誰かから訳も分からず敵視されるのは悪い事とは限らない | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は4764文字です。(読破予想時間:約11分20秒)

 

今まであちこちに同じ事を書いているので、ここらで一度、ちりじりになった話を一つの記事にピックアップしてまとめてみたいと思います。

 

過去に何度かやってる「埋もれた主題掘り起こしプロジェクト」です。

 

今回、掘り起こす主題は、ブログやSNSをやっていて、誰かから訳も分からず執拗に敵意を向けられたり、見ず知らずのアンチから攻撃を受けたりする場合の対応とその捉え方の話です。

 

僕は、音楽アーティストですので、音楽家として活動しているその視点から書かせて貰いますが、いろんな人に通じる話だと思いますので、ミュージシャンである人にもそうでない人にも読んで頂けたらと思っています。

 

 

ブログやSNSをやっていると、突然、全く知らない人間から悪意のある書き込みが来たりするが、それは、まぁ、誰にでも起こりうる事で事故みたいなものだ。

 

◇悪意のあるコメントへの対応を分析した結果

 

大抵の場合、そういう奴らはほぼ無差別にあちこちで攻撃を加えて回ってる場合が多い。

 

要は、奴らにとって、標的は誰でも良くて、それに反応してくれる人間が奴らの大好物なのだ。

 

そういうのは、無視するのが一番だし、実際、今の所スルーする以外の最善の手はない。

 

 

そう言う輩とはちょっと違った、執拗に特定の個人を狙ってあちこちで悪口を書いたりする人間がいる。

 

いわゆるアンチだったりストーカー的に嫌がらせを繰り返す様な奴らの事である。

 

こういう連中は、ある程度、こっちがどう言う人物であるかを把握している。

 

例えば僕の場合ならば、無名のミュージシャンでありながら、何とか売れようと頑張っていると言う事は分かった上で嫌がらせをしていると言う事である。

 

こうなるといわゆるアンチと捉えてもいいのだろう。

 

以前、とある芸人さんが、「今から思えば、売れるきっかけになったのはアンチが登場し始めた頃だ」と言っていたのを聞いた事がある。

 

この芸人さんの話からすると、こういうアンチが登場し始めると言う事は、決して、悪い傾向ではないと言う事である。

 

こう言ったアンチには、見ず知らずの場合と、多かれ少なかれSNSやブログなどを通じてコミュニケーションを過去にとっていた事がある人間の場合と、2つのパターンがある。

 

先程話した、無差別攻撃を繰り返す輩との違いはそこだ。

 

そして、無差別攻撃をする連中とのもう一つの違いであり、この2つのパターンの共通点でもある点は、奴らの攻撃は、こっちの事が気になって仕方がないが故の攻撃であると言う事だ。

 

僕の知る限り、こういうアンチ化した、自分の事を棚に上げて他人にばかり攻撃を加える様な連中は、自分自身は何もやってなかったり、何も持っていない様な奴がほとんどだ。

 

有名人相手であれ無名のアーティストに対してであれ、ネットで文句を言ってる奴らが、その有名人や無名のアーティストより、凄い何かを持っているなんて事はなく、そう言う奴らは決まって、自分が文句を言ってる相手より、遥かに格下な連中ばかりだ。

 

現実に何かを必死にやっている人間と言うものは、そこまで誰かにかまってる暇などないし、誰かが気になってしようがないなんて事もない

 

そして、単純に嫌いなだけなら、そいつの意見も顔も何も見たくないと思うのが通常だ。

 

僕だって、嫌いな人間のブログをわざわざ見に行ったりはしない。

 

でも、アンチは、何だかんだとその嫌ってる相手が気になってしようがないのだ。

 

嫌いな相手の一挙手一投足が気になって、ブログが更新されたと言ってはチェックして文句をあちこちで書き連ね、YouTubeが更新されたと言ってはいち早く発見して、低評価ボタンを押しに行きアンチコメントを書き込んで行く。

 

こう言う行動を見ていると、単純に嫌いなんだと言う風には受け取る事は、どうしたって無理である。

 

そもそも恨まれる様な事も何もしていない訳で、恨みと言う線は絶対にない。

 

結局は、そのほとんどは嫉妬なのだろう。

 

◇非難の9割は「嫉妬」でできている【オススメブログ】

 

だがしかし、嫉妬されると言う事は、そして、アンチから嫌がらせを受けていると言う事は、「自分は何かを持っている人間である」と考える事が出来る。

 

中には、単純に嫌われる要素をふんだんに持っている事に気付いてないだけで、特に何かを持っている訳ではない場合もあるかもしれないが、通常、少なくとも文句を言ってる連中にとっては、言われてる側が何かを持っていると言う確立は高い

 

つまり、自分に何か光るものがあるのなら、広報活動の結果、知名度が上がれば上がる程、個人差はあるものの、その知名度と比例して、アンチが増えるのは当たり前の事だとも言える。

 

アンチが増え続ける限り、その方向性は間違っていないと言えるのかもしれない。

 

 

基本的に僕は、ブログのコメントであれ、SNSやBBSの返信であれ、悪口などこちらを攻撃していると感じる文章は読まない

 

全部読まなくても、ほんのちょっと出だしを読んだだけでもロクな事が書いていないのは分かるし、何となく全体の字ズラを見ただけで悪口だと言うのは察する事が出来る

 

こんなものを読んだって何の益にもならないし、参考にするつもりもない上に、精神衛生上良くないだけだと割り切って、僕は、全くその手のコメントやメッセージは読まない事にしている。

 

当然、返信もしない。

 

黙って無視して、ブロック出来るものなら速攻ブロックするだけである。

 

ついつい最後まで読んでしまうって人には是非ともお薦めしたい手法だ。

 

 

それと一つの考え方であり、受け手の性格次第の話ではあるのだが、こんな考え方はどうだろうか?

 

貴方のアンチは、貴方が何をしても気になる訳で、特に、貴方が何か成功を収めたりワンステップ上に上がったと感じた時には、物凄い反応を見せて来る筈だ。

 

そして、奴らは、貴方が楽しそうにしていたり、貴方が幸せだったりするのを特に嫌う。

 

奴らは、そうやってどんどん上に昇ろうとする貴方の邪魔をしたくて邪魔をしたくてしようがないのだ。

 

貴方が成功者になるなんて事は、奴らにとってはあってはならない事なのだ。

 

だから、作品を発表したり広報活動をしたりする度に、もう人前に出てきたり、作品を発表したり、公に発言したり出来ない様に、心を折りにくるのだろう。

 

それは意識的だったり無意識だったりと、人によって様々だろうけど、アンチ同士は深層心理では同じなので、結局、同じ様な行動を取るのは必然と言える。

 

つまり、奴らに気遣って遠慮したり、心が折れて活動をとめたりしてしまう事こそ、奴らの思う壷であり、奴らの願う所なのである。

 

先程言った、一つの考え方とはここからなのだが、角度を変えて見てみると、そんな風に貴方が頑張れば頑張る程、奴らはストレスをどんどん溜めて、物凄く嫌な思いをしている訳だ。

 

貴方が、上に昇れば昇る程、評価されればされる程、奴らは悶え苦しんでいるのだ。

 

その証があなたへの中傷だったり、嫌みだったり、悪口や根も葉もない噂の拡散だったりする訳である。

 

つまり、奴らに何か言い返したり攻撃を加え返したりせずとも、貴方がいつも通り何かに集中しているだけで、それが、アンチ共への攻撃になっていて、しかも、奴らに大ダメージを与えていると言う事なのだ。

 

こんな風に考えるとかなり「ざまあ見ろ!」な感じがしてくる人もいるのではないだろうか?

 

そして、アンチにとっては貴方から何の反応もない事もストレスの一つであるのだ。

 

アンチのネット上の意見になんて目もくれず、いつも通りの自分のペースで活動を続ける内、どんどん古いアンチからストレス死してくれるので、個々のアンチにスポットを当ててみると、実は、いつの間にか一人一人いなくなっているのだ。

 

ただ、新しい奴がまた入れ替わりに出て来ると言うだけで、そいつらもいずれ順にストレス死してくれる。

 

但し、奴らに気付いていないフリをしながら奴らを煽る様なマネは絶対にしてはならない

 

そういう行為は奴らにエネルギーを与えてしまうので要注意だ。

 

そして、奴らに一矢報いたければ、それは、反論コメントで反撃する事ではない。

 

どんなに腹が立ったとしても、反撃してしまっては、それは、寧ろ奴らを元気にさせる行為となるのだ。

 

奴らに反応せず、いつも通りにやるべき事をこなすと言う事が、実は、奴らにとっては物凄いダメージとなる訳だ。

 

あくまで、奴らの行動に本当の意味で振り回されないと言う事が重要なのだ。

 

何年も何年も同じ人間に張り付いたり、ましてや、生涯を一人のアンチ活動に捧げるなんて奴はまずいない。

 

一日も早く、奴らをストレス死させて自分から離れさせるには、いつも通り、上昇志向でどんどん上を目指してペースを乱さず活動していけばいいだけだ。

 

そんな性格の奴は貴方から離れても、いずれまた息を吹き返して、新たに気になって気になって仕方のない人間が現れて嫉妬の炎を燃やすのだろう。

 

自分が何かを持たない限り、一生そのループから抜け出せないとは気付かずに。

 

しかし、その頃にはそいつは、貴方にとってはもう全く無関係な人間だ。

 

 

基本的には、本文中に書いた通り、僕はアンチコメントは一切読みません。

 

しかし、全く、それに気付かずにいられるのかと言えばそうではありませんし、嫌な気分にもさせられます。

 

でもやっぱり、モロに悪意の全てを浴びてしまうより何倍もダメージは少ないですし、回復も早いものです。

 

僕にも過去何度か、執拗にブログなどで僕の事を貶す様な人間に狙われた事がありますが、僕はその内容を全て知ってる訳ではありません。

 

最初の頃の少しと、途中、ほんのちょっぴりその事を知った程度のものです。

 

当然、その全ての人達について、いつまで僕の事を書き続けたのかも分からないし、今どうしているのかも知らない上に、興味もありません。

 

もし、まだ、僕に執着して何かを書き続けてたら、ちょっと笑ってしまうかもしれませんが。

 

その長期間に溜めたそいつのストレスを思うとね。(笑)

 

そして、このブログを始めて2年以上になりますが、まだほんの少しですが、そんなアンチがまた最近、たまに現れる様になった事を僕は、ここまで語った様にけっこうプラスに捉えています。

 

一旦、アンチが現れた時は嫌な気分がしますが、そいつの動向を一切無視している内に、すぐにその事は気にならなくなってしまいますしね。

 

それは、僕の中ではその人間が死亡したのと、同じ意味なのだと感じる事があります。

 

そして、人間と言うヤツは冷たいかな、誰かも分からない人間がどんな悲しい最期を迎えたのか興味も持たないし心も痛みません

 

例えば、見知らぬ誰かが亡くなったとニュースで聞いても、数日もすれば全く思い出せなくなるのと同じ様な事です。

 

アンチの存在が僕の中から消滅すると言う事はそれと同じなのでしょう。

 

結局、アンチはアンチで自分の存在を叫んでると言う深層心理があるんでしょうけど、アンチ的叫びは皮肉な事に、結局、人々の中でどんどん自分は死んでいってるのだと言う事に気付いてない所が、何とも哀れに思えてなりません。

 

ネットでの活動でこんなパターン以外にも嫌な思いを誰かにさせられていると言う方、他にもいろんな記事を書いてますので、この下の関連記事を是非、読んでみて下さい。

 

何かの助けになるのかどうかは分かりませんが。



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