そして、
今日発売の『文藝春秋』には、ハビのインタ
「羽生結弦から僕は学んだ」が掲載されてます。
ハビがどのような気持ちで結弦くんとのトレーニングの日々を過ごしていたか、平昌五輪直前は？
そんなことが７頁に渡って語られています。
「アナザーストーリーズ」と重なる部分もあり、そして、新たに語られたものもあり・・・
あとでまた、書き足す予定です。先に『Memorial』のレビューをしますね。おひとり様タイムが終わる前に・・・。
さて！！！
『フィギュアスケートMemorial 』のレビューいきますね。
あとで詳しく書くけど、
これ、凄いです！！！
記事が！！！！！
とにかく、ビックリした。
そういう期待の仕方は、全くしていなかったから！！
という訳ですが、
まず、お写真から見ていきますね。
カンゼン (2019/4/9)
※amazon フィギュアスケートMemorial 世界フィギュアスケート選手権2019
あれれ～？！
前号（ロステレ号）は、ほぼ半分が結弦くん頁だったのだけど、なんか、もっと少なくなってしまったような・・・・？！
念のため、数えてみた。
結弦くん陣営単独は38頁。
他メダリストと一緒が9頁。
（以上、画像はAmazon
より）結弦くんが映ってる頁の合計は47頁だから、前号と同レベルか・・・。
でも、なんか、少なく感じる。
あ、そうか。
たぶん、結弦くんだけをまとめて載せるのではなく、
結弦くんの演技頁の後は、他の男子選手の演技頁がつづき、
その後にEX（まずゆづ、次に昌磨・・・と）、公式練習＆記者会見＆スモメダ、という、
イベント別に綴っていく構成になったから、
それぞれのイベントでの結弦くんの頁の固まりが短いため、
なんか、少なく感じだんだろなって思う。
（もしかしたら、「全員平等に載せましたよ～、羽生選手だけ沢山載せてる訳じゃないですよ～」っていうアピールをするための「工夫」だったりして？！）
でもなあ・・・・以前のような、９割くらい結弦くんで埋め尽くされてた頃が懐かしいよ。
きっと”指導”が入ったんだろな。
その”指導”が、どこからなのかは分からないけど。
画質は、良いです。
オトナル７頁
（出版・流通関係者の方へ。画像掲載に問題がある場合は、コメント欄等からお知らせ下さい。速やかに善処いたします。）
Originさま12頁、
表彰式７頁（うち、結弦くん単独は２頁）、
なぜか舌ペロという、レアお写真。
公式練習6頁、プレカン3頁（うち、結弦くん単独は1頁）、スモメダ２頁。
そして、EXが10頁。
この右の春ちゃんに、グっと掴まれた・・・
他も、印象的なお写真いろいろ。
78－79頁の公式練習のショットは、真ん中に移り込んでるステファンも、結弦くんを見て笑ってる。たしか、公式練習の時、ラトデニくんのジャンプを結弦くんが見てあげてアドバイスしてたんだよね。その流れなのかなあ～って思った。
今号で気づいたのだけど、
文中のジャンプ種類の記号には、ルビ振ってくれてるのね
小さな文字で、Aにはアクセル、Tにはトウループと、ちゃんと書いてある・・・
画期的！！ たぶん、新たにファンになった方々への配慮だと思う。私も以前はわからなかったもん。同様に、
エキシビションの頁では、まずエキシビとはどんなものかという説明から入ってたしね。
文章で、さらに画期的だったのは、ライターさん（辻めぐみ氏）の私見が盛り込まれていること。
今まで、メモリアルの記事って、もっとあっさりしてなかったっけ？
結弦くんの加点の出し渋りに言及し、ボーヤンのPCSは低すぎると書いているんだよ、大拍手！！！そして、PCSインフレという表現もある！！！！
スポーツの専門ライターさんたちが、誰一人、採点に疑問を投げかけず、結弦くんがただ実力で負けたのだと繰り返し、繰り返し、書き続けていることに、
かなり絶望的な気分、というか、
これが日本のジャーナリズムの限界か、
優等生ぶりっこか、
お上にたてつく気概がないだけか、それとも、
何等かの理由があるのか、と暗澹たる気分でいただけに、
よくぞ、書いてくれた！！って、
声を大にして叫んじゃうよ
（もしかしたら、出版社の姿勢なのかもね。
「〇〇フットボール批評」というシリーズものサッカー誌を出してるくらいだから・・。）
本来だったら、日本のスケ連が、ジャッジに対して何らかの意見をすべきレベルだと思ってた。
尤も、自国の選手に不利なリンク状態になるのを見逃がした、あるいは、故意に溶かした？ってことがわかり、絶望的な気分になっていたところだったからね・・・。
そういう訳なので、『Memorial』は、買うべし！！
気骨のあるライターさんを応援したいから！！！！
(ちなみに、10位まで＆刑事くんが写真＆記事で載っていて、記事はどれも、スケオタレベル。昨シーズンまでの成績との比較で成長を測り、リカバリーができたかどうかに着目するとか、「２本目がコンビネーションにならずリピート判定。」とか・・・。こういう本が「みんな載せ本」として買う価値アリと思っています。）
カンゼン (2019/4/9)
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