コジーンの逆襲３

コジーンの逆襲３

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06Mar
- タイのお坊さんになった日本人
  奮闘中の次回作の小説災難続きの主人公、美津野省吾が流れついた先は東南アジアの微笑みの国タイランド多様な人種が溢れる首都のバンコクにて、イヤホンから流れるのはオアシスのドントルックバックインアンガー早朝のバンコクは、混沌とした煌びやかな夜の様相とは一変する僧侶の托鉢風景や、その僧侶の唱えるお経に幼い子供を連れたお母さんが手を合わせお祈りをするそして傍らの子も小さな手で合掌をしているそれは日本では見たことのない景色省吾はその朝の風景に心奪われるタイの仏教とは何なのか日本のそれとは明らかに違って見えた上座部仏教さらに突然現れた少女リサ導かれるようにその先にあるのは…こんな感じの内容です少しでも知識を脳内にインプットしなきゃと原始仏典や気づきの瞑想などを読んでいくうちに仏教とはとても興味深いという事に気づいてしまったそしてタイのワットパクナムの日本別院が成田にあり時々訪れるタイがそのまま日本にやって来た感じ開放的で明るい雰囲気のお寺ですそしてなんとタイ料理も振る舞ってくれるやよい3月の日本はまだまだ寒いなおしまい
10Feb
- 朝ウォーキング
  うーむなんだかとっても退屈だ独身貴族になってから早３ヶ月あ、貴族では無い労働者階級かな独身労働者階級こんな言葉があるのかどうかはわからないけど我が社も今日から３連休だが朝ウォーキングだけはいつも通りそして今朝はいつもより少し暖かく感じた青空に赤い梅が綺麗に存在感を示していた１時間ほどの朝ウォーキングも帰ってくるともうすでにやる事などない平日ならば従業員のみんながやって来てワイワイとラジオ体操から仕事が始まるけど独身労働者階級は３連休暇を持て余すばかり先程同級生の悪友から電話がかかってきたやつも休みの暇を持て余している雰囲気を余すところなく出して来たがなんだかどうにも面倒くさい気付かないフリをしてじゃあな〜と言って電話を切ったすると少し経ちアマゾン地方から荷物が届いた普段ほとんど漫画は読まないんだけどラジオを聴いていたらこの漫画の事を話していてジャズの音が聴こえる本と紹介していたセット価格でお得に購入とポチッとしてみました漫画を読むなんてたぶん大学生時代以来だな
03Feb
- 岩田
  如月2月になりましたうぅぅ、なんて寒いんだそんな寒空の下今月は早くもバチコジ五十音散歩に行きました「い」の回それはどこかと言いますと岩田さんです某有名ギタリスト岩田ハロルドさんの実家かななんて思いましたがなんとお休みここはどこかと言いますと新橋駅からバスに乗り豊洲市場昨日オープンしたての施設先客万来江戸をイメージした施設で、そこから少しばかり離れたところにありまして場所を教えてもらっているバッチ爺さんなんとも頼りなげな説明を受けて向かった岩田さんはお休みでしたしかしながら岩田さんのおかげでこんな真新しい施設に訪れる事が出来たってもんです気を取り直し喫茶店を目指すお洒落な雰囲気のお店がありました振り返ってみるとここまでの散策くらいしかほとんど歩いていないとにかくここ日本は今や寒さのピークのような状況なので仕方ないんです喫茶店出たらもう真っ暗俺たちはいったい何時間おしゃべりしているんだって感じですがそんな回もありますその後はゆりかもめに乗って新橋駅と向かいましたそして夕飯はなんだかよくわからない写真だけど餃子専門店ここのお店もそうなんだけどどこも軒並みお客さんでいっぱいとても景気良さげなサラリーマンの街新橋でした最後の喫茶店ではホワイトモンブランを味わうなんだかちっとも散歩ぽくない冬の一日となってしまいました寒い時は仕方ないね次回は「う」の回梅を見に行くかな…
30Jan
- 一粒の期待
  冬のやつが本気だ朝ウォーキングをしているのだが日の出が遅い昨今では太陽が昇ってくれないと寒くて寒くてとても歩けない歩けないわけじゃないかベッドから出たくないんだでも今朝は梅を見つけたおはよう
14Jan
- ブルースナイト
  今年初めての音楽的交流は珍しいことですがブルースですまたまた寒い都内にやって来ました都内目黒氷なんて字が余計に寒さを募らせる寒い冬にはモンブランと熱いコーヒー普段は千葉大陸の中心地でラーメンショップを営むが今夜はブルースナイト狭い店内は都内独特の雰囲気ロココ調の窓に色鮮やかな装飾が時代を思わせるいつもは3人編成のスリーベースヒット今夜はツーベースヒットで2人で魅せる久しぶりに首都高速でびゅ〜んと車で来てみたけどやっぱり楽チンだな
13Jan
- 曙橋
  明けましておめでとうございます2024年最初の五十音順に巡る散歩の旅シーズン3がキリの良い1月からスタートもう3周目となるのかすごい長持ちの企画だすっかりバンドの影が無くなってしまい代わりに旅する小説家見習いのようなスタンスで迎えた令和6年の初散歩「あ」からの始まりです南方からの旅より帰国して初めての都内日本がこんなに寒い国だとわかってはいたけど先週まで半袖だった事がうらめしい帰って来てからストーブがお友達のように親しげに暖めてくれるそんな弱気で凍えそうな体を震わせて商店街を見つけましたなかなか現在の商店街も昔は良かったってところが見えてしまうのは仕方がないそんな中早速新しい感じのカフェにて休憩うーむパンを焼いてくれるバーガーなんだけど中はチョコと生クリームポテトと食べる変な取り合わせ生存確認をしたら歩き出します冬の日本の都内は灰色の空に底冷えのする厳しい寒さまた休憩なんですか目の前のおじいさんはバームクーヘンを自慢気に披露していますそしてまだ歩きます辺りは夜の帳が下りる丑三つ時近くそんな遅くはないけど不思議な民芸品屋さんを発見したいや遭遇したという感じだった四階建てそれぞれのフロアに番頭さんのような人が配置されていて少しずつ異なる高価な民芸品が静かに陳列されていた振り返ると東京の夜景日本的な自動販売機が集合していると思ってしまったその場で食べられるのではなく冷凍食品が自動販売機で売られているだけだったさらに歩いて四ツ谷駅がありそうな付近の道これまた不思議なお店に遭遇当初は焼き菓子のようなパンのようなハワイの食べものを歩きながらのつもりだった不思議な食堂に吸い込まれるように店内へなぜか靴を脱ぎスリッパを履かされる不思議な店内だったがなぜか写真を撮らなかったそこはあまりにも自由過ぎた空間だったからであろうか本日のおばんざいセットをいただいたご飯が健康的な象徴で硫黄の匂いがする塩が付いてくる本当に硫黄臭でしょっぱいどこのお料理なのかはさっぱりわからなかった思いがけない夕飯タイムで散歩はナイトタイムイタリアンなレストランでホテルも併設されたお洒落な休憩都内はこのエスプレッソが苦くて目の覚める飲みものだが量は少量散歩の相棒バッチさんはこれっぽっちじゃ飲んだ気しねーよ！といつもたしなめるのだそして今夜は四ツ谷駅に着く前にもう一軒香港飲茶屋さんエッグタルトバッチ老人はなんだか神妙な趣きで温かいマンゴーの液体デザートを食べていたけど絶対美味しそうだったこのエッグタルトも美味しい香港ってやっぱり美味しいものがたくさんあるんだろうなそうなわけで割と早い時間で四ツ谷駅までとなって終了ですしかし寒いよ暑い中歩くのも大変だけど寒いのは痛いね思わず縮こまってしまうまだまだ寒い冬は続きますが来月は「い」の回インド以外なんだ？
09Jan
- 日本円一万円で過ごすバンコク4日間から無事帰国
  香港航空にて15時間のトランジットを経て日本に帰国しました全行程17日間の旅行持って行った所持金は日本円で9万円でした今考えるとこんなんでよく行って帰って来れたもんだ関心してしまう完全にバックパッカーではないかいつでもそうなんだけど現地に着いて異国の感覚に興奮しちゃってついついお金の紐がゆるみお金の紐ってなんだ？気付くまでに何日か掛かるんだよな今回はもう完全に舐めてかかってしまっただいたい9万円ぽっちで2週間以上なんてあり得ないよないったい何を考えていたんだか今さら貧乏旅行ってのも結構楽しかったけどお金を消費しないようにと最後の4日間はバンコクでも比較的貧困層が暮らしている地域とは言ってもスラム街ではないですチャオプラヤ川が流れ少し歩けば黄金仏寺ワットトライミットへと通じるヤワラーと呼ばれるチャイナタウンに位置する場所そうだそうだ！空港へと向かう時にバンコク中央駅の近くでたぶんタイ人だと思うんだけどヤワラーってどっちの方向ですか？と道を聞かれた外国人だってわからなかったのだろうかでもあっちの方向だよ！って教えてあげた良い事したなって思ったんだけど不思議だったなちゃんと旅行者のようにゴロゴロと荷物を傍らに歩いていたのにとにかく最後の4日間の朝残された所持金一万円を両替しました円安のバカ物価が高くなったってのは仕方がない納得は出来ますどこの国だって物価は上がりますそして国は成長するのです今回の旅行で一番の痛手は弱い円タイバーツは比較的に安定している感じがずっとするでも一万円でも大丈夫だろうとは思っていました一人旅だからなんとかなるよねこの旅で得られた事は結構あったと思う歩き疲れてホテルのベッドでゴロンと横になってなんだか時間はたっぷりとあるのでいろいろ考えた考えたらタイを旅したのは20年前じゃなくて30年前だと気が付いた30年も経てば物価も上がるし雰囲気もすっかり変わったところもありって当然だよなぁでもやっぱりいいです！変わったけど自分も変わったなんだろうなタイ人って前旅した時は、日本の昔ってこんな感じだったのかなって思ったんだけどそうじゃないんだって思ったタイ人はやっぱりタイ人なんだよ当たり前だけど何が言いたいのかと言うとすごく良い人だって思う人懐こいって感じもするしすごく親切だし何よりすごく良い笑顔をするこれが本当にそんなに良い笑顔で笑ってくれるのかと言う場面に何度も出会うもちろん悪い人もいると思うけど民族性なのかな大好きなんだよなすごく友達になりたいって思うんだよねトゥクトゥクの運転手のおじさんなんかもそうだなすごく良い人たくさんいる中には変テコリンなのもいるけどねそんなわけでたくさん歩いた微笑みの国タイランド得意のタイ語も30年も経てばなかなか思うように通じずご飯を食べるのも大変でした安くて美味しいんだけど後半あれ？自分は糖尿病で白米は糖質が高いんじゃないの？なんて思ったもう遅いけどファンタなんて飲んだらダメなのに…見た目すごく健康的に見えるんだよチャーハンだってタイ独特だよ小説も書きました時間だけはたっぷりとありますから本も読みました旅するのも楽しいけど滞在するだけというのも良いです不思議なもので年齢を重ねると朝がとても好きになりますタイも朝が一番です夜も良いけどね猥雑で混沌ってのもどうしてかすごく好きなんだなでも基本的な生き方としては疲れたら休むですね2024年もよろしくお願いしますチャオプラヤ川の夕陽
31Dec
- 微笑みの国タイランドの旅の空から
  タイはおそらく日本とは2時間の時差があるのではなかったかこちらが2時間遅いのだろうか不思議な感覚だただしiPhone15はどこにいても正確な時間を教えてくれる本当だろうかこれまた不思議な感覚だタイにやって来て折り返し日程となった午後の10時過ぎ日本ならばミッドナイトの時間であるカウントダウンを明日に控えた世界有数な歓楽街の一つであるパタヤビーチ海から吹く風が蒸し風呂のようにどんよりと包み込み一瞬にして坊主頭から汗がブワッと噴き出る感覚連日の歩き疲れから段差のある歩道が脚の痛みに響く砂浜の海岸にはこの時間でもたくさんの人たちが座り込んでいるさすがに寝っ転がっている人はいませんねタイ人、インド人、中国人、そしてファランこのファランという言葉もこちらに来てから覚えたパタヤビーチは全長がかなり長い明日のカウントダウン会場もここウォーキングストリートからは霞んで見えるくらいようく見ると何かやってるようだぞ時折風に乗っかってベース音が捻くれた感じで届いてくるまさかもうカウントダウンを始めているのかそんなわけないよねでも花火が上がっているぞそういえば昨日も花火の音が聞こえたそしてビーチ沿にはいかにも不自然な感じで女性たちが立っているこれはどこかで見かけた風景とよく似てるのだそう新大久保の病院前である女性たちはほぼ、いや100%携帯電話を見ているいや、見てるようで見てないな目が合うと目だけ微笑むのが合図のよう彼女たちはわかる人だけにシンパシーを送っているのだろう4人組のインド人だとすぐわかるような若者が交渉をしているそのうちの1人は女性にハグをしてお尻を揉み出した通り過ぎるファランたち女性たちはタイ人ばかりではない感じ黒人系の女性たちもポツポツと見かけた混沌とした世界的なカオスの歓楽街ベース音の響く爆音が四方八方から煽られるように響き渡っている女性の奇声と笑い声がそこかしこで聞こえる男の呼び込みのポン引きがせわしなく声をかけそしてファランたちはどこでもビールを飲む海外で暑い年越しってのも何か不思議なものですね年末カウントダウンの看板も街中で宣伝していたすごい事になっちゃうのかな酒池肉林さて、昨晩すごいものを食べましたクィッティアオという料理タイのラーメンいろんな麺の種類があってなかなかそれぞれ違う感じなんだけどどの店や屋台が何屋さんなのかさっぱりわからないだから行き当たりばったり昨夜はお店のお兄さんがクィッティアオ〜！って叫んだからあ、これがそうか！ってわかったこれが見た目によらず妙に美味しかったんだけどすごいんだよこれこれ宇宙人の手だよちゃんと爪みたいなのがあるの殺風景だけど清潔な店内東南アジアをいくつか旅したけどこの赤道直下で熱帯雨林気候の国々の中ではタイが一番清潔感ある気がするななんとなくだけどそして本日ご紹介するもうひとしなパタヤビーチから続く先になんとなくコンドミニアムを検討しているジョムティエンビーチここのカオマンガイ屋さんやはり最高でしたなんだかおままごとのような容器でかわいいタイに来てまだ4食目のカオマンガイなんだけどチャンピオンです本当に美味しいね不思議だよなこの人たちからこんな美味しい食文化が育まれてしかも安くて雑多でじつはサンセットを見た後に行ったら閉店していました座ってたお兄さんに聞いたらとっくにフィニッシュしちゃたぜーみたいなことを言っていたそして諦めずに次の日オープンしてました！近づいて食べたそうにしてたらどうもレディーボーイっぽいお姉さんが食べていくの？って聞いてくれた吊るされた柔らかいチキンたちが売り切れたらおしまいなんだろうな家族経営って感じだったなお父さんが包丁握ってたお母さんが唐揚げしてたたぶん長男なんだろうなばっちり化粧してるけど髭生えて一生懸命働いてたちょっとシャイな感じにも見えたなこれでもここは海が見えるレストランなのです確か見えた写真撮るの忘れたけどたぶん滞在中また来るんだろうなこの先の折り返し日程も不思議に美味しいタイの食文化に体当たりしてみます
29Dec
- ジョムティエン
  パタヤに着いて4日が経ちました昨日からすごく暑くなって来たようなここタイのパタヤパタヤに来たのはほぼ初めてのためなかなか勝手が掴めずに美味しいご飯を食べるのにも一苦労ようやく少し慣れてきた感じでも歩き過ぎた〜そんなわけで乗り合いバスのソンテウの特等席に乗ってジョムティエンビーチにやって来ましたこれはもうすでに憧れていたヘミングウェイの老人と海ではないか今日は日没までここに居ようダイソーで買ったイヤホンで音楽を聴きながらヘビィメタルをガンガンかけながら孤独ののんびり中老人と海も良いけどヘビィメタルと海も最高かもしれないジューダスプリーストが特に良いデフレパードも良いなボンジョビはなぜか切なくなるそうそうここのビーチではリスが共存しているキビキビとした速さで木に登ったり降りたりを繰り返していた駅ではサルが物思いに耽っているような姿を見かけたここジョムティエンには昨日も訪れていてビーチ沿のパラソルのお店も昨日と同じ場所ミャンマーから働きに来ているという従業員のお兄ちゃんといろいろお話しをしたのでまた来てみた従業員のお兄ちゃんはまた来たね！どうぞ！と迎えてくれたさて、昨日のジョムティエンを訪れたのはコンドミニアムの見学という重要な任務があったのであります突撃隊みたいな感じなんだけどそこのコンドミニアムでは施設内に不動産部門がありお宅の物件見せてってお願いしてみたのです一応きちんとポロシャツ姿で行きましたいやなんとも地上の天国のようなところでした残り少ない物件だから急いでくださいと言われました考えます電話してからの方がいいかなとも思ったのだけど質問されても答えられないと思うので直接行っちゃいましたでもちゃんとこうやって現物確認は大切な事だろうそしてそしてここジョムティエンで最高に美味しいカオマンガイ屋さんがあるというのをYouTubeで発見これは行かねばと来たのですそろそろサンセットが始まりそうサンセットで胸を熱くしてカオマンガイ食べたいあ、しまった考えてみたら朝カオマンガイ食べたんだこれこれうまかったんだけどこれだ！って感じでもなかった考えてみたらその前の日も食べたどんだけカオマンガイ好きなんだここジョムティエンビーチはパタヤビーチよりも落ち着いた雰囲気があるたぶん外国人旅行者、というよりはリタイアして住んでいる人たちがほとんどなのだろうほぼ老人この先このお仲間に入ることになるのかな友達できるかな…
27Dec
- ターミナル21パタヤ
  パタヤにあるターミナル21という商業施設に行って来ました大きな飛行機がまるごとオブジェに迫力がある施設です泊まっているホテルから通りに出てタイ人のおじさんが運転するバイクタクシーの後ろに乗っかって行きました交渉して乗るんだけど相場がわからないからとりあえず値切ってみたけどたぶん外国人価格なんだろうなでもこのおじさんが面白くてオーサカ、ヨコハマとか日本語をしゃべって来てヤクザ、オカマとかそんな言葉連発車とかバスとかトラックとか豪快にすり抜けながらしゃべってるから迫力満点なライダーだったさて迫力ある施設のターミナル21の中に入ってみるとこんな感じでフロアごとにその国のテーマになっていてフランスは大きなエッフェル塔のオブジェ日本がテーマのフロアもありましたサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジだったっけかなこのターミナル21でお昼ご飯も食べて辺り一帯を散策してビーチロードまで出て乗り合いトラックのソンテウに乗ってホテルまで戻りましたこの乗り合いトラックのソンテウはここパタヤでは非常に便利で安くて楽しい乗り物なんだけどまだうまく乗りこなせていないのがくやしいそしていつもそうなのだが旅に出るととにかく歩くやっぱり街並みを把握したいんだけど今回はあまり長く歩けない腰の手術をしたところではないところが痛いまいったなすぐに休みたくなってしまうのですとほほ今は再び夜の街にやって来ましたおっと、ライブが始まったタイの屋台と食堂、そして料理たち…
25Dec
- 日本脱出
  タイランドにやって来ました予想外の涼しさにびっくりしていますクリスマス前に日本を出発今回は香港航空の飛行機でフライト香港経由で5時間ほどのトランジット日本は寒いんだけど飛行機に乗ったら常夏の世界だと思っていたのだが飛行機の中からすでに寒くて香港に着いたら凍えてしまいそうで成田空港で脱いだヒートテックを再び着用空港の外などとても出る気になれない両替して肉まんとお茶を買って飢えを防ぐちなみに香港航空の機内食はコッペパンと水でしたこのパンは妙に美味しかったけどお昼でも夕飯の時間でもないからおやつなのかなそんなわけで香港からバンコクまで約2時間ほどで到着朝の4時ホテルも予約していない電車を乗り継いでバンコク中央駅へと向かったそれにしても眠いだが妙に頭は冴えている感じいや、緊張感かもしれないそして早朝だからかもしれないが寒い常夏のタイはどこに行ったのださてバンコク中央駅に到着して北の都チェンマイへと列車で行くつもりだったなんと3等席以外満席と告げられたチェンマイまでは11時間ほどの列車の旅だ1等席はエアコン車両、2等席は扇風機の車両、3等席は木製の直角の硬い椅子荷物を抱えて木の椅子はキツいなしかも明日も同じように満席困った困った出鼻くじかれクリスマス、年末年始の時期はやっぱりどこでもみんなが移動するのですね途方に暮れてバンコク中央駅から名物トゥクトゥクを飛ばして安宿の多いカオサンロードにやって来た朝のカオサン近辺はすでに外国人観光客で溢れていたたぶん10年以上ぶりにやって来たと思うのだけどすっかりと様変わりしていた喧騒だけは相変わらずで夜中にまた歩いてみたのだが年末のアメ横のような雰囲気でした法律が改正され至るところにヘンプショップを見かけたホテルはたくさんあるのだがこの辺りは騒々しい少しばかり離れたリバーサイドにホテルを2日間取りました路地裏で子どもが踊る先のホテル朝食にタイのお粥カオトム今回の旅行は北を旅して国境の町メーサイまで行ってミャンマーまで国境越えが出来ればやろうと考えていたのだが諦めよう旅するには時期が悪い旅はやめてバカンスに変更するのだ明日の朝はパタヤという観光地へと向かおうと思いますパタヤまでは一日一便だけの列車が運行している朝の6:45発そしてとても安い日本円で約100円3時間半くらいもちろん他にも早く行く方法はあるのだがタイの列車はとても遅い地下鉄なんかは普通の速度なんだけど列車はゴトンゴトンとのんびり走る駅に着いたら物売りのおばさんが乗り込んで来る美味しそうなものを買ってまたゴトンゴトンと列車は走るバカンスとはそういうものです北の旅を諦めたからたっぷりと時間はあります時間をかけてのんびりとパタヤのリゾート地へ向かう予定ですホテルで朝食を食べた時に明日の早朝バンコク中央駅までタクシーを頼んだちゃんと来てくれるだろうかそれより寝坊しないか心配だ
22Dec
- インド料理自然
  年末はおろかクリスマスさえも近づく気配の感じられないのはなぜか我が社ではヨーロッパ諸国に追いつけと言わんばかりに連休が長い今回は17連休！しかしまだまだ休まないを美徳と感じている日本人が大半を占めているので取引先等には25日から来年の5日までと曖昧な情報を与えるそして早くも本日22日が今年2023年の仕事納めでした午前中は通常通りのラジオ体操から始まりお昼12時まで工場内での作業その後は一年に一度の大掃除そしてお食事大きなナンとチーズガーリックナンがとても美味しい近所のインド料理屋さん自然という名前がとても不思議だけどボリューミーで満足今年もいろいろありましたつらい事が多い年だったなつまりは良い年ではなかったのかな生きていれば良い年もそうでない年もあるだろうそしてそうでない時は思い切って旅に出ようきっとそこには何かが待ち受けているはずだ刺激的な何かが心配なのは飛行機に乗り遅れる事だ明日の飛行機に乗って1/8の飛行機で帰って来るきっちり17日間の休みをすべて使ってしまったちゃんと帰って来れるようにがんばろう明日の今ごろはどこだろうかまだ香港に着いたばかりだつまり明日の今ごろから夜中の2時まで空港で待つのかそしてバンコク国際空港到着が朝方の4時この時間もつらいなしかしバンコクを降りた時の生暖かい、どこかほんのり生臭い空気が漂うするとなぜだか心の底から嬉しくなって顔が笑顔になるのをぐっと堪えるそれほど嬉しくなってしまうのは前世がタイ人だったのだろうか明日、いや明後日故郷に帰れる
18Dec
- iPhone15
  アイフォーン15を先週購入した前の機種は8だったと思うだから倍近くの進化があったのだなだが15を買いたくて買ったわけではなくて海外へ行くので何か携帯電話に設定をしなければならないのかと思いauショップへと赴いた話しをしているうちになぜだかiPhone新機種の方向へと誘導されてしまったらしい営業トークとは巧みなものだ価格は15万円を超える金額15万円というといったい何が買えるのかうーむいったい何だろうパソコンもそのくらいかなでも最近のパソコンの価格はピンからキリまでだな車の免許を取得して初めて買ったのがやまぶき色フォルクスワーゲンのビートルこれが確か14万円だったそれに近い金額ってことかなんかあんまり比較にならないなとにかく1万円札が15枚ってことだから結構な高額だと思うしかしながら月々の支払い金額はさほど今までと変わらない何だろうそのカラクリはいつの間にか携帯電話がないと日々の生活もままならないものとなってしまった電車に乗っている時周りを見渡してみると8割がたいや9割がたほぼ100%に近い割合で携帯電話を見つめているか操作をしているつまりは何が言いたいのかというと俺たちはいつの間にか拘束されてしまっていたのだこの手のひらサイズの物体にでも便利だよな100円ショップでブルートゥースのイヤホンを500円で購入したのだがこの手のひらサイズの物体とペアリングをするとアイアンメイデン、オジーオズボーン、ジューダスプリースト、AC/DC、エンジェルウィッチ、アンビル、ブラックピンクなどなどなどなどミュージックが溢れてくる音質も素晴らしいそして電話がかかってくると耳もとのスイッチで通話が可能いったいぜんたいいつからこんな近未来的な世の中になったんだという感じの今日この頃ですそして何よりも素晴らしいと感じたのが充電の進化毎晩寝る時に充電器に接続しなくても大丈夫だけどやっぱり高額品だよな
17Dec
- ワットパクナム日本別院
  千葉県の成田にあるタイのお寺に行ってきましたワットパクナムワットはタイ語でお寺、寺院の意味パクナム寺院です先日旅好きの友達から教えてもらったんだけどここで先月はトードカティンというお祭りが開催されたらしいお祭りは僧衣献上の儀式に基づくものらしく年に一度の開催なんと一万人ほどが集まるというほぼタイ人らしいそしてタイ料理、ガパオ、ヤムウンセン、トムヤムクンなどなどなどが無料で振る舞われるらしい夢のようなお祭りなのだが先月に終わってしまったしかしながら情報によると毎週日曜日にボランティアの炊き出しがあるというもちろんタイ料理だ朝食は食べずに成田にある現地へと向かった非常にのどかそしてわりと広大な敷地面積を有するこの寺院一見すると学校のような雰囲気敷地内を歩いているとおそらくタイ人の人たちだと思う女性たちが大きな鍋で料理をしていたすると突然背の低い老婆が話し掛けてきたおそらくタイ語だわからないとジェスチャーをすると「日本人か日本人か、お坊さんいるからお祈りに行きなさい」おばあさんに炊き出しのことを聞いてみると11時頃から始まるらしいまだ少し早すぎたな敷地内を散策してみた光輝く黄金のブッダはタイの象徴である
15Dec
- 若松河田
  師走12月もすでに佳境を迎える今日この頃第三金曜日は散歩の日今年最後の散歩であり五十音順に巡る散歩シーズン2のラスト「わ」の回じつに偶然が重なった今回の目的地は若松河田ですしかしながら諸事情があり散歩のスタートは巣鴨の老舗喫茶店「伯爵」からですここ何日かは冬のやつが本気を出して来たような雰囲気で風が冷たいホットな珈琲とダブルチーズケーキで身の毛も凍える冬を乗り越えるのだだがこれを書いている今現在は妙に暖かい気温なのだ今回はここからゴール地点である若松河田を目指します若松河田駅は東京メトロ大江戸線の駅です最後の回にふさわしい場所かどうかは置いておいて歩いて目的地まで向かうというのが僕らバチコジにとってどんなに難しい事かこの散歩の会では前回、前々回と歩いて歩いて、たっぷり歩いてはたと気づくとまた同じ風景のところに戻ってしまったとにかく二人とも極度の方向音痴なのであるそんなわけで危機感を感じて前日の昨日まで誰かいないものかと参加者を募ったのだが思いは叶わずしかしバッチさんが旅のしおりのようなものを作成して印刷して来てくれたやるじゃないかバッチ兄さん早速途中で出会った音羽フジヤで御休憩見つけましたモンブランやっぱり老舗のモンブランは納得できるテイストそしてやはりバッチ兄さんには敵わないさっき同じダブルチーズケーキ食べたってのにこのホールケーキのミニサイズみたいなのやっぱり伊達に歳上ってだけじゃないというアピールをしてくる頼もしい兄貴だその後はどっぷりと日が暮れてもめげずに歩き続け途中お寺に遭遇昨日iPhone15を手に入れたんだけど写真がびっくりするほど素晴らしく綺麗なんだか物語の主人公になったような感じそして奇跡は起こったやればできるそれは方向音痴を克服した瞬間です駅前のコーヒーショップの甘いクリスマスバージョンコーヒーでささやかなお祝いをしたのだがディナーを堪能出来そうなお店は辺りに存在していないと悟り都バスターミナルで新宿西口行きへと乗車バスの旅ですバスの揺れはなんとも心地良いもの着いた先は大都会新宿西口ディナーはすごいものをいただいたパクチーキーマカレーこの無造作にそしてふんだんに乗せられたパクチーその下にはご飯があって上からキーマカレーをドバドバかけて豪快にいただくバッチ兄貴はこちら肉食獣のキーマカレー新宿では有名なインド料理タリーにて夕飯のディナーをいただきましたそしてさらに〆のスイーツハワイアンパンケーキです僕はさすがにシンプルなプレーンで落とし所を決めたがマイペースのバッチさんはここに来てまだバナナチョコを決めてくれたそんなわけで今年最後のバチコジ散歩も終盤を迎えます新宿の名所の一つとにかく行き交う人のインバウンドが多い事多い事最後は師走のお父さんと思い出横丁です来年はバチコジ五十音順散歩シーズン3のはじまりです
11Dec
- 志垣ッス Vol.2
  素晴らしい夜だったそれは久しぶりに興奮を味わう淫らな夜だった師走12月の某所秋葉原で行なわれた恒例中澤いさおを囲む会毎年のクオリティが確実に上がっているこの会これは全ての面においてアダルトでどちらかというと鹿鳴館時代を彷彿とさせる感じだろうかあくまでもなんとなくのイメージではある大人たちの社交場はまんたろう親分の登場で沸き返ったこの後親分は主催のいさおちゃんとZZトップも披露してくれたこちらは少しばかり緊張した面持ちで本番を控えたメンバーたちの貴重なスナップそしていよいよコジーン総指揮下のもと過酷な訓練を積んだ志垣ッスが登場なんかみんな風呂上がりのようなスタイルではないかコジーン監督は首に巻くようにと命令したってのに志垣ッスリーダーは凛々しいハチマキ姿お嫁さん募集中ですドラマーには今回からアクセルローズのテイストでアクセントしかし弟分のらんまルンルンはやつれたような顔だが音はとびきりだった本当にいいバンドに成長してくれたこれからどんどんフェスなんかにも参加させてもらおうと画策する予定ですそしてその次のバンドはすでにベテランの女性キッストリビュート楽団シックしばらく独特の活動を続けていましたがこのたび新メンバーを加えてライブシーンに帰ってきましたシックこのバンド名は現在キッスのドラマーであるエリックシンガーが名付け親だというのは有名な話そしてさらにこの新メンバーの中でドラマーこの地位に着いたのがなんとオフィスコジーンから送り込んだエリックケー昨今の彼の活躍ぶりは大したもので昨年末からはチープトラックのドラムも担当今一番輝いているドラマーですそして毎年同じように続く甘い罠の切ない夜は終わっていった
28Nov
- タイ渡航計画
  タイ渡航へのエアチケットを予約してから１週間将来的なタイリタイアメント移住計画に基づいての旅行計画草案が完成したすでに渡航まで1カ月を切っている今回タイの他に中国の香港も予定に入っているのだがもう1カ国としてミャンマーを予定してみた現在ミャンマーは軍事政権のクーデターによって指導的立場にあったアウンサンスーチー氏が囚われの身になって久しいこのミャンマーも含めてイスラエルとパレスチナ自治区ガザのハマス組織問題そして未だに終わらないロシアによるウクライナ侵攻世界には紛争が絶えない状況が続いていますしかしながら今自分が暮らす日本は平和ですただし表向きという限定なのかもしれませんそして今回のタイ渡航計画としてタイとの国境があるミャンマーを選んでみましたミャンマーは先程の軍事政権によるクーデターの真っ只中のため入国が出来ないかもしれません現在調べた情報によるとタイ最北部メーサイにあるメコン川この橋がミャンマーとの国境にあたるここでミャンマー側国境ゲートが6:00〜17:30まで開いているらしいこの時間内ならばビザ無しでもミャンマー政府が定める外国人立入禁止区域外なら入国可能この情報を元にタイ渡航計画を立ててみた成田空港を出発香港経由でタイのバンコクバンコクより列車で北部の都市チェンマイへチェンマイからバスで国境のあるメーサイ　　希望は徒歩で国境越えミャンマーへメーサイからバスでチェンライへチェンライから飛行機でバンコクへバンコクからバスでパタヤへタイ国内の移動はこれで最後にパタヤから列車でバンコクへそしてバンコクから飛行機で香港へ香港では14時間の滞在時間内で九龍城砦に行く予定久しぶりの一人旅はなかなかタイトでスリリングな旅になりそうな感じです
25Nov
- 代々木公園
  代々木公園へ行ってきましたカンボジア水祭りというイベントが開催するとラジオで聴いてしかしなぜかイベント会場に着くとフィリピンフェスティバルウェルカム　フィリピンフェスティバルおかしいな成田から飛行機に乗ってカンボジアかと思ったらフィリピンだったって感じかないや、そんなんだったらもっとびっくりだこれは場所が違うのだろうと代々木公園内を歩いてみた歩けるって素晴らしいな代々木公園花壇素敵なカフェを見つけたのでお休憩たまごサンドをいただきますしかしながらやっぱりカンボジアは見つからない不思議だとても不思議だこれは実際にカンボジア王国まで行かなくてはならないという事か？じつは年末年始の大型連休に先日バンコクまでの往復チケットを予約したクリスマスはまだしも独り身となった今年の年末年始を孤独に迎えるのは避けたかったのである我が社はずいぶん前から年末年始と夏季休暇は割と長い今回も２週間そしてフライトは香港航空なので往復ともに香港経由行きは5時間の滞在時間なので空港内で時間を潰すことになるだろうしかし帰りの便は19時間という猶予があるらしいそしてビザなしで90日間の滞在可もちろん90日間もいないけど空港から外に出ることができるという事だこれは素晴らしい前回香港に来たのはまだ九龍城があった頃だったと思うとにかくずいぶんと昔のことだ今回は今のところこの香港も含めて二カ国の周遊になるがバンコクに２週間滞在するつもりはないのだけどカンボジアかな列車でマレーシアも良い旅かなとも考えていたいよいよ旅する作家コジーンの幕開けである
23Nov
- 冬のツーリング
  11月もすでに後半戦ですだけど妙に暑い朝ウォーキングを終え、朝食を済ませてさて行くかと思ったところ事件が発生バイクのエンジンをかけグローブに手を突っ込むとん？何か違和感がたぶん枯れ葉でも入ったかなそう思って、そーっと脱いで、パンパンとやってみた何か落ちたしかも動いている！しかもすごく臭い⁉︎カメムシだったなんてこった出鼻くじかれとはまさにこのことではないのか仕方なくカメムシ臭を撒き散らし待ち合わせ場所へとバイクをすっ飛ばした千葉県を中心に明け方雨が降りところどころ路面は濡れていたが日差しは暖かく、いやむしろ暑くツーリングチームは外房大原漁港を目指した千葉県いすみ市の名物である黄色い車両のいすみ鉄道の駅でオシッコ休憩文字通りローカルでのどかな駅を後にして本日のお昼ごはん女良食堂ここはサーファーたちもやって来るので朝7時から営業しているらしいそして千葉の名物、豚肉そしてちょっと食べちゃったけど千葉の名物アジフライなんでも名物だな腹を満たしたら大原海岸へビーチバレーをやってて男の人たちは上半身裸なんだけど砂浜を歩く白髪頭の初老だと思う人も短パンに上裸通りを歩く人たちも普通にTシャツ姿千葉はとうとう常夏になってしまった感じですこの後いつもの怪しげなケーキ屋さん兼カフェに行ったのだけど珍しくお休みしばらく峠道を走り道の駅へオープンして間がない感じで綺麗なところです入浴施設もありましたここでモンブランとコーヒーをいただきましたが写真を撮るのを忘れてしまったそして次に寄ったのが、先ほどの黄色いいすみ鉄道にお弁当を提供しているカサヤ食堂2階は黄色いいすみ鉄道をモチーフしているような感じこっちの壁もちょっとユニークここで名物のコロッケを買いましたなんでも名物なんだからでも独特な甘さがあってとても美味しいそして最後は待ち合わせ場所のコンビニへと戻って解散です今日はとっても暖かかったけど今年はまだ乗れるかな
18Nov
- 六本木ヒルズ
  今日の朝ウォーキングはきつかった強風が行く手をはばかりイヤホンのコードがびよんびよんと波打つさて、昨日は第三金曜日の散歩の日朝から不吉なほどの荒れ狂う天気しかし散歩へ向かう出発時間となるとなぜか今までの雨風がおさまった向かった先は六本木ヒルズ東京を代表する近代的モダンアートのような都市散歩の場所としてはあまり相応しくないような気がしますがまさにその通りな回となってしまいました振り返ってみると罠がたくさんありましたトラップですねとにかくハニートラップも含め人生には罠がたくさんありことごとく引っかかってしまうそんな人生を送ってきた半生今回の最初の罠はこちら東京ディズニーランドがそこに入れば夢の国ですが六本木ヒルズはこんな誘惑で迎えてくれました散歩の相棒バッチさんとそれぞれ戦利品を手に取るように自慢の一枚その後は無料で配っていた甘いものそして素敵なチョコレート屋さんに導かれ次は珍しいチャイのお店とスイーツさすがにここまでやってしまうと反省しない訳にはいかずこのままここにいたら俺たちはいつかスノーマンのようになってしまうと思い六本木ヒルズから出ることを決心富裕層のシンボルのようなツリーにも別れを告げるすると目の前には瞬く光に溢れたイルミネーション素敵な光景が広がっていました都会人を気取った僕らは麻布十番にあるおでん屋を目指して歩きますなぜ麻布十番のおでん屋さんなのかというと以前この辺りを歩いていた時にたまたま偶然巡り合って二人ともアホなバンドマンだから思い出すという行為を滅多にしないのだがたまたま思い出しただけであるだが、やはり辿り着けない同じような商店街はあるんだけどおでん屋さんは見つけられないしかし誘惑はたくさんあります牛タン定食が本日のディナー腹を満たした二人はいけない事にまたまた罠にハマったモンブラン秋から冬へと季節は移り変わろうとしていますがモンブランなぜかラムレーズンの味がとっても美味しかった僕より年寄りのバッチさんは俺はもう食わないぞ、夜中にオシッコしたくなっちまうんだと言っていた日没のとても早くなった昨今麻布十番にはいくつかお寺もありました高級住宅や大使館なんかもちらほらとありましたさて、このバチコジ散歩五十音順に巡る旅もいったい何年続いているのか計り知れない感じなのですがそろそろ私の後継者を探さなくてはならなくなって来ましたまるで余命宣告されたような感じですが残された時間は6年間そんな事を考慮しつつ麻布十番から無理を承知で品川を目指していたしかしやはり無理だった僕たちは巡り巡ってまた六本木ヒルズに戻ってしまったのだったいつもの如くてんてこ舞いな散歩となりました次回は二周目の最後かな「わ」の回です

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