ネットの低評価ボタンっている? | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は2662文字です。(読破予想時間:約6分20秒)

 

■FacebookがDislikeボタン導入へ

Facebookが「いいね!」(Like)ボタンに続いて「Dislike」ボタンの導入を検討していると言う記事を見た。

 

 

Facebook側の説明では、低評価ボタンではなく、悲惨な事故や悲しい出来事などへの共感の為だと説明している。

 

以前記事にした事があるが、確かに、そんな時に共感の意思表示とは言え「いいね!」をクリックするのは躊躇してしまう

 

 

基本的な設置理念に関しては賛同する

 

しかし「Dislike」を日本語でどう翻訳するのかとか、どんな風にそのボタンを設置するかはとても重要で、設置そのものの賛否の結論はまだ出せない。

 

その翻訳が低評価として受け取る事が出来る様な内容で、単純に「いいね!」の横に並んで設置するだけなら、そんなものはいらない。

 

それが僕個人の意見だ。

 

翻訳の問題だけでなく「Dislike」と言う言葉が既に決定済みなら、僕は反対派にまわる。

 

Facebookが意図している内容以外に流用出来ない言葉選びをしないと、間違いなくユーザー達は低評価ボタンとしても使用するだろう。

 

そんなギスギスした空間はもうたくさんだ。

 

■低評価ボタンなんかいらない

YouTubeの低評価ボタンやYahoo!コメントの「そう思わない」ボタンなど、高評価ボタンと並んで低評価ボタンを設置しているサイトもけっこうあるが、僕は、こんなものいらないといつも思っている。

 

Yahoo!コメントの政治のニュースなどの場合は、世論調査を兼ねてる側面もあるので、一概に否定は出来ないが、個人が書いた記事や動画や何らかの作品に関して、低評価ボタンなんて不要だ。

 

他の人がたくさんの高評価を貰ってるのに、自分には高評価が少ししかなければ、あまり評判が高くない事くらいは誰だって分かる。

 

それを更に攻撃する必要があるのだろうかと、いつも思う。

 

自分が低評価を付けられるとやっぱり落ち込むし嫌だと言うのもあるけど、他人についた低評価もあまり僕は見たくない。

 

どうして、勝手に審査されなきゃならないのかも分からないし、そのボタンから吹き出す数字は悪意の数字に思えてならない

 

誰についたものであれ、僕は、あの数字を見るのは嫌だ。

 

■低評価ボタンを押すと言う事

例えば公園で誰かが写生をしてたとする。

 

通りすがりの見知らぬ人が、「アンタ下手だな」とか「俺は、こんな絵好きじゃない」とか評価していったら、それは単なる悪口だろう。

 

勿論、「お上手ですね」とか「僕、この絵好きですよ」なんて言われると嬉しい筈だが、評価の低い感想なんて、一体誰が得をするんだと言いたくなる。

 

言われた人が不快な思いをするだけではないのか?

 

本人が、求めもしない低評価なんていらない

 

低評価を押していくと言う事は、結局、こういう事なのではないのか?

 

低評価ボタンを設置すると言う事は、それを出来る空間をわざわざ作ってるって事で、その設置の意図がどこにあったにせよ、結局、こういう側面は間違いなく事実としてある。

 

僕はそう思う。

 

■他人に審査されるのは嫌い

ブログやBBSでの個人の意見もそうだが、僕は特に、自分の作品を審査されるのは凄く嫌だ。

 

昔、バンドでコンテストに出た事があって、そこでは結果は2位だったのだが、結果に不満と言う訳ではなく、結果が出る前の段階から「何で審査なんてされてるんだろう?」とか「一体、何の基準で誰が上だの下だの言われなきゃならないんだろう?」とか次から次へと疑問が湧き出てきたのを覚えている。

 

勿論、自分達の意思でコンテストに出た訳だから、スタッフや審査員が悪い訳ではないのは分かっている。

 

実際に審査員にもスタッフにも好感を持てたし、嫌なイメージはなかった。

 

出る前は、そんな事は何も考えずに出たのだが、実際出てみると審査をする為にいる人達の目線も空気も堪え難い屈辱でしかなかったし、実際の審査での某売れっ子ミュージシャンだった審査員のコメントも寧ろ褒め言葉だったのだが、本当に複雑な気分で、その時は、正直もうコンテストは出たくないって思った。

 

もう一度言うが、審査員の方達が悪いのではなく、自分には合わない空間だと勉強になった瞬間だったと言う話だ。

 

■評価ボタンなんかなくても自分の位置くらい把握出来る

その作品がどれだけ満足のいく表現が出来たか知ってるのは、自分だけだ。

 

その表現でどこまで伝えるべき相手に伝える事が出来たのか、理解者がいるのかいないのか、いるならどれだけいるのかそれを知りたい。

 

そして、理解者達と共鳴し合いたいだけなのだ。

 

 

伝えるべき相手とは、勿論、自分と同類の本来共鳴し合える筈の同じ感性を持った人達の事だ。

 

感性の違う者、理解出来ない者から低評価される謂れはないし、僕達は、その人達の感想も意見も全く必要としていない

 

 

こっちは、サイトでのボタンの評価よりも実際の売り上げそのものが最終評価だと思っているので、そんなボタンを押さなくても自分の位置くらいは全員が分かっている。

 

ボタンを押さなくても買ってくれる人はいるし、高評価してくれてもそれだけで終わる人もいるし、ボタンはあくまで参考だと分かっていても、低評価なんて見ると、自分の事でも他人の事でも、僕にはやっぱり不愉快なだけだ。

 

そういうボタンがあると分かった上で、投稿してるんだから、そこへ苦情を言うつもりはないが、これから設置すると言うのなら、少しくらいは意見を言わせて欲しい。

 

反映されるのかどうかは別にして、一票を投じるくらいは許される筈だ。

 

 

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