元漫画家、森沢としお -2ページ目

元漫画家、森沢としお

漫画家復帰目指して奮闘中。オートバイが好きで電子工作が好きで少女漫画が好き!



Arduinoを使ったゲーム機の制作にハマりました。

ハマったというのは夢中になって寝るのも惜しいというのではなく、

壁に当たって進めなくなったという意味です。

ネットからArduino ISPという書き込みソフトを使って、

Arduinoを書き込みマシンにして、

ATTiny85に書き込みをする。



この中にブートローダーとゲームのプログラムを収めることができる。

ゲーム作者のライブラリーをインストールしなければならないのだけど、

http://drazzy.com/package_drazzy.com_index.jsonのダウンロード時にエラーが発生しました

というメッセージが出て、ネットからゲームに関する情報の入ったファイルがダウンロードできない。

セキュリティーの問題だと思うのだけど、

どこをどうしたらいいのかわからない。

誰か教えて!
昔、panasonic のMSX2+ FS-A1-WSXを持ってました。

自分でゲームが作れるというので、朝から晩まで遊んでました。

でも結局、ゲームは完成しないまま。

そのうち、フロッピーディスクが使えなくなってゲームの夢は終わりました。

その後、PC9801を手に入れましたけど、何かが違う。

MSXはスプライトが使えたので、シューティングゲームが作れました。

PC9801はビジネスパソコンなので、スプライト機能はありません。

テキストに漢字が使えるので、RPGゲームが多かったけど、

金欠だったので数本のゲームしか持ってませんでした。

ファミコンのゲームソフトが作れたらいいのにと思いましたけど、

当時は、PC9801に拡張ボードを追加して、ソフトを手に入れると

50万円以上は掛かったように思います。

漫画家を辞めてゲーム業界に転職しようとしたこともありましたけど、

すべて撃沈。

それから日々に忙殺されて気がついたら65歳。

最近、ネットでTiny Joy Pad というArduinoを使ったゲーム機があることを知りました。

部品は、秋月電子通商で全部手に入るもの、

画面は小さいけど、もしかしたら自分でゲームを作れるかもしれない。

MSXの夢再び!

https://www.tinyjoypad.com/







ネットに転がっている製作記事を参考にサクサクと作りました。

ところが・・・・。

そうです。ソフトを書き込まないと使えない。

Arduinoと書き込みシールドを使って、HPに上がっているゲームを焼かないといけない

なのだけど、



昔、「作って遊べるArduino互換機」という雑誌を買って、

何かをしようとしましたけど挫折しました。

非接触温度センサとか、デジタルコンパスだとか、大気圧センサだとか

作ってもちっとも楽しくない記事ばかり。

押入れのゴミになってました。



部品が少ないので配線は簡単。



シールドを合体させました!



後はブートローダーとプログラムを書き込むだけ。
ベスパをウインカーを出した時、カチカチ音が鳴るようにする改造途中です。



グローブボックスの中の右のネジだけ外れません。

左と中央のネジは外れました。







Amazonから秘密兵器を色々仕入れました。



まずはネジザウルス。これだけで大抵の物は外れるらしい。





グローブボックスの蓋が邪魔で、まっすぐに噛めませんでした。

ネジ穴に食い込むタイプ





真っ直ぐに刺せないし、指に力が入らない。



ネジバズーカ!これは潰れかかった穴によく引っかかる。



長すぎてビットが真っ直ぐに挿せません。



柄を差し替えて、手のひらで推しながら、モンキーレンチで回す!

これは効いたかなと思いきや、びくともしない。

増々、穴がぐちゃぐちゃになりました。

最後の最後。最終兵器



細い方で穴を開けて、太い方で反対にねじると、穴の部分に食い込んで抜けるらしいが

真っ直ぐに差し込めないので抜けませんでした。

(写真を撮ってありませんでした。)

どんだけ、きつく締めたんだ!

ボディーカバーを外すだけ、なのに、こんなにきつく締めてあるなんて

ありえない!

こうなったら、皿の部分を壊すしかないのかな。


ベスパはウインカーを出しても、スーパーカブの様にカチカチ音がしません。

よくウインカーを消し忘れるのでどうにかしたい。

ウインカーリレーは何を使っているのかわからないのですが、

クロライトというところから、音だけ追加するユニットがあることを発見

さっそく手に入れて、ベスパに取り付けようとした、

部品の取り付け方は、@でぇさんの愛車 [ベスパ ベスパ 125]というブログを参考にした。



配線に傷を付けるのは嫌なので、コネクターで割り込ませるように改造しました。



グローブボックスを開けて、ボルトを外そうとしたら

思わぬことが・・・・。





ドライバーが入らない!

ラチェットドライバーで回そうとしたら

ネジを舐めてしまいました。



日本のバイクではないので、ネジの十字の部分の溝が太い

普通のねじ回しでは回せない

ラチェットドライバーの中で一番太いものを使ったけど、

それでも余裕があった。

しかも、真ん中の上のネジは最初からぐるぐる回ってネジが馬鹿になってた。

下のネジ2つは、これが全然回る気配がない。

しかもこのネジとても柔らかい。

オートバイのネジって、締め付けるトルクが決まっている

それ以上の力をかけて締めたとしか思えない。

日本のネジだと重要なところは焼きの硬いものが使われている

仕方がないので、バイク館に持っていきました。

輸入元なので、なにか特殊なドライバーを持っているかと思いきや

そうでもなかった。

僕が持っているより高そうなラチェットドライバーとマイナスドライバーを使って

真ん中のネジを外してくれました。

左のネジは外れましたけど、右のネジは自分がなめてしまったせいで

外れませんでした。

最悪・・・

しばらく預けてくれればなんとかしますというお話だけど、

乗れないのは困るので一旦帰ってきた。

ネジを外してセキチューに行く。



セキチューには、ネジの規格を調べるゲージが置いてある。

日本のネジの規格には当てはまってなかった

もしかしたらインチネジ?

ピッタリ当てはまったのはUNF 1/4インチネジ



インチネジなので、ドライバーから手に入れなければならない。

とにかく、ネジが外れないと、ウインカーにカチカチ音の装置を取り付けられない

特殊な形をしているネジなので潰してしまったら取り寄せられるのか?

日本中にベスパを愛好している人はいると思うけど、

インチネジの問題をどうしているのだろう。

(後で気がついたが、中国製のレンチボックスセットに入っているドライバービットにはインチもミリも特殊ネジも一通り入っていた!)

日本のバイクなら、部品表が簡単に手に入るので、同じものがAmazonやモノタローですぐに手に入る。

好きなものに乗る!を第一にしたのだが。

インチネジと言えばハーレー、ハーレーはめちゃくちゃ多いので

なんとかしてくれるところが沢山あるが・・・
今乗っているスクーター、ジョルノAF24は、

元々が50CCなのでスピードが出ません。

私も65歳。あと何年バイクに乗っているかわかりません。

もうこれで買うのは最後かなと思い。

思い切って憧れのベスパを買いました。

ベスパと言えば、探偵物語で工藤俊作の愛用しているスクーターです。





と言っても、バイク館で輸入しているインドベスパです。

VXL125 支払総額34万円!

同等品と思われる本家のベスパLX125は、約50万円。

コスパ最高です。

最近の物は、後ろのグラブバーがLXと同じ物が付いているはずですが、

届いたベスパは、インド仕様の長いタイプでした。

バイク館のHPからの引用



※2021年モデルよりタンデム用グラブバーの形状が変更されております。とある。

どんだけ売れ残っていたの?

シートを上げると裏に製造年月が書いてあります。



23年の6月製造のようです。何を信じたら良いのかわかりません。

ですがリアキャリアを交換するので問題ありません。

シートを上げると、ヘルメットが収納できるスペースがありますが、ジェットヘルメットがギリギリ入る大きさです。



固定されてないので室内灯を外すと、簡単に外れます。







エンジンが見えます。後ろの部分のネジを全部外すと、グラブバーのネジが見えます







さくさくっと固定されているネジを外す。

バイク館ではリアキャリアを扱っていません。

なので本家のベスパ用のリアキャリアをネットで買いました。



情報では1センチ穴がずれいる人がいましたが、

何も加工せずにピッタリと取り付けられました。



(スタンドが当たって傷つかないように黒い樹脂製の部品が2ついているはずですが

1個しか付いてませんでした。すぐに購入元に連絡しました。)

そして、リアキャリアに取り付けるカバンも買いました。

これは流石に純正の物は、2万円するので、

TEMUという中華のサイトで購入しました。





スタンドを開いたままに固定する金具はついてないのでネットで買いました。

純正品じゃないので、若干裏側のベルトがピッタリじゃない。

中の広さは、両手を広げてバスケットボールを持ったぐらい。

ヘルメットは入りません。

純正品のほうが大きく雨よけのカバーも付いているみたいです。



オシャレです。





お金に余裕ができたら、フロアマットとシールドを取り付けたいと思います。

乗り心地などの評価は後ほど。
パソコンのアンプを自作して遊んでいます。

発端は秋月電子通商の

「PAM8403使用 ステレオD級アンプモジュールキット」を作ったのをきっかけに、

M2073(NJM2073)、HT82V739というICを使ってパソコン用のアンプを作りました。

でも、何か物足りない。

そうです、元々私はラジオ少年だったので、1石レフレックス・トランジスタ・ラジオ
(イヤホン)
2石レフレックススラジオ(スピーカー)や6石スーパーラジオのキットを買って作ってました。

トランジスタでアンプを作りたい。

そこで、ネットで回路を探して、2SC1815、2SA1015を使った

プッシュプルアンプを作りましたけど、良い音がしない。

そもそも、ラジオキット用の回路だったのでいい音がしないのかも。

他のトランジスタを探したら、秋月電子通商で、

1W出せると書いてあるトランジスタを発見したので、すぐに手に入れる。





2SC2120と2SA950。

回路を探すが、なかなか見つからない。

というか、実験のような回路ばかり。

やっと2つ見つけたのだけど、簡単なほうを実際にブレッドボードに組んでみた



そしたら、音は小さいし、あまりいい音がしない。

しかも、トランジスタが異常に発熱する。

9Vのアダプターを使ってましたけど、回路設計図には12Vとあるので

使っていたアダプターの中に12Vがあったので交換してみたら、

あっという間に音が小さくなった。

もしかして燃え尽きた?

アダプターを9Vに戻し、トランジスタを交換したら元に戻った。

たぶんこの回路を設計した人は、設計だけして実際に実物を作ってないのでは?

もう1つ回路図を見つけたのだけど、そちらはトランジスタの点数が多い。

→オメガ電子

その回路の設計者の書き込みは、2SC2120は発熱が多いので

それぞれBD135、BD136を使ってくださいと別のトランジスタを推奨していた。



(発熱対策にアルミ缶でヒートシンクを作る。)



(音がどのくらい出るのか、実際に使うスピーカーを繋げてみる。)



頭を抱えました。

時々、秋月電子通商で売っている物は、時々、なんだか怪しい物が混ざっていて、

地雷を踏むことがある。

FM音源のチップが安く売っていたので買ってみたら、

全く説明書も製作記事も見当たらない。

たぶん、どこかのゲームメーカーが発注して作りすぎた部品を

安く手に入れたか、それとも子供のキーボード用なのか?

それはわからないけど、私の部品箱には使い物にならない部品がいくつも転がっている。
実は、地元のバイク館でインド産のベスパを買いました。

ナンバープレートを近々申請するつもりです。

ところで、ナンバープレートなのですが、

隣町の深谷市では、深谷市のゆるきゃら、ふっかちゃんのご当地ナンバーがあります。

渋沢栄一の生まれた郷里です。映画「翔んで埼玉」にも出てきました。



ところが、熊谷市のゆるきゃらにゃおざねのナンバープレートはありません。

熊谷市はラグビーが盛んなので、ラグビータウンと銘打って、ラグビー場があり、

ワイルドナイツの本拠地になっています。



なのに、にゃおざねのニャンバープレートがない。

にゃおざねのニャンバープレートが欲しいと、もう4年も前に、

熊谷市のHPで意見メールしましたけど実現していません。

もっと、熊谷市民は盛り上がって欲しい。

いやふっかちゃんに対抗心はないのか?

盛り上げたい、にゃおざねナンバー!



武蔵ヒートベアーズもよろしく。

パソコン用の卓上アンプにハマっています。

かれこれ3台ICを使って作りました。

でももう一つ作りたいものがあった。

それは、トランジスターでアンプを作ること。

子供の頃、私はラジオ少年で、

2石レフレックスラジオだとか6石スーパーラジオだとか作ってました。

トランジスタでアンプを作りたい。

とは言うものの、全然トランジスターでアンプを作ったことがなかった。

たまたま、ギターエフェクターを造ったとき、2SC1815というトランジスターを使った。



ごっそり余っているので、これで作ることにした。

コンプリメンタリーな石は2SA1015。

プッシュプル回路にすれば、なんとかスピーカーが鳴らせるのでは?

回路図をネットで探す。

なかなか回路図が見つからない。

たまたまシャンテック電子というところのキットを発見。

http://www.shamtecdenshi.jp/catalog/index1_A-001.html

回路図を手に入れる。

それを元に、前段に1石加えて回路を考えました。



紙の上で回路図を描き、

方眼紙を使って実体配線図を作る。



ところが、問題が起きました。

部品数が4倍ぐらいに増えたので基板の上はギチギチ、

ボリュームも載せられない。

330μFのコンデンサーが思ったより大きくて場所を取る。

部品の位置を細かく変更しないといけないけど、場当たりでなんとか部品を載せてみた。



しかし、これだけギチギチだと、裏返すと何がなんだかわからない。

部品の足でヤマアラシ状態。



本来なら、少しづつ部品を刺して部品の足で配線をしていきますが、

これだけギチギチだと正確な配線図を描くことは難しい。

一旦バラしたら何がなんだかわからなくなる。

なので、このまま少しづつ裏と表を眺めながら足をハンダ付けして

回路を作っていった。









途中で嫌になり放置しようかと何度も考えました。

回路図を考えて、裏を配線するのに2週間。



ケースの加工と配線は1日で完成。

これからが大変だった。

まず裏蓋が閉まらない。





部品が干渉する場所の部品をずらしてハンダ付けし直し、

なんとか蓋が閉まるようにした。

そして、パソコンに繋げる。



スイッチを入れる。

音は小さいし、ブチブチ言っている。

しかも右からは音が出ていない。

でもボリュームをMAXにするとかすかながら音がする。

ここからが、昔のラジオ少年の正念場。

テスターを使って接触を調べる。

入力側と出力側の接続に問題はなし、

やはり基盤の上の配線か?

上から基盤を眺めていて気がついた、

入力側のコンデンサーの極性が逆だ。

正しい向きにつけ直すが、

音は変わらず。

極性って関係ないのか?そこまで詳しくないのでよくわかりません。

それでも右からは音がでない。

なので、ブレッドボードを使って検証道具を作る。



トランジスター2個使ってアンプを作り、ヘッドフォンで音を聞く。

どこまで音が出るかによって、問題の場所を絞ろうというのだ。

左の回路は、概ね音が出た。

でも右側の回路は、最初の段から音が拾えない。

トランジスターのベースまでは音が繋がっている。

頭が混乱するので、基盤をコピー機でスキャンして拡大して、

どういう配線になっているのか、回路図を描いてみる。



それでもわからない。

裏と表の部品の位置を縦と横で確認していると、あららら、

1箇所部品の配線が違っている。

トランジスタの足に繋がってないで、抵抗の両足がハンダ付けしてあった。

3週目にしてやっと、配線のバグが取れました。

スイッチを入れてみる。

音が小さい。ボリュームを回していくとすぐに音が歪んでくる。

大きい音は出ますが、音全体がディストーションが掛かっている。

ギターのエフェクターなら、これはこれで面白いのだろうけど。

最初から、ブレッドボードでどれくらいの音がでるのか検証してから作れば良かった。

3週間無駄にしました。

追記

最初、9Vで動作させようと思ってましたけど、

今まで作ったアンプは5Vだったので、5Vのアダプターで動作させてました。

9Vのアダプターに変えてみたら、音質は良くないけど、

パソコンのアンプとしてはなんとか使えるぐらいの

音量を得られました。

プッシュプルによく見られるダイオードを使ってない回路なので、

波形が崩れているのかもしれません。

もともとラジオ用のキットの回路なので仕方がないのかも。

せっかく作ったので、ダイモで文字を入れて、完成品の一つに加えました。







「ド素人のためのオリジナル・ギターエフェクター制作」より

MICRO AMPを作ってみました。

イメージ 1


かれこれ2015年に、同書からエフェクターを全部作ってみました。

ギターが趣味なのですが、未だに弾けないし仲間もいない。

でも夢だけはずっと捨てないで持っている。

なので、ギター以外に持っていたエフェクターはオーバードライブだけだったので、

ファズや、ディストーションの違いもわからなかった。

全部作ったので、その違いがわかりました。

話を元にもどします。

同書のマイクロアンプは、制作途中で放置していました。

最近、スピーカーアンプ制作にハマったついでに、心に火が付いたので

重い腰を上げました。

千石電商の本店の2階は、日本一のギターの部品が売っています。


(9:30分のところにスピーカーコーナーが)

動画を見てもらえばわかるけど、すごい品揃え。

そこでなぜかスピーカーボックスも売っている。

そこのスピーカーボックスを使えばいいのだろうけど、

なかなか秋葉原に行けなくなったので、

ネットでスピーカーボックスとスピーカーを買う。

単体だと高い。

というか、ちょっと音を鳴らしたい程度の小さなボックスじゃなくて、

通販だとFOSTEXのスピーカーを使うような部品しか売ってない。

動画を見て、秋葉原に行くべきだと思いましたけど、

せっかくボックスを買ったので作りました。

ところが箱板が全部バラバラなので、ボンドで固定したけど、

次の日よく見ると、段差が出来てしまっている。

やり直せないのでかまわず作りました。





こまったことが起こりました。

製作記事では裏蓋に、ボリュームやジャック類を取り付けていますが、

厚みがあって取り付けられない。



仕方がないので、黒い樹脂板をホームセンターで買ってきて裏蓋に取り付け、

ボリュームやスイッチの裏をくり抜きました。





ラジオに取り付けるようなスピーカーだったので、そのままダイレクトにネジが取り付けらません。

しかも、たった3Wしか入力できない。


裏蓋をくり抜いて無理やり設置。

入力ジャックと、DCジャックは、製作記事と違うものを使ったので、

ピンの配置が、製作記事どおりに行きません。

特にDCジャックは、普通のジャックはセンター+ですが、

ギターのアンプやエフェクターはすべて-なので、配線を間違えました。





ちょっと、板と板がずれてます。ご愛嬌。


なんとか音は出るようになったのですが、音は小さいし、

歪のボリュームを回しても、綺麗に歪まない。



大抵の人は、最初にギターを買って、ついでに

練習用の小さなアンプを買うと思うのですが、

それと比較したら、全然使い物にならない。

配線が間違っているのか、もう一回よく調べてみようと思います。


最近、小型スピーカー用のアンプにはまりました。

最初は、PAM8403という石を使った秋月電子通商のキット。

次に、HT82V739を使った完全自作のアンプ。

一番作りたかったのはNJM2073Dという石。

以前は、どこでも売っているような石だったけど、

とうとう廃盤になってしまった。

けれども幸い互換品が2つある。M2073とTDA2822M。

M2073でアンプを作りました。



回路図を元に配線図をまず考える。



配線図は、アプリを使えばいいのだろうけど、いつものように方眼紙を使って

ローテクな方法で作りました。







それ以外に、増幅段なしのトーンコントロール基板をAmazonで手に入れ

組み合わせて見ました。

この基板、説明書が付いてないので、ネットで探しました。





この基板、コンデンサーの足の長さがバラバラ。よくこれで検査を通すよね。







このトーンコントロール。

PAM8403やHT82V739だとボリュームをマックスにしないと使えない。

ところがM2073(NJM2073)は、元々利得が高いので、

半固定ボリュームを使って入力を調節したりするけど、

トーンコントロール基板に、ボリュームが付いているので、

半固定は付けなかった。

実際には、トーンコントロールのボリュームはMAXの状態でいい。

普通に使える。

というか、それでもボリュームを上げると、音が歪んでしまうぐらいだ。

ケースはタカチのプラスチックケース SW-75Bを使った。



これに、スピーカー端子は、秋月電子通商の物は大きすぎるので、

ちょっと安物っぽい端子を楽天で買った。

コネクターで基板と部品を分けたので、作業がとても楽になった。

それから、せっかく作ったのでケースに文字を書き入れたい。

プリンターを使う手もあるけど、手作り感を増すために

ダイモを使った。



久しぶりに使ったので、使い方を忘れてしまった。




追記





(ホールがつながってます)

最初基板を、間違えてブレッドボードと同じパターンのものを買ってしまった

基板に部品を全部取り付け終わってから気がついたので、

全部、ハンダゴテで取り外して、

普通のユニバーサル基板で作り直しました。

なので、普通だったら2日ぐらいで作れるところが、

5日ぐらいかかりました。