4.12)

 

10
再び農地へ出る。細身の鋼管鉄塔。(08.4.12)
 

11
志木線にはこのスタイルのV形釣りの鉄塔が多い。(08.4.12)

 

12
運送会社の車庫内。(08.4.12)

 

13
携帯アンテナ併設。これより志木支社の管轄。(08.4.12)
 

14
鋼管鉄塔が連なる。(08.4.12)

 

15
変電所への分岐がある。(08.4.12)

 

亀久保変電所
配電用の小型変電所。(08.4.12)

 

16
回りに背の高い木が多いためか、鉄塔も高め。(08.4.12)

 

17
住宅地の中。(08.4.12)

 

18
住宅密集地を過ぎると再び農地へ。(08.4.12)

 

19
関越道三芳PA近く。かなりの急角度で曲がっている。このすぐ近くには新座線がある。(08.4.12)

 

※新座線はこちら

 

20
京北線と交差。非常に背の高い赤白鉄塔。94mもある。腕金が小さいため、関東一高い送電鉄塔である只見幹線423号よりも高いかのように見える。(08.4.12)

 

21
川を渡って坂を上ったところにあり、谷底に立つ20との高低差は余りない。(08.4.12)

 

22
国道254号に近付く。周囲には町工場や倉庫が増えてくる。(08.4.12)
 

22-1
国道254号と交差したところ。変電所への分岐がある。(08.4.12)

 

武蔵大井変電所
配電用の小型変電所。(08.4.12)
 


志木線(2/3)
https://ameblo.jp/uchiagehanabi-jsakurai/entry-12905532274.html

送電鉄塔アーカイブ トップ

練馬区東大泉の白子川の既に改修が終わっている部分で工事が行われている。現地の表示を見ると川とは関係なく水道管の工事らしい。手元にある古い地形図を見るとこの辺りに朝霞浄水場と杉並区の上井草給水場(西武線上井草駅南側)を結ぶ太い水道管が通っている(だから水道橋と名が付いているのだろう)。いずれにせよ足場を組んでかなり大掛かりな工事だ。

新しい橋に切り替わった柳瀬川の清柳橋のその後の様子。
 

開業後の新清柳橋
 

旧清柳橋へのアプローチ部。この先通行止め。右の歩道から進んでみる
 

旧清柳橋。左岸側にフェンスが張られ通り抜けできないが、とりあえず橋は渡れる
 

旧清柳橋から上流側。前回の記事で、ここからの風景は二度と見れないと書いてしまったが、対岸へ渡れないものの拝むことは可能

 

新清柳橋から下流側。東川合流前は両岸に盛り土の土手がなく、低い位置に橋が掛っているため水面が近い。向こうに旧清柳橋が見える

恥ずかしいことながら、前科が付いてしまった。20日午後、練馬区某所の警報機が鳴り始めた踏切を自転車で渡り、影に隠れるように待ち構えていた白バイに検挙されたのである。

「そこの自転車、こっちへ来なさい」

え、まさかこんなので捕まるの? って思った。

「今、踏切閉まってるのに渡りましたよね?」
「ええ、鳴りだしたばかりだし、まだ通れると思って」
「ご存じかと思いますが、自転車も車やバイクと同じように取り締まるようになっています」

これは厄介なことになったぞ……
取り調べが始まる。氏名生年月日住所勤務先他、詳細な個人情報を尋ねられ、防犯登録と照合の上、調書の作成が行われる。

「これだけでは済みません。出頭する必要があります」

この時は30分くらいで釈放されたが、恐れ入った、改めて出頭しなければならない相当な重罪になってしまったようだ。渡された書類は「重要なお知らせ」と書かれた講習会受講のものと、「告知票・出頭命令書」と書かれた通称「赤切符」。道交法第33条第2項違反と書かれている。

先日、来春から自転車の違反にも車同様に青切符が出されるとニュースになっていたが、現在はいきなり赤切符が出され有罪になってしまう。サッカーに例えればイエローカードではなく一発退場のレッドカードがいきなり出されるということだ。青切符の導入される来春の方がむしろ緩くなるのだ。

出頭命令は5月末。行先は錦糸町の東京区検察庁内にある警視庁交通部交通執行課墨田分室。ここで裁判をすることになる。裁判と言っても負け確定なので書類を書かされるだけだと言われた。そこで判決を言い渡され、懲役か罰金かが決まる。調べたところ3カ月未満の懲役か5万円以下の罰金とのこと。判決は裁判官の機嫌にも左右されるだろうから、「こいつはいっそ懲らしめてやろうか」と懲役の判決を出す可能性もあるので不安ではある。

完全に自分が悪いわけだから反省するしかない。まさかこの程度で検挙されるとは思ってなかっただけにショックは大きい。

週明け、会社に伝えた。ここでも散々怒られて大変な目に遭うんだろうと思ったが、社長は「俺も昔、スピード違反で錦糸町行ったよ」と、意外に寛容だったのは心の救いであった。

今年は年明け早々骨折して入院・手術したり、警察に捕まったりと碌なことがない。何より1度付いた前科は生涯付きまとう。社会的信頼を自らの手で失ってしまったのだ。人生最大の落ち込みだ……

 

赤切符が出されたら、その瞬間に前科が付いた犯罪者だ

 

25.6.1追記
5月28日に出頭、前科は付かずに済んだ(※こちら
 

※この記事は、かつての筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。古い写真なので建て替えられた鉄塔もあるかも知れません。

 

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中東京変電所
なかとうきょうへんでんしょ
Naka-tokyo hendensho substation

小説・映画「鉄塔武蔵野線」の終点 (正しくは起点) となる275kV級の大型変電所。日高市にある。1次側に奥秩父線、中東京幹線、中沢線、2次側に旭ヶ丘線、武蔵赤坂線、武州線、中信線 (JR) が接続されている。近くには新所沢線や安曇幹線(廃止)などの超高圧路線も通っている。
 

正門
 

1次側
 

2次側
 

この変電所で見れる鉄塔
奥秩父線
武州線
中東京幹線
中沢線
旭ヶ丘線(※こちら
武蔵赤坂線(※こちら

中信線(JR東日本)