『フィギュアスケートMemorial 』のレビューは１本目です。内容について書き加えましたので、よろしければ再読なさってみてくださいm(__)m
『文藝春秋』5月号、ハビのインタ
「羽生結弦から僕は学んだ」について、もうちょっと。
（出版・流通関係者の方へ：画像掲載に問題がある場合は、コメント欄などからお知らせ下さい。速やかに善処いたします。）
ほとんどは、これまでにあちこちで語られてきたことだけど、
胸熱な、初出のエピソードも。
「トロントを引き上げる前にユヅとゆっくり話をする機会がありました。」
そうかあ～
それは、ほんとに、良かった・・・
ハビがユーロの練習のためにクリ家に戻ってきた１月、そもそも、そのスケジュール自体がめっちゃ慌ただしかったから、
リハビリ中心の結弦くんと、どんくらい顔を合わせてられたんだろうって、かなり心配してたの。
こんな風に、ツーショットは撮って見せてくれたけど・・・って。
だから、ゆっくり話ができたということが分かって、なんか、我がことのように嬉しくて、ほんとにね、嬉しくて。
そしてね、
やっぱり、アスリートたちにとて、
どんだけオリンピックが特別なものなのかってことが、ひしひしと伝わってきたよ。
世界選手権とは比べ物にならないプレッシャーと戦わなければならないってこと。
母国の英雄として五輪に向かう、そんなハビだからこそ解る、ユヅの背負ったものの大きさ。
これはハビだからこそ、語れることだし、
他の誰が「五輪も他の試合と同じ」みたいなことを言ったとしても、
ハビの言葉の重みの前では、消し飛んでしまうなあって、改めて、ずしーんときた。
アナザーストーリーでも語ってたけど、
どんだけ沢山の人から「ユヅはどんな感じ？」って訊かれたかってこと。
その話題は、このインタの中でも出ている。
改めて、二人がどんな状況だったかを知った今、
感謝しかないよ、ほんとにね、心からの感謝、
それしかない・・・
もう一つね、
多くの方に知って欲しいことは、
ハビの活躍のおかげで、スペインにどんだけアイスリンクが作られたかってこと。
それに引き換え、日本は？？・
特に、結弦くんの故郷、宮城や東北、東日本は？
やっと、東京五輪後の施設が一つ、アイスリンクになると決まったそうだけど、
スペインの方が、ぜんぜん、多いじゃん？
今、子どもたちにめっちゃ人気があるのは、
羽生選手。
男子小学生の３位、女子小学生の２位、全体で１位が、結弦くん。
だけど、実際に子どもたちが親しんでいるスポーツのランキングの中には、２０位まで見てみても、フィギュアスケートは、ない。
（朝日小学生新聞3月21日より）
ウィンタースポーツで、スケート同様に、場所と道具がないとできないスキー＆スノボが18位に入っているけど、
それでも、フィギュアスケートは、ない。
スキー・スノボのゲレンデの数は、アイスリンクの数に比べたら、圧倒的に多いもんね。
記事の中で、ハビも言っている。
「施設が無ければ、選手は育たない」って。
そんな色んなことを考えながら、
読ませていただきました。
そして、やっぱり、改めて思うよ。
結弦くんが、ハビに注目してクリ家を選んでくれて、ほんとに良かった、と。
そして、
結弦くんの目をひくほどに、ハビが、クリ家移籍後すぐに結果を出した、それも、結弦くんと一緒の試合で・・・。これはやっぱり、神の采配だったんだろんな。
私のブログの読者の方々には、ぜひぜひ、ご一読いただきたいインタです。
※Amazon 文藝春秋2019年5月号
あとで、なんとか時間を作って、
珍バイトの件、女性セブン記事の件、
書きたいです。
そういえば、国別が始まってるね。
結弦くんはいないけど、
世界チャンピオンも全日本チャンピオンも出るのだから、
男子はきっと、めっちゃ盛り上がるはずだろな。
チケットのおゆづり、
ツイッターに沢山流れてた。
それぞれに、引き取り手が見つかっていますように。
私もせっせとRTさせていただいてます
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