この記事は2990文字です。(読破予想時間:約7分7秒)
僕が持ってるCDを見た人や、僕がかけてる音楽を聴いた人、そして、僕の話に出て来るアーティスト名に反応にして、「そんなマイナーなアーティスト、どこで探してくるの?」などと言われる事があります。
◇マイナーアーティストとマニアックなアーティストは違う
そして、以前、音楽にそれ程詳しくない音楽好きの人から「どうして、そんなに詳しくなったんですか?」だとか「そんな風に詳しくなるには、何から聴けばいいですか?」などの質問を受ける事があると言う記事を書いた事もあります。
◇何から聴けばそんなに詳しくなれるの?
その質問には確かに答えらしい答えなんてないと言えばないのですが、今回の記事では、その時書かなかった、自分の場合はどんな流れで余り知られていないアーティストの曲を聴く様になったのか、そして、どうしていつの間にか音楽に詳しくなっていたのかと言う流れを紹介したいと思います。
まず、最初に断っておく事がある。
詳しくなった流れを紹介と言っても、実は僕はそこまで詳しい訳ではない。( ゚ ▽ ゚ ;)ハァ?
◇実は、それ程詳しくないんです。
確かに、大抵の一般の人達よりは詳しいのは確かではあるが、上のリンク記事『実は、それ程詳しくないんです。』にもある通り、ヘビーリスナーと言われる人達の方が遥かに詳しいと言うのも事実である。
◇一般人てどういう意味?ってそりゃあーた
そしてもう一つ。
これから話すその答えは、フタを開けてみると案外つまらない答えだったりするかも知れないので、その覚悟だけはしておいて欲しい。( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
僕は、何かに夢中になると、隅から隅までその事を知りたくなったり、全てをコンプリートしないと気が収まらないと言う一面を持っている。
なので、以前にも書いた事があるが、大好きになったアーティストの音源はファーストから最新音源まで全てをコンプリートしようと必死になる。
◇ライバル心や対抗意識を持つのはOK、でも・・・。
本格的に音楽にハマるきっかけになったアーティストの音源の場合もそうだった。
コツコツとこずかいを貯めて、計画的に古い音源から順に買い進めていく。
大したこずかいを貰ってた訳ではないので、中古も見て回るし、レンタルで我慢する事だってある。
当然、自分の周辺にいる音楽好きの連中の持ってる音源を借りるのは、それより前に既に済んでいる。
そして学校で、同じ様な趣味の人間は大抵チェック済みで、いつでも貸し借り出来る体制は出来ていたし、当時は、友達同士でレコードの貸し借りなんて、ごく当たり前で普通の事だった。
僕が小学校・中学校の頃はまだレコードの時代なので、レンタルしたレコードをカセットテープに録音する事は違法ではないし、著作者の権利を犯す事にもならない。
これはそんな時代の話だ。
CDが登場して普及し始めたのは、僕が高校生の頃だが、これもカセットテープくらいしかコピー媒体がなかった時代なので、レンタルCDからカセットテープへの録音も何の問題もなく、そういう意味ではとてもいい時代だったと今になってそう思える。
そうして一人のアーティストのコンプリートが終わった頃、もっとそのアーティストの曲を聴きたいと思っても、新譜が出るまではその願いは叶わない。
待ちきれない僕は、同じジャンルの同じ様な系統のアーティストを片っ端から聴き漁る。
その内、そのジャンルの有名所はほぼ網羅されてしまうのだが、そうすると、もっとそんな音楽をと求める心が、探究心となってあまり知られていない隠れた名盤を探す様になって、同じ様な系統のマイナーなアーティストに行き着いたと言う流れである。
そこから更には、気に入ったアーティストが影響を受けたと言うアーティストに手を伸ばす内に、だんだんとジャンルの幅も広がる事になる。
当時は、インターネットなんてない時代だったので、音楽雑誌やFMラジオを中心に情報を漁りまくる。
誰かが聴いている音楽で、気に入ったものを即「それ誰?」と尋ねる事も重要で有効な情報収集だ。
そうこうしてる内に、いつの間にか「いつも何処でそんなアーティスト探してくるの?」だとか「どうすれば、そんなに詳しくなれるの?」などと言われる様になっていたと言う訳だ。
しかし、僕が自分で音楽をする様になった頃、つまり、リスナーからプレイヤーに変わった頃から、徐々に、音楽を聴く時間は楽器を練習したり歌の練習をする時間に取られる様になっていく。
そして、自身の音楽活動が激しくなるにつれて年々、音楽を聴く時間はゆっくりと下降線を辿る事になる。
アコースティックギターを練習しながら歌ってるだけの時代はまだ良かったが、バンドも始めて掛け持ちもして、そして、いつの間にか音楽で稼ぐ様になった頃には、音楽を聴く時間は、昔に比べて随分減っていた様に記憶している。
◇どさ回り?営業?最もキツかったライブの話
これが、僕がいつの間にかマイナーなミュージシャンの曲も聴く様になった経緯です。
ねっ、聞いてみると、どうって事ない話でしょ?(^o^;)
でもまあ、実際によくされる質問なんで、知りたい人もそれなりにいるのかな、とは思っています。
実際の所は、別に詳しい訳ではなくて、自分の好きな系統の音楽にだけ特化して掘り下げて聴いてたってだけなんですけどね。(´0ノ`*)
だから、ヒットチャートに入ってて、昔、物凄く売れてたよって曲とか、誰でも知ってる様な曲を全く知らないなんて事もザラにあります。。゚(゚^∀^゚)゚。 アヒャヒャヒャ
それが真実です。( ̄▽ ̄)
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