私はセルフプロデュースが下手くそなミュージシャンです | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

ソロの音楽アーティスト・皆見つかさの
気付きや悟り、音楽の話、いろいろな体験や、
人生哲学など、日々の脳内と日常を公開して
います。
まずは僕を知って下さい。
それから覚えて下さい。
そして、忘れないでね(o^-')b

皆見つかさ公式ブログ汎用アイキャッチ画像

この記事は3896文字です。(読破予想時間:約9分16秒)

 

■はじめに

いきなり泣き言の様な記事タイトルですが(笑)、泣き言や言い訳やそんなネガティブな事ではなく、今の、僕の真っ白な思いであり、今から書く内容にぴったりな紹介文(記事タイトル)だと思ったので、これでいく事にしただけの事です。

 

そして、この『私はセルフプロデュースが下手くそなミュージシャンです』と言う記事タイトルがありのままの自分です。

 

■音楽プロデューサーって何をする人?

僕は、自分をプロデュースしてくれる人を求めている

 

 

その前にまず、音楽プロデューサーって何だって話から。

 

実は、音楽プロデューサーと言う仕事の範囲は実にまちまちで、人によって全く異なる

 

詳しくはWikipediaなどで調べてみれば分かると思うが、もっとシンプルに説明してあるサイトがあったのでそちらのリンクも貼っておく事にした。

 

 

 

念のため、このサイトから編集部の職業解説を抜粋引用してみる事にする。(斜体部分が抜粋引用部分)

 

音楽プロデューサーとはレコード会社やレーベル制作会社などで、CDなどの音楽商品の企画を立て、制作から発売までの全般的な指揮を取る最高責任者をいう。予算やスタッフの取りまとめといった実務的な仕事から、アルバムコンセプトの決定や収録楽曲の考査といったクリエイティブな作業まで行わなければならない。またレコーディング技術の様々な知識も必要。つまりプロジェクトリーダーの適性だけでなく、アーティストやエンジニアとしての資質も兼ね備えていなければできない仕事だ。レコード会社やレーベル制作会社に入社したらすぐ音楽プロデューサーになれるわけではなく、相当な経験を積んだ後でたどり着く職業である。

 

とまあ、いかにしてアーティスト、或いは、楽曲と言ってもいいが、それらを売り出すかは、プロデューサーの腕次第と言っても過言ではない。

 

■僕はセルフプロデュースが出来ない

僕は、ここまで色々と自分で考えながら、何とか売れようとやってきたが、成果は出ていない。

 

有難い事に、僕の作る曲が好きだ、僕の歌声や歌い方が好きだと言ってくれる人は、今までにそれなりにいた。

 

ちなみに、それは自分から「どうだった?」と訊いて返ってきた返答ではない。

 

まず、僕は相手に曲の感想やライブの感想は自分から「どうだった?」なんて訊かない事にしている。

 

 

そんな質問をして返って来る返答は真実とは限らず意味など全くないからだ。

 

勿論、ネットだと心ない人達に貶される事もあるが、好きだと言ってくれる人がどれだけいるかで売れるか売れないかが決まるので、嫌われている人数はそこには全く関係ない

 

 

要は、僕という人間と僕の作品は好き嫌いが分かれるという事なのだろう。

 

 

印象に残らずに、流されてしまうよりはいいと言う事にしよう。

 

ここで話を戻すと、僕の曲を聴いた事がある人の数そのものがたかだか知れてる中で、その数なりの人がそう言ってくれた訳だから、曲を聴いて貰える人数が増えれば比例して、好きだと思ってくれる人が増えるのが自然な事だろう。

 

では何故曲を聴いてくれる人数をあまり増やせないのか。

 

ズバリ僕のプロデュース能力の問題である。

 

■売れたければまず、たくさんの人に聴いて貰う所から

ラジオやテレビなど至る所で曲が流れて、その結果売れなかったのなら、自分の曲や歌が世間に受け入れられなかったって事なのだから、それはもうそれで納得するしかない。

 

しかし、世間のほとんどの人が僕の存在する知らないそんな状態では、勝負のしようもないし納得もいく筈がない。

 

売れたければ、まず、たくさんの人に曲を聴いて貰う事が絶対条件で、それでやっと土俵に上がれた事になる

 

 

つまり、僕はまだ土俵にすら上がれていない事になる。

 

曲をリリースする事が出来た時点で土俵の上に立ったかのように勘違いしがちだが、それがどんな曲かも誰も知らず、更には、リリースされてる事も誰も知らず、皆見つかさと言う音楽アーティストが存在している事すら、ほとんど誰にも知られていない状況では、土俵だのスタートラインだのと言う地点には程遠い

 

僕は僕なりに考えて、いかにして、自分と共感・共鳴出来る人達に僕の作った音楽を、僕の歌声を届けるかを工夫してセルフプロデュースしてきたのだが、これだけの期間、なんの成果も出せないとなると、流石に自分にはプロデュース能力がないと気付く。

 

成果と言うのは、勿論、売れる以前の売る為にたくさんの人々に聴いて貰うと言う意味での成果だ。

 

その最初の第一歩が出来ていないのである。

 

これは流石に深刻な問題だ。

 

■私の音楽家としてのあり方

僕はシンガーソングライターであり続けたい。

 

なので基本的には、ソロでギター片手に自分で作詞・作曲した曲を自分で歌うスタイルを崩さないつもりだ。

 

敢えて「基本的には」と入れたのは、時には楽器を演奏せずに歌う事もありだと思っているし、誰かとデュエットする事もありだと思っているからだ。

 

ただ、曲作りにおける共作はNGだし、人の作った曲を歌わされるのもNGだ。

 

他人の曲をカバーするのはありだと思っているが。

 

そして、曲作りにおいて、他人のアドバイスは不要だ。

 

誰かの意見を取り入れた瞬間、それは自分だけの曲ではなくなるからだ。

 

 

それは、ある意味、自分の中ではほぼ共作と同じ意味を持つ。

 

■自分が求める音楽プロデューサー像

と言う訳で、僕は、バンドをするつもりもなく、一人でやっていくつもりだが、プロデュース能力に長けたプロデューサーは必要だと思っている。

 

プロデューサーと言っても、仕事の幅は人によって違う様だが、要は、僕が曲作りと歌う事に専念出来る様に、それ以外の部分、つまりは売り出す戦略から段取りなど、全てを担ってくれる人物だ。

 

年齢・性別は、年上でも年下でも構わないし、男でも女でもそれ以外でも構わない。

 

どっちが上とか下とかでなく、本気で信頼し合えるパートナーたりえる人物

 

そう言う人との出会いが、最も今自分に必要なものだと考えている。

 

しかしそれが案外難しい。

 

■音楽が持つ力を活かしたい

以前は、自分の為だけに音楽をやっていた僕だが、今は、その感覚が180度変わって、誰かの、何かの役に立ちたいと思う様になった

 

 

僕の音楽が、誰かの、何かの役に立ちはしないかと、人の為に役に立てる事を願っている

 

仕事が終わって、帰宅して何気に聴いた人の疲れた気分を心地よくさせてくれたりするのも音楽だし、失恋した時、曲を聴きながら涙を流す事で徐々に癒されるなんてのも音楽の持つ力だし、音楽に合わせて体を動かして盛り上がって楽しい時を過ごせるのも音楽の素晴らしさだ。

 

そんなささやかな所から、人々の役に立ちたい

 

自分の音楽と歌声で、どこかの誰かにちょっといい時間を過ごせて貰えたら嬉しい

 

人を楽しませたり、喜ばせたり、癒せたり出来れば、僕自身も幸せになるので、結局は、人の為は自分の為になるのだけれど、以前とは、気持ちの上で、相手が先か自分が先かが180度入れ替わって、相手が先になっているのが今の自分なのだ。

 

そんな意味もあって、人に「聴いて!買って!ライブ来て!」と押し売りするのは凄く嫌なので、僕はやらない

 

 

■最後に

しかし、どうすれば、そんなプロデューサーさんと出会えるのでしょうね。

 

色々、試みてはいるのですが、なかなか。┐(´∀`)┌ヤレヤレ

 

 

フォローしてね!

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

もし、こんな僕に興味を持ったと言う方がいらっしゃったら、是非、この下のリンクをクリックしてみて下さい。

 

ミュージシャン、皆見つかさの世界が広がっています。o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪

 

 

皆見つかさ・ディスコグラフィー

 

皆見つかさ 公式Facebookページ

皆見つかさ 公式Twitter

YouTube:皆見つかさ - トピック

YouTube:皆見つかさ 公式チャンネル

ご連絡先:シェイク・エンターテインメント™

 

 

関連記事:5000再生達成につき、同志求む。

関連記事:アーティストにアドバイスがいらない訳

関連記事:アーティストに評論や批評はいらない

関連記事:音楽するならいずれビジネスパートナーは必然の存在に

関連記事:「ライブどうでしたか?」と訊かれても褒めるしかない

関連記事:誰かから訳も分からず敵視されるのは悪い事とは限らない

関連記事:我輩はHSPである!

関連記事:何人に聴いて貰えば、何枚CDが売れるのか

関連記事:他人の意見を聞くな

関連記事:自分の為でなく、聴く人が心地よくなってくれる為の精進

関連記事:ミュージシャンに音楽話を振るのは地雷だと思われている

関連記事:音楽アーティスト「皆見つかさ」について【情報まとめ】

関連記事:この6年間に一番読まれた記事

関連記事:月間PVランキング、発表してみました。

関連記事:ブログを始めるにあたって