全ての人に認められたり好かれたりする事は絶対にない | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は4030文字です。(読破予想時間:約9分35秒)

 

■まえがき

自分の意見や自分の作品への評価が低かったり、ヘイトコメントをつけられたりすると嫌ですよね。

 

でも、こればかりは無くなりそうにありません。

 

悪玉のばい菌やウイルスの様に、世の中にあって当たり前くらいに思っておいた方がいいのかも知れません。

 

かと言って許せると言う意味ではありませんが。

 

そんな話を色々な角度から考えてみました。

 

しばしのお付合いをお願い致します。

 

■評判があまり良くない、ある歌唱力抜群のボーカリストの話

10代の頃に親しくしていたバンド仲間がいて、彼も僕と同じでバンドでボーカルをしていた

 

 

彼の歌は基本をしっかりマスターしていてかなり上手かった

 

しかし、歌うアクションがかなり個性的であまり評判がよくなかった。

 

歌は上手いのだが、ステージを見た人達から聞こえてくる言葉は「ねちっこい」だとか「くどくて暑苦しい」だとか酷いのになるとストレートに「ダサいだとか、本人は知ってるのかどうだか分からないが、何故だか、彼の歌そのものも凄く上手な割にステージングと同じくあまり評判がよくなかった

 

 

■あるボイストレーナーが語った事

同じく10代の時に知り合ったボイストレーナーをしていると言う年上の男性が、数バンド出るイベントの彼のステージを観て、こんな事を言っていた。

 

出演バンドの中で一番印象に残った。今は一番評判が悪くても、歌は上手いし個性があるので、この会場の中に一人くらいは彼のステージが好きだって人間もいるかもしれない。こういう奴は、ライブを重ねてくうちに必ずファンが徐々につく様になる。他の出演バンドはスマートだけど、印象に残らないのでダメだ。
印象に残るかどうかは一番大事な事だ。」

 

要約すると、こんな内容だ。

 

■ある大物漫才師が言った事

それと、誰だったかちょっと記憶があやふやなので名前は伏せるが、ある大御所漫才師がこんな事を言っていた。

 

「漫才をやってて、太ってる方だとか、ちっさい方だとか言われてる様ではダメだ。それは、他に印象が残っていない証拠だ。面白ければ、名前を覚えてもらえるし、そうでなくても、せめて見た目ではなく、どんなギャグやネタをやってる人かで覚えて貰わなくてはいけない。」

 

こんな感じの内容だ。

 

■どんな反応でも反応がある事が大事

この二つの言葉は、何故かよく覚えてて、時が経つ程に本当にその通りだなって、深く感銘を覚える言葉だ。

 

この二つの言葉の共通点は、何もしていない状態の印象ではなく、何かをしている時にどれだけインパクトを残せるかが大事だって事で、評判は二の次だとも受け取れる。

 

他にも、売れてる某芸能人で、「振り返ってみれば、その時は腹が立ったが、アンチが現れ始めたのがこれから売れていく兆しだった」って言ってる人がいるくらいで、アートであれ、笑いであれ、言葉による主張であれ、何かをしっかり表現出来た時は、必ずと言っていい程、いろいろな反応があるものなのかもしれない。

 

 

炎上商法と言う言葉があるくらいで、皮肉な事にアンチが彼らの知名度を上げる事に一役買った事もあるだろう。

 

それはいい反応であれ、悪い反応であれ、反応がある事自体、ひとまず成功と見てもいいのかもしれない。

 

■すぐに忘れられるより、印象に残る方がいい

確かに、知り合いと天気や経済などの当たり障りのない会話をする事なんて、日常誰にでもある事だと思うが、その会話を何年も覚えてるなんて事はまずない

 

例えば同じ経済の話をするのでも、どこにでも転がってる様な当たり障りのない意見や「景気、良くならないね」などと挨拶の様な言葉より、例え、意見が食い違おうと、お互い意見をしっかりと述べ合った場合の方が、いつまでも記憶に残る可能性は高い。

 

その場では理解を得る事が出来なくても、あちこちでたくさんの人に話す内に、理解者が一人増え二人増えしていく事は、ごく普通にある事だ。

 

ブログを読むのでも、当たり障りのない記事は確かにサラっと嫌みなく終わるが、ブックマークしておいてまた次に更新されたら読もうなんて思う事はない。

 

僕がブックマークして読んでるブログも、しっかりとその人自身が出ているものばかりだ。

 

曲作りに関しても同じで、ダサいとか言われたくなくて、無難にスマートに作っていくと結局皆と同じ様な仕上がりで、あまり個性もない、身内(友達や仲間)しか褒めてくれない曲になると言うのは体験済みだ。

 

 

結局は、無難に身内からチヤホヤと褒められるより、影で「ダサい」と言う奴がいるくらいの方が断然いいって話だ。

 

時には、「変な曲」って自分で思うくらいでもいいのだろう。

 

■自分にとって嫌なものや不都合な奴はいて当たり前

後は、必ず出てくる賛否の『否』に対する覚悟を決めておけばいいだけだ。

 

と言ってもそれほど大袈裟な事ではなく、それを知らずに悪意を向けられるとやっぱりショックも大きいので、前に進めば悪意の言葉は必ず出てくる事を先に知ってショック体勢を作っておこうと言う話だ。

 

前に他の記事でも書いたが、自分と根本的に価値観が違う連中と話し合う必要もないし、分からせる必要もないし、それは時間の無駄以外の何物でもないと思うし、無防備で大きなショックを受けない様にしていればそれでいいのだ。

 

 

やっぱり出たか」くらいの反応が出来れば十分だろう。

 

自分にとって嫌なものや不都合なものはいて当たり前、あって当たり前

 

それをなくそうなどとそっちに力を注ぎ始めると、本来すべき事が疎かになり、それこそ奴らの思う壷だ。

 

と言ってる程簡単ではないのも分かっているつもりだが、とにかく、ショック体勢はとっておいた方がいい

 

取り敢えず、無防備よりはダメージは減らせる

 

■僻みや妬みの類いは、上昇中の証であり付き物

そう言えば、こういう事はネットに限った事ではないと、今、この記事を書きながら思い出した。

 

メジャーからデビューが決まったと言うバンド仲間に対して、今まで好意的だった連中の中に、必ずと言っていい程、僻みや妬みからなのか、陰口を言い始める奴が出てくる。

 

周りは、それをどうこうする事もないが、人間が複数寄ればそういう事になるのは必然なのだろう。

 

そういう僻みや妬みの類いは、上昇中の証であり付き物なんだ、くらいに思っておいた方がいいのかも知れない。

 

■万人から好かれる人なんて絶対にいない

どんな素晴らしい人も、どんなにカッコいい人も、どんなに可愛らしい人も、万人から好かれる人なんて絶対にいない

 

そもそも、皆から好かれようとしたり、誰からも嫌われたくないと言う事自体、無い物ねだりだと思った方がいい。

 

攻撃されまいと、どっちへ寄ろうと必ずアンチは現れる

 

 

どんな人(キャラ)にも貶し様はあるものなのだ。

 

どんなにいい事をしても、偽善だと言う奴もいるし、大人しくしていれば暗いと言われ、明るくしていれば鬱陶しいと言われ、どのキャラにもそれなりの苦労は必ずある。

 

だから我慢しろとかそんな話ではなく、作品なり意見なり、何かを世間に向けて発表すると言う事は、必ず、大なり小なり悪意の標的にはなると言う話だ。

 

■歴史的な大ヒット曲でも嫌いだと言う人がいる事実

そもそも、日本中でヒットしてるオリコン1位の曲も、世界中で大ヒットしてるビルボード1位の曲も、どんな大ヒット曲でも全ての人が好きと言う訳ではない

 

というより、以前別の記事にも書いたが、人口約一億人のこの国のヒット曲で言うと、ミリオンセラーを記録した曲でも、100人に一人の支持なのだ。

 

 

100人中、他の99人の中にはいろんな人がいるって事だ。

 

■同じ価値観を持つ人を見つけると言う事

キャラも曲もそうだが、勿論、どんな意見も全員から支持される事はない

 

これもどんなにいい事を言おうが、「奇麗事」などと言われたり、話を理解すらしてない人間から攻撃されたり、貶し様も揚げ足の取り様もいくらでもある。

 

これだけ考え方や意見が多様化した世の中で、同じ価値観を持つファンなどの同志を見つける事は生半可な事ではない

 

■あとがき

『出る杭は打たれる』ではないけれど、アーティストやブロガーの皆さん。

 

ま、そう言う事なんでプラス思考で共に頑張っていきましょ。(*^ー^)ノ

 

 

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