この記事は3518文字です。(読破予想時間:約8分22秒)
下の記事は、全ての人を納得させる事がいかに難しいかと言う事を、たった4枚の絵で表現されています。
あなたはどう感じる?「すべての人を納得させる難しさ」を表した画像が話題に https://t.co/m8lmqyfy5h @CuRAZYcomさんから
— 皆見つかさ (@minami_tsukasa) 2017年8月11日
この記事が削除された時の為に簡単に記事の内容を説明しておきます。
4枚の絵には、ロバとお爺さんとお婆さん、そして、それを見て勝手な事を言ってる人達が登場します。
1枚目は、お爺さんとお婆さんが二人でロバに乗っている絵です。
それを見ている人達は、「二人で乗るなんてロバが可哀想だ!」と言っています。
2枚目は、お爺さんだけがロバに乗って、お婆さんはその横を一緒に歩いています。
それを見ている人達は、「爺さんだけ楽をして、婆さんが可哀想だ」と言っています。
3枚目は、お婆さんだけがロバに乗って、お爺さんはその横を一緒に歩いています。
それをみている人達は、「爺さんを歩かせて自分がロバに乗るなんてけしからんぞ!」と言っています。
4枚目は、二人ともロバには乗らず、ロバの横をロバと一緒に歩いています。
それを見ている人達は、「あいつらはロバの正しい使い方も知らないバカだ」と言っています。
現在、この様な内容の「すべての人を納得させる難しさ」を表した画像がTwitterで話題になっていると言う記事です。
この記事の中にさまざまなこの絵に関するtweetが埋込まれていますが、僕の中では「うるせえ、ほっといてくれ」と言うtweetに一番共感を覚えました。
僕も昔、全ての人から共感を得る難しさと言うより、全ての人から共感を得られる事なんて有り得ないと言う内容の記事を書いた事があります。
◇全ての人に認められたり好かれたりする事は絶対にない
読んで頂ければ分かると思いますが、この4枚の絵を紹介した記事と僕の記事とは切り口も違えば、言いたい事の本質も違いますが、何をしても、他人の事をとやかく言う奴は必ずいるって所が共通項でしょうか。
誰かにとやかく言われる度に、とやかく言われるのを避ける為に、生き方や行動パターンを変えた所でまた、新たに、とやかく言う人間は必ず現れるのです。
つまり、そうやって他人の言葉から逃れようと、いろいろ行動や生き方を変えると言う事こそが、他人の意見に振り回されると言う事で、結局、この悩みから逃れる事など出来ない訳です。
それならば、自分のしたい様に生きるのが一番得って事なのではないでしょうか。
ここ2、3ヶ月ってトコでしょうか。
最近、ちょくちょく、とやかく言われる機会が増えてます。(笑)
まだ、僕が知る限り数人の様ですが、その内容まではほとんど知りません。
前にも書きましたが、悪口って、最初のほんの少しを読めばもう分かるものなんです。
◇自分のブログの定義は自分が決めればいい
だから、僕は、そういうのは読みません。
精神衛生上良くないだけで、何の益にもならない事しか書いてない事は120%間違いないですから。
しかし、上のリンク記事にも書いてますが、某有名芸能人の話によると、「今から思えば、売れるきっかけになったのは、アンチが増え始めた頃だった」と言うような事を言っていたので、これは、あながち悪い傾向ではないのかも知れません。
奴らが気になって気になってしょうがない存在って、きっとそれなりに何か持っているって事なんでしょうしね。
ああいう他人の事をとやかく言う様な奴は、嫉妬心が大きく働いていると言う話もあるくらいですから。
◇非難の9割は「嫉妬」でできている【オススメブログ】
大体、どうして他人の人生にとやかく言いたいヤツって、こうも多いのでしょう。
和久田さんの上の記事にも9割が嫉妬と書かれている通り、全てを嫉妬で片付ける訳にはいきません。
ただ、僕の印象では、他人の事にとやかく言いたがる奴って、大抵、何もやってない奴だったり、何も持ってない奴だったりしますね。
言う事だけはデカいけど、けなしてる相手に遠く及んでないみたいな感じの奴ばかりだったりで、他人の事をとやかく言う暇があれば、まず、自分の事を何とかしろよ!と言いたくなる様なのばかりです。
しんどくなるので、そう言うのとは、出来るだけこちらからは関わらない様にはしてますが。
よく言われる事ですけど、ブログやSNSは虚構の世界だって言うじゃないですか。
どこまでか真実か分からないって意味もあるでしょうし、全てを語らずいい部分しか見せてないって意味もあるでしょう。
僕もそうです。
私生活の辛い部分を見せて、ここでネガティブに愚痴る事が今の僕にとってメリットがあるとは思えませんし、そう言う意味では、いい部分しかブログやSNSでは見せていないと言うのは、僕自身にも当てはまっていると思います。
だから、一見、物凄く一生懸命音楽をやっている様にSNSなんかでアピールしてても、その合間に、頻繁に他の人がやっている事に対するいろんな悪口が飛び出す人って、その日々の音楽の一生懸命さも本当なのかどうか疑わしく感じてしまいます。
楽器を5分程触っただけで、その写真をSNSに毎日の様にあげてりゃ、一見、物凄い熱心な音楽バカの様に見えますからね。
でも、音源や動画を試聴してみたら、案の定「あれれ!?」ってのばっかりだったりします。
そう言う奴らの実力って、ブログでオススメ動画としてリンクを貼ってやろうなんて気にさせられた事は例外なく一度も有りません。
僕はいいと思ったら、けっこうリツイートしたり、Facebookページでシェアしたり、ブログに貼り付けたりで紹介したりする方なんですけど、僕以外にもそう言う人はいると思いますし、そういう意味でも、自分の発言で損をしてる人達って事ですよね。
ああ言う人達って。
何か、哀れ。
僕は、と言うか、大抵の人は、他人の悪口を読まされて「ああ、楽しかった」とはならないので、僕もそう言う人のSNSやブログからは次第に遠ざかる様になりますけどね。
僕の中では、ブログでもSNSでも、他人の事をとやかく言ってるかどうかは、読む価値なしと言う一つの判断基準であり、フィルターになってます。
アーティストって、いろんな経験を武器に出来るのは確かですが、不快な気分にさせられる事は、短い時間単位では、作品作りの最大の敵でもありますよね。
物凄く不快な気分の最中に曲を作れと言われても僕には無理です。
悲しい気分の時も同じです。
リアルタイムでその気分を曲や詞に書くなんて出来るものではありません。
僕の場合は、精神が安定した中で高揚してこそ、過去のその時の気分を思い出しながら、やっと形に出来るのであって、精神状態が不安定なままではとてもじゃないけど、何かを生み出す事なんて出来ません。
実際に、やってみた事は何度もあるのですが、冷静になってから改めてその作品を自己評価すると、そのほぼ全てが赤面物の出来で、とてもじゃないけど、作品と呼べる域には達してませんでした。
やっぱりしっかりした作品を作るのには、冷静さや客観性は大事だなって思いますね。
そういう意味で、不快な気分にさせる相手を見分けるセンサーを磨く事と、もし、そいつらにロックオンされた時にスルーする能力、いわゆるスルースキルを磨く事は大事だなと、いつも、思います。
相当昔々は、ときたまネット上で喧嘩したりしてたけど、そういうのを思い出すと、僕のスルースキルもセンサーも随分レベルアップしたのかなって思いますけどね。(笑)
でも、もっともっと平然とスルー出来るスキルが欲しいとも思ってます。
そして、スルースキルをかいくぐってきて人間関係が出来てしまって何だか切りにくい相手。
でも、その相手が不快であるならば、自分の人生の邪魔者として容赦なく切って捨てられる精神力と、すばやい決断力。
これも是非磨きたいものです。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
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