ペット  お知らせ | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

皆様にお知らせがあります。

 

闘病中のストーミィーですが

日曜日の朝

11歳5か月の命を終わらせました。

 

一時は食欲も出て

このまま良くなるかと思いましたが

3日前から食べなくなり

吐くようになり

昨夜も何度も吐いて

徹夜で看病しました。

 

私がペットを飼うにあたり

一番恐れていることは

 

 安楽死を選択すること

 

まだ、車のドアを開けると

助手席の足元に乗りたがる姿を見ると

安楽死は選択できませんでした。

 

でも

 

昨夜の様子を見ていると

もう、食べることも飲むこともできず

苦しそうなうめき声をさせて

このまま生かせるのは酷ではないかと思うようになりました。

 

そして

 

日曜日の朝

苦しそうにして

液体を吐きながら

あっという間に逝ってしまいました。

 

最後は

私に選択をさせずにしてくれました。

 

10年以上を共にしたので

家族、それぞれ思い出があり

悲しみで一杯です。

 

 

思えば

2010年5月の出会い

 

 

迷っているうちに

他の家に貰われてしまったストーミィーが

クンクンとうるさいからと出戻って

私たち家族の元に来ました。

 

 

 

来た頃はやんちゃで大変でした。

 

 

今では大きくなった子供たちの

子供時代の大きな思い出を占めています。

 

 

賢いストーミィー

一番、感心したことは

マヤが来てからです。

 

 

 

極めつけはこちら

 

 

勝手にサッシを開けることを止めたストーミィー

教えたわけでもないのに

事情をきちんと把握してくれたのはとても助かりました。

 

マヤが勝手に外に出たり

ソファーに爪を立てたりすると

頭をガウガウして叱ってくれたり、

マヤの顔攻撃にも耐えて遊んでくれたり。

 

このブログの中にもたくさんの思い出があります。

 

お散歩に行けば

必ず誰かが

「きれいな犬」「ゴージャス」と誉め言葉をいただき

しゃらんしゃらんと歩く姿は本当にきれい

そして

他の犬に吠えられても素知らぬ顔で相手にしませんでした。

 

 

こんな素晴らしい犬と暮らせてなんて幸せだったのだろう。

ストーミィーと暮らせたことに感謝です。

 

 

このブログで

ストーミィーのお話を読んでくださった方々にも

お礼を申し上げます。

 

しばらくの間は

家の至る所

お散歩コースの至る所で

ストーミィーの姿を思い出すことでしょう。

 

ペットロスはとても悲しいけど

その何十倍も

楽しい日々を過ごすごとができたことを

感謝しようと思います。