この記事は4591文字です。(読破予想時間:約10分55秒)
最初にタイトルについて触れておきますが、タイトルにある「貰え!」って言葉は、誰かのブログネタをパクれって話ではありません。(笑)
その部分の本当の意味はおいおい語るとして、この記事はブログやSNSで出会う、嫌な奴についての話です。
ネットでブログやSNSをしていると、嫌な奴や困った奴に出会う事はある事だし、避けられない事でもある。
◇悪意のあるコメントへの対応を分析した結果
いきなり、見知らぬ人から嫌みなコメントが入ったり、攻撃的なメッセージが入ったとしても、それは、無視するしかないし、無視するのが一番の対策だ。
いわゆるスルースキルってヤツを身に付ければいいって話なのだが、ネット上でコミュニケーションをとっていた相手やある程度人間関係が出来てしまった相手、或いは、同じコミュニティーにいて無視しづらい相手などと揉めてしまったり、そういう奴が嫌な奴・困った奴だった場合は、無視すれば済むとは限らない場合だってある。
同じ様な人も多いと思うが、僕の場合も、自分の中のモラルとルールに従ってブログやSNSを運営している。
と言ってもそれ程特別な事ではなく、多くの人が持っているモラルやルールとほとんど変わりがない様なごく一般的なものばかりだ。
まず、他人の悪口を書かないなんて事は当然で、何かの批判や批評は極力避ける様にしている。
そして、趣味のブログならば問題はないが、このブログの場合、音楽アーティストとして目的を持って運営しているブログなので、愚痴も書くつもりはない。
それから、何かについて論じる時には、その先には必ず人間がいるのだと言う事は常に意識して書く様にしている。
当然、裏アカウントを使って、誰かの悪評を拡散したりもしないし、裏アカウント自体、基本的には持っていない。
◇裏アカウントって持ってますか?
基本的にはと言うのは、例えば、フリーのメールアドレスがどうしても2つ必要だったりして、裏ではなく、複数アカウントを持っている場合はあるが、どんなものでも、裏としてのアカウントは作ったりした事はないと言う意味だ。
当然、ブログもこれ一つだし、TwitterやFacebookのアカウントも一つきりだ。
他にも、逆恨みしてYouTubeなどに素性を隠してアンチコメントを入れてきたり、片っ端から低評価ボタンを押したりなんて、根暗で陰鬱でセコく卑怯な手を使ったりされた事はあるが、自分がした事はない。
そもそも僕は、他人の動画や記事に低評価ボタンを押したりはしない主義だ。
◇ネットの低評価ボタンっている?
しかし、ネットでちょっと揉めたり、嫌われたりした場合、ここで言う「嫌な奴」と言うのは、こういう事をやる奴らなのだ。
僕は、コミュニケーションポータル、いわゆるコミュニティーサイトだとか、SNSやブログのたぐいのキャリアは長いので、こう言う人間とは少なからず複数出会ってきている。
最終的にこんな風にこじれていく相手って言うのは、お決まりのパターンがいくつかあるので、全てと言う訳ではないが、初めから、大体分かると言えば分かる。
しかし、最初から喧嘩を売って来ている訳でもないので、無視する訳にもいかず、分かっていても関わらざるを得ず、結局どうする事も出来なくなるのが奴らなのだ。
そう言う人間に逆恨みされたり、誤解されたり、いつの間にか嫌われたりして、影で悪口を書かれたり、しつこい程議論を挑まれたり、執拗に嫌な目に遭わされた経験のある人もきっと多い事だろう。
◇誰かから訳も分からず敵視されるのは悪い事とは限らない
一旦、そこまでしつこくなる人間と言うのは、どうやらこっちの事が気になって仕方がないらしく、明けても暮れても、他に考える事がないのかってくらい、攻撃をしてくる。
そのパターンとは、多岐に渡るもので、経験からピンと来るものもあったり文章には出来ない様なものも多いのだが、ざっと書ける範囲で思いつくものを挙げてみるとこんな感じだ。
- 有名人であれ、見知らぬ誰かの事であれ、しょっちゅう誰かの悪口を言っている
- 最初から言葉の端々に角がある
- いつの間にか人の話を取って、訊いてもいないのに、何でも、自分の話に持っていく
- 説明してもルールが理解出来ない
- 嫌な事を嫌だと遠回しに言っても伝わらない
- 文章の読解力に欠ける
- やたらグイグイ中に入って来る
- 全く似てないのに自分と似てるとやたら主張したり、全く理解してる様には見えないが、何でも同意と理解を示してくる
僕自身の長年の経験では、ざっとこんなタイプが後々やっかいな事になるタイプが多かったので、未だに、この手のタイプが登場すると初めから少し身構えてしまう。
勿論、人によって、苦手なタイプは変わってくると思うので、これは人それぞれだろうと思う。
この手のタイプは、最初はやたら僕に興味を示してくれたり、いろいろ同意を示してくれたりする事が多いのだが、結局、いつかは僕の事も悪く言い始めるパターンが多い。
せっかくそこまで好意を持ってくれてるのだったらと、いつも、ついつい嫌だと思う事を言われたりされたりしても、少しくらいならと我慢をしてしてしまう。
そこでやんわりと嫌な事を嫌だと言った途端、急に攻撃的になったりする人間もいる。
でも、やんわりでは伝わらない事も多く、結局は、揉めない様に出来るだけ言葉を選んで伝わる様にダイレクトに伝えるのだが、結局は、逆恨みされたりして、嫌がらせなのか憂さ晴らしなのか、陰口を言われたり、悪口を拡散されたりする様になるパターンも多い。
そして、そういう人間は、「ストーカーか!」と言いたくなる程、こっちの一挙手一投足を注視している事が多い。
まぁ、それでも、無視し続けてればいつかは、他のターゲットへ移行しているのだろうけど、こちらは、奴らの動向を監視したりしていないので、その後どうなったのか知る事はない。
◇更新を意識しすぎて質の低いコンテンツが混ざると逆効果
こう言った場合の対応・対策と言えば、SNSやらブログなら、各ブロック機能を使うなどと言う手もあるが、それプラスやはり、相手の攻撃が始まったら、一切無視をするのが一番効果的だ。
しかし、転んでもただでは起きたくないと思うのであれば、ブログやSNSをしている人間ならば、この経験からネタを貰うと言う方法がある。
今まさに僕が書いているこの記事自体が、そのネタの一つなのだ。
愚痴や悪口ではなく学んだ事を書けばいいのだ。
ここで愚痴や悪口を書いてしまうと、結局は相手を無視している事にならないので、ネタを貰うと言う事はそういう事ではない。
このネタを貰うと言う考え方は、いくつか種類があるのだが、嫌な経験も何かを学び取る事で自身の人生の糧とし、良い経験としてしまう事も一つの考え方だ。
つまりは、「何でも経験だ」と言うポジティブシンキングである。
世の中には、自分と同じ様な事に悩まされてる人は必ずいる。
その経験を書く事で、誰かが励まされたり、被害の拡大を押さえたり出来るのなら、書いた本人にとっても、嫌な気分が少しずつ薄らいでいくので悪い事ではない筈だ。
あとは、月日がかなり過ぎ去ってからの事などは、嫌みなく、一つの話題としてネタにも出来る。
僕の場合だと、昔、書いてたブログやコミュニティーポータルでの出来事などは、ハンドルネームを使って書いてたので、今、同一人物だと気付いている人間はおそらくいない。
そこでの出来事を書いても、その本人が気付いてまた付き纏われて困るなんて事には、もうならない筈だ。
ただ、その出来事が自分の中で消化出来ていない場合は、まだ、話題として書くのは早い。
文章と言うものは不思議なもので、表情が見えないのに、不思議と恨み・辛みやその他の感情が伝わってしまうものなのだ。
但しこれは、僕達の様なミュージシャンが目的を持ってブログを書いている場合の話で、趣味の範囲で書いているブログなら、愚痴を書いても構わないし、悲しい気持ち、辛かった気持ちを書いても勿論かまわない。
嫌な気分をアウトプットする事で、気持ちがきっと和らぐ筈だ。
但し、相手に伝わらない事前提ではあるが。
僕の場合は、誰かに愚痴を聞いて貰う目的でブログを書いている訳ではないので、自分の中で消化されてから初めて話題として書く様にしているのだが、過ぎ去ってみると案外、奴らが口にしていた僕に対する悪口も面白いものが多いものなのだ。
全部が全部面白いと言う訳ではないが。
面白いと言うより滑稽といった方がいいのかもしれない。
ここで、例を挙げてみたい所なのだが、ちょっと文字数もそこそこ多くなって来たので、今回は諦める事にする。
リアル社会でも、嫌な目に遭った話が、時間と共に消化されて、いつの間にか笑いを取れる滑稽な話として持ちネタの様になる事があるが、あれのブログ版だと思って貰えばいい。
この記事の主旨、伝わりましたでしょうか?
転んでもただでは起きない。
嫌な事は角度を変えたり、時間の経過でネタになる場合がある。
つまりは、嫌な事を嫌な事で終わらせない方法と言い換えてもいいかもしれません。
その真意が伝わってれば嬉しい事です。
そして、何でも、ブログネタにする癖がついてくれば、更に、メモをとる癖をつけるといいですよ。
◇僕がしているブログ継続と作詞の為の工夫
そうすると、ブログネタに困る事は、徐々に減って来る筈です。
ちょっと主旨から外れましたが。
それでは、また。
【追記】2017.10.6
この記事の主旨の、丁度いい例になる記事が書けました。
◇「誰?これ」と言われた時のミュージシャンの本音
合わせて是非お読み下さい。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
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