この記事は2438文字です。（読破予想時間：約5分48秒）
■まえがき
つい今しがた、頭の中でグダグダと考えてた結論らしい結論も出てない、そんな話をそのまま書きたいと思います。
■同じ内容の投稿なのに真逆の評価
BBS（ネットの掲示板）で、ほぼ同じ内容をタイミングを変えて投稿した経験がある人の中には、この現象を経験した人もけっこういるのではないだろうか。
ほぼ同じ内容なのに、２度の投稿の評価が真逆になったって現象だ。
BBSによるが、高評価や低評価を投票する様なボタンがついてるものや、ぶら下がりのレスをつける事が出来るものまで様々だが、同じ内容でも、低評価や反論だらけになった投稿と、高評価や同意だらけになった投稿に分かれるなんて事は珍しくない。
同じBBSでもそうなのだから、当然、全く別の場所での投稿なら尚更反応は違ってくる。
■時・場所・人の違いで結果も変わる
テレビの討論番組でも同じ様な現象が見られる事がある。
戦っている２つの主張で、完全に優劣が割れてしまってる場合などで、視聴者からの意見を投票して貰うと、スタジオの優劣と真逆の結果が出るなんて事もある。
優劣などと言う優か劣かの二択の答えがあるものでなくても、時と場所が変われば結果が違う事もある。
これは僕の昔の実体験なのだが、音楽仲間の間でちょっとした話をした時に、皆、楽しんでくれて盛り上がった事がある。
それと同じ話を、当時働いていた派遣先の休憩時間に職場の仲間達にも話したのだ。
しかし、その職場では、そのたわいもない話に、屁理屈や揚げ足取りの連発で、「話すんじゃなかった」って気にさせられた経験がある。
人と場所が変われば、こんな事も別に珍しい話ではない。
■再アップ・特に同じ結果は期待しない
同じ動画ファイルをアップしているのに、Facebookでは「いいね！」がたくさんついて、YouTubeでは低評価ボタンをたくさん押されたなんて話もあるくらいで、たった一回のその場での評価が全てではないと言うのが現実の様だ。
同じファイルと言う意味では、昨日アップした『恋愛のメカニズム（テキストバージョン）』と言う記事や他にもちょっとした童話を掲載した記事が、過去にとあるコミュニティーポータルサイトでアップして高評価を得た記事の再アップで、当時と全く同じ記事だ。
当時、自分でも驚く程、反響があった記事なので、再アップしてみたのだが、こういった経験からも「同じ様に大反響があるに違いない」などと変に期待したりはしていなかったし、実際、以前とは違って反響なんてほとんどない。
■たった一度の評価が真実とは限らない
まず、FacebookとYouTubeの場合や音楽仲間と派遣先の仕事仲間、そして違うサイトでの投稿では、それぞれ２つの場所に集まる人の層の違いがある。
これは、趣味やノリや価値観が違えば、評価も変わって当たり前と言えるだろう。
しかし同じBBSの場合はどうだろうか？
レスで荒れたり、盛り上がったり差が出るものについては、流れの出来方で全体の流れが誘導されてしまうと言う事があると言うのは、自分の体験からも知っている。
以前も別の記事で書いたが、ちょっとした反論があると、堰を切ったように荒れ始めたりする事も多い。
意図しない場合であっても、知らず知らずに良い方悪い方へ誘導されてしまってる事はあるのだろう。
評価ボタン形式の場合、同じサイトへの投稿で結果が逆になる現象は実際のところ自分にはよく分からない。
これも一定数の最初の評価が誘導の役割を果たしているのか、タイミングや時間帯によってアクセスする層が変わるのか、或いは、集まる人間の層の違いなのか、その辺りは分からないが、先程も書いた通り、たった一回の結果が評価の真実と言う訳ではないと言う事だけは分かる。
これは都合良く受け取らないで欲しいのだが、低評価に限らず高評価を受けた場合であっても、それが真実とは限らないと言う事で、全ての結果に対して平等の考え方だ。
確かに低評価を貰うと嫌な気分になるし、高評価だと嬉しいが、最終的には他人の評価より自分の感覚を信じるしかないのではないかと思ったりもする。
■あとがき
何か結論を期待して読んだ人には申し訳ないですが、これが僕のほぼリアルタイムの脳内で、過去の脳内と違ってリアルタイムの脳内とはそういうものだと思って下さい。(´∀｀)
ま、これもこのブログのコンセプトのうちです。(≧▽≦)
では、また。(*＾ー＾)ノ
☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*
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