奮闘中の次回作の小説
災難続きの主人公、美津野省吾が流れついた先は東南アジアの微笑みの国タイランド
多様な人種が溢れる首都のバンコクにて、イヤホンから流れるのはオアシスのドントルックバックインアンガー
早朝のバンコクは、混沌とした煌びやかな夜の様相とは一変する
僧侶の托鉢風景や、その僧侶の唱えるお経に幼い子供を連れたお母さんが手を合わせお祈りをする
そして傍らの子も小さな手で合掌をしている
それは日本では見たことのない景色
省吾はその朝の風景に心奪われる
タイの仏教とは何なのか
日本のそれとは明らかに違って見えた
上座部仏教
さらに突然現れた少女リサ
導かれるようにその先にあるのは…
こんな感じの内容です
少しでも知識を脳内にインプットしなきゃと原始仏典や気づきの瞑想などを読んでいくうちに
仏教とはとても興味深いという事に気づいてしまった
そしてタイのワットパクナムの日本別院が成田にあり時々訪れる
タイがそのまま日本にやって来た感じ
開放的で明るい雰囲気のお寺です
そしてなんとタイ料理も振る舞ってくれる
やよい3月の日本はまだまだ寒いな
おしまい