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この記事を読んでみて、
自分の幼少期を振り返ると
思い当たる節があります。
30代半ば。
大人になった私に
突然の反抗期がやってきました。
この記事のタイトルにもあるように
私も親に甘えられなかったんです。
だから、親の言う通りにしないと
怒られる、怖いと思ってました。
ちょっとの失敗も許されないと
自分をしばっていました。
親の言うこと聞かなきゃいけない
アル中の父から
母を助けてあげないといけないから
母が怒られたら可哀想だから
それが私にとっては
「世界の常識」でした。
絶対に守らないといけないルール。
母の言う通りにしないといけない。
逆らうなんて恐ろしい。
そして思い返せば
「親に甘えた」記憶がありません。
家庭に和やかな空気が無かったんです。
実際には子供ですから
「甘え」はありました。
愚痴を言ったり、文句言ったり。
親が嫌がることでも
やりたい事を無理やりやる
反抗的な態度も実際にはしてました。
それは
コンサートに行くとか
漫画を読みまくるとか
寝まくるとか
父親の文句を言うとか。
そう言う反抗で、子供の甘えでした。
言うたびに母からは
「あんたはそんな事ばっかり言って」
と、たしなめられてました。
「子供の甘え」はしましたが
「甘えられた」という温もりが無いです。
最初にシェアした記事のタイトル
「失敗を恐れる子
親に甘える力が弱いことも」
失敗ができるのは
許される経験があるからです。
子供は家庭内で
「失敗」も「許し」も学びます。
例えばハサミで服を切ってしまうとか
そこで親は怒るのではなく、
「危ないよ」という躾をします。
正しい使い方を教えます。
それと合わせて、
「怪我は無い?」「驚いたね」
という温かい言葉を使って、
子供を慰めます。
「失敗しても良いんだ。」
ということから自発性が育ちます。
失敗と同時に適切な方法も学びます。
これがもし、
何かするたびに
親から叱られてばかりだと
新しい挑戦ができなくなります。
また、
失敗を恐れる親が先回りして
子供のことを代わりにやってしまうと、
子供は「失敗から学ぶ機会」を
奪われてしまいます。
過保護な親は
大人になってからも
「あの子は何にもできない」と言って、
いつまでもそばに置こうとします。
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