裁判所に行くときに準備するもの | 子の連れ去り被害に遭わないために。親子断絶防止(共同養育)するために。

子の連れ去り被害に遭わないために。親子断絶防止(共同養育)するために。

有責配偶者による子どもの連れ去りを防止。また親子断絶にならないように法律を学び、より良い世の中に変えていく。共同親権、共同監護、共同養育を大切に。子にとって親という存在は一番の宝物。ツイッター(@hanabizone)でも情報発信中。

【概要】

持ち物について準備するリストをメモしておく。

 

【内容】

▼服装

 男性はスーツ。女性はビジネスカジュアル or スーツが良いとされる。私服でもよいが、社会的常識があるという観点から、きっちりしたほうがいい。

 

▼裁判所に提出した資料の控え一式
 調停申立書(申立人)、陳述書、収入等の資料など。調停委員は、これらの書類を見ながら調停を進めます。手元に1部の控えがあると見やすいです。基本的に裁判所の期日の1週間前までに、裁判所に1通、相手方に1通を送付することが多いです。

▼裁判所から受け取った資料一式
 調停の呼出状(調停期日通知書)及び調停申立書(いずれも相手方)、裁判所で謄写した書類など。調停委員は、これらの書類を見ながら調停を進めます。手元に1部の控えがあると見やすいです。

▼離婚事件に関連する資料一式
 裁判所には提出していない、提出されていない資料であっても、関連する資料は持参しましょう。必要に応じて提出、提示、また、手元資料として見ながら話をすることができます。特に殆どの方は緊張してしまうので、伝えたいことをメモをしたほうがよいです。

▼家庭裁判所(地方裁判所)から持参・提出するよう指示された資料一式
家庭裁判所(地方裁判所)から、持参・提出するよう指示された資料は、円滑に調停を進める上で必要な資料です。必ず指示に従いましょう。提出できなかったときはその理由を説明し、追って提出する意思があることを伝えましょう。

▼本人確認できる身分証
調停をはじめる際、本人確認されることがあります。本人確認は、マイナンバーカードや運転免許証など顔写真付きのものが適切です。

▼印鑑(認め印可)
裁判所への書類提出や書類の受領など、裁判所とのやりとりでは、押印を求められることが多いです。持っていると便利です。

▼手帳などスケジュールの把握できるもの
次回の調停の日程を決める際、必要となります。最近では、スマートフォンで予定を確認する人が多いです。そのため、あまりスケジュール帳が無くてもよいと感じます。

▼メモや筆記用具
メモ用紙と3色ボールペン(2本ぐらい)は必須です。

▼振込に使う銀行の口座番号などのメモ
 ※慰謝料、財産分与、婚姻費用、養育費を請求する側が用意します。

▼電卓
スマートフォンで代用できます。

▼水分を補給できるもの
喉を潤すものがあった方が良いです。

▼糖分を補給できるもの
4時間くらいかかるケースもあるので、ウイダーインゼリーなど糖分が取れるものが良いかもしれません。

▼お守り

安心材料です。 

 

●裁判所における手続きのポイント

 

●不貞行為が発覚した場合の司法手続き(慰謝料請求)

 

●相手方書面はわざと別居親を批判するときがあるので避ける方法

 

●裁判所でどのように振舞うと良いのか

 

●調査官調査の準備

 

●日本の司法統計をきちんと読む

 

●共同養育計画を大切にしよう

 

●【離婚回避】離婚訴訟を棄却させよう

 

●【海外から学ぶ】家庭を壊さない弁護士倫理や裁判官研修を導入せよ

 

●ブログのTOPページへ戻る

 

●免責事項