岡●のJr選手”珍バイト”の件と、ジュエルズ表紙が凄くて眠れない件

気になってる方も少なくないようなので、
書ける範囲で。

岡●のリンクで練習している高校３年生の某つーくん〝回る妖精〟くんが、
「羽生くん、ちょー性格悪いですよ。笑僕もフィギュアスケーターなんですけど、ほんまに練習態度悪いですから。笑あとナルシストすぎて引きます。笑あくまでも個人の意見ですけど笑」
って、ツイートしたんですよ。

”ほんまに練習態度悪い”なんて書いているけど、

岡●のジュニア選手（ちなみに彼は、全日本Jrまでも、進んでいない選手）が、結弦くんの練習を見た可能性があったかしらん？

試合やショーや取材などで、
地元の選手が見学した可能性等を鑑みても、
それでも、どう考えても、あり得ない。

ジュニアでトップの鍵山くんでさえ、
結弦くんの練習を見たことがなく「見てみたい」と言ってるくらいなのにね。

つまり、
会ったこともなく、
生で、自分の目で見たこともない人物について、

あたかも、
自分が見たかのように誹謗中傷しているということ。

問題として、上げたいのは、３点。

まず、高３にもなって、
このような誹謗中傷をSNS上でやっても良いと思っている、倫理観の欠如と、
誹謗中傷しても、自分が犯罪者になっちゃう訳ではないと思ってる浅はかさ。

彼は、このツイートが、一晩のうちに翻訳されて全世界に拡散され、自分が非難されたことを知り、

「諸事情によりこのアカウントに鍵をかけるかもしれません。笑
めんどくさい人にバレたかもだから。笑」と書き残して、

鍵かけて消えました。

反省してる風情は全然なし。

ということは、さらに大きい問題点なのが、

この「つーくん〝回る妖精〟」くんが日々、
フィギュアスケートをしている現実世界では、

誹謗中傷は、倫理的に問題ないこととされている、ってこと。

そして、
羽生選手については、現実世界（テレビなど）では、
熱心に練習している姿が映されている訳なのに、

また、誠実な人間性もよく映されている訳なのに、

それでもなお「ちょー性格悪いですよ。ほんまに練習態度悪いですから」と書いているということは、

彼の周囲にいて、
彼に対して影響力のある人間で、
かつ、

羽生選手を肉眼で見たであろう現実の人間、
（つまり、全日本や国際大会に参加しているような人物）が、

羽生選手について「性格悪い、練習態度悪い」と、
吹聴しているということだろう。

スポーツとは、
青少年の健全育成を目的として行われるべきもの。

にも拘わらず、
岡●××リンクのあたりでは、

誹謗中傷が当たり前で、

日本が誇る五輪二連覇の英雄で、
スポーツ少年少女たちの憧れの対象であって当然の羽生選手に対する悪口が横行する世界なんだと思われても

仕方のない状況なんだな

ってこと。

このような土壌が作られてしまったのは何故なのか、
岡●××リンクの”大人”たちには、
真剣に反省してもらいたい。

そして、
今回、誹謗中傷ツイートをした「つーくん〝回る妖精〟」くんには、

自分がやったことが、
誹謗中傷した相手選手や、
世界中のファンなど、どれだけ多くのひとを傷つけたか、

そして、岡●××リンクの評判を落としたかなど、

影響の大きさを受け止めて、

きちんと謝罪すべきと思う。

それが、彼の今後の人生の糧になるはず。

ちなみにね、ネット民は、
彼の本名も学校も、
尊敬する先輩選手の名前も、
まるっと把握してるよ。
（彼が自分でネットに載せていたからだけどね。）

私のところにも、教えてくれた方がいるよ。

そういうプロフィールを見ると、
もしかしたら、
彼は珍バイトに手を染めていた気の毒な選手と考えられなくもない、とも思う。
（なにしろ、彼のツイートには、珍バイトのキーワードが見事に入ってるのだから。）

競技生活に必要な資金を得るために、珍バイトに手を出したのかな？ともね。

でも、そういう止むに止まれぬ理由があったのなら、
「めんどくさい人にバレたかもだから。笑」という逃げ口上はあり得ないでしょう。

結局は、そういうことですね・・・。

子は親をみて育つというか。

悲しいことです。

「つーくん〝回る妖精〟」くんの周囲の大人の方々には、
都築先生がかつて語った記事を読んで欲しいと思いました。

◆羽生結弦を育てたコーチが語る「一流になれる選手となれない選手」の違い

目標を達成するためには、心技体の3つが必要です。どれか一つが欠けても、目標には到達できないと思っています。

最終的には、ご両親の愛情や絆、これは時代が変わっても同じです。その点では、羽生も一緒。人間性を高めていくためには、とても大切なことだと思います。

羽生がよく言うんです。自分が失敗したのは「練習が足りなかったからだ」と。単純な答えで、まったくその通りだと思います。でも、人間というのは、なかなかそういう気持ちにはなりませんよね。そこも、彼のすごいところだと思います。

などなどなど・・・。
https://sanctuarybooks.jp/webmag/20180306-1671.html

さて、寝る前の眼福タイム