熊本城マラソン2018【詳報】後編
熊本城マラソン2018から、2日すぎて只今絶賛筋肉痛のトラです。
熊本城マラソンの翌日の仕事は、お休みを頂きました。
[ズル休みやな]
では、熊本城マラソン2018の後半戦を、お伝えしたいと思います。
今回の熊本城マラソンでのレースのプランは、
一つ前の大会、前年の2017/11/12に開催された「福岡マラソン2017」で、前半に調子こいて、突っ込んで走ったため、後半に大撃沈をしてしまったという、反省を踏まえて、この熊本城マラソンでは、前半は上げ過ぎないで走ろうと思い、サブスリーのペースセッターに
「ひたすら憑いて行く作戦」
で行く事にしました。
ハーフを過ぎた辺りでは、サブスリーのペースセッターは、たて長に広がっており、先頭のペースセッターから、後方のペースセッターまでは、30秒程の差が出来ています。
その中に収まるようにして、走りを進めます。
たて長になったサブスリーを目指す集団の中ほどにも、ペースセッターの方がいたので、その方にピッタリと憑いて行きます。
20~25km 21:08
呼吸も楽に出来ています。
脚の疲労感は、それなりに疲れていますが、それほど強くありません。
飽田地区では、お祭りのような、盛大な応援が行われています。
というのも、飽田地区に住む同僚から聞いた話では、
熊本城マラソンの時は、交通規制があるので、地区から外に出ることが、出来ないので、祭りを開催して応援をして下さっているそうです。
その話を聞いて、とても有難いと思いながら、沿道の応援に感謝をして走りました。
熊本港に向かって進むコースにやって来ました。
ココは、いつもは向かい風が吹くコースなのですが、今日はそれほど風は強くありません。
風まで、味方になってくれています。
しっかりと、ペースセッターの方にも、憑いていけてます。
サブスリーを達成する、チャンスです。
25~30km 21:32
折返し地点を過ぎたら、ゴールの熊本城に向けて、ひたすら走るだけです。
脚の動きが落ちて来ました。
呼吸は、辛くないです。
1kmのラップが4:20を超える時もあります。
しかし、サブスリーのペースセッターの方になんとか喰らい付いて行きます。
ココから、いくつかの橋を渡って行くのですが、その橋の登り坂が、とても大きく見えました。
腕を振って、前傾姿勢で登ります。
ペースセッターの方と距離が離れてきました。
橋の下り坂で、何とか追い付きます。
そして、フラットなコースでは、ギリギリですが、何とか憑いていけてます。
気持ちだけは、憑いていきます。
ペースセッターが僅かにペースを上げて進むと、離れてしまいます。
いや、自分のペースが落ちているのかもしれません。
30~35km 21:32
心の中では、最後までペースセッターに憑いて行けそうと思っていました。
しかし、今まで憑いていた、サブスリーのペースセッターとの、距離が少しずつ、離れてしまいました。
追いつけそうにありません。
ペースを上げる事が、出来ませんでした。
すると、沿道からの声援で、
沿道「頑張れ、サブスリー」
と聞こえてきます。
その言葉で、最後尾のサブスリーのペースセッターの方が、背後から迫って来る事を理解しました。
最後のペースセッターの足音は、自分のペースよりも速いテンポを刻んで来るのが分かります。
しかし、もうこれ以上自分のペースを上げることが出来ませんでした。
脚が疲れて、動かないのです。
遂に最後尾のサブスリーのペースセッターから抜かれて、しまいました。
またもや、登り坂が現れます。
ペースセッターに何とか追い付きたいと思い、無理をしてオーバーペースで、坂を上っていきます。
心拍数が上がるのを感じ、呼吸が苦しくなってきました。
ペースセッターとの距離が離れてしまいます。
そして、下り坂になっても追い付くことが出来ませんでした。
この瞬間に、サブスリーを達成することは出来ないと感じました。
しかし、このまま行けば自己ベストを更新が出来そうです。
そして、「マラソンでは絶対に歩かない」という自分の中での決め事を守るために、最後まで走ろうと思いました。
沿道の応援から、私の名前が聞こえます。
顔を上げると、かつての同僚のマダムが、立っています。
何とか、手を挙げて声援に応えてます。
よし、もう少し頑張ろうと思いました。
脚が動かない、ペースは上がらない、後ろからは、元気なランナーに抜かれてしまいます。
ゼッケンに「えがお」と、書いてありますが、笑顔の余裕は全くありません。
ゴールまで残り、2kmとなった時に、とあるランナーが登場しました。
沿道の声援が後ろのランナーに
沿道「頑張れ、デコポン!」
と声援が送られています。
そのデコポンランナーは、熊本特産のミカンのデコポンの被り物を被ったランナーです。
2014年に初めて熊本城マラソンに参加した時も、ハーフを過ぎた辺りで、追い抜かれていました。
あの時の悔しさが、思い起こされます。
抜かれたくない!
と思う気持ちと裏腹に、脚は動いてくれません。
沿道「デコポン頑張れ!」
という声援と共に、デコポンランナーにまたもや、抜かれてしまいました。
トラ「悔しか~!」
心の声で、叫びました。
もうこれ以上のペースアップは、出来ないけど、ここまで来たら後はゴールを目指すだけです。
最後の坂を歩くようなペースで、上っていると沿道のダンディさんから声が掛かります。
ダ「慌てんでよか、ゆっくり行きなっせ」
自分としては、走っているつもりでも、側からみたら、歩くようなペースで走っているように見えるのでしょう。
トラ「坂は、嫌いだ~」
と思った瞬間です。
トボトボ走るという表現が、正しいのかも知れません。
もうすぐゴールです。
あの角を曲がれば、ゴールが見えます。
最後の力を振り絞ってもペースは上がらない…。
その横を、何と!
ラスト200mの地点で、衝撃的なランナーさんが、横を駆け抜けて行きます。
あの、前半にサブスリー集団で一緒に走っていた、パープルスパイチ(紫色のスパッツだけを履いてる)美ジョガーさんです。
もう、もがきましたよ。
絶対、何としてでも、憑いていく!
しかし、ペースの差は歴然です。
パープルスパイチ美ジョガーさんは、みるみる離れてしまい、最後のコーナーを曲がって行ってしまいました。
ここで、俺の「熊本城マラソン2018」は終わりました。
[いや、まだゴールしとらんヤロ!]
あ、そうでした、最後のコーナーを曲がり、残りの力を振り絞って、ラストスパートをしている気分になりながら、ゴールしました。
ゴール後は、フラフラのおじいちゃんになってしまいました。
この時の正直な気持ちは、
もう、走らんちゃヨカ。
(もう走らなくても、いいや)
と思う想いで一杯でした。
あのパープルスパイチ美ジョガーさんは、既に何処かへ行ってしまい、お会い出来ませんでした。
[残念やったね]
来年こそは、あのお尻に最後まで憑いて行きます。
[サブスリーを達成は、どぎゃんなったっかい?]
時間 3:07:09(グロス)
距離 42.195km
最後になりましたが、大会を開催されたスタッフの皆様、ボランティアの皆様、そして沿道から、声援を送って頂いた皆様、本当にありがとうございます。
来年は、サブスリーのリベンジで、帰って来ます。
よろしくお願いします。
熊本城マラソンの翌日の仕事は、お休みを頂きました。
[ズル休みやな]
では、熊本城マラソン2018の後半戦を、お伝えしたいと思います。
今回の熊本城マラソンでのレースのプランは、
一つ前の大会、前年の2017/11/12に開催された「福岡マラソン2017」で、前半に調子こいて、突っ込んで走ったため、後半に大撃沈をしてしまったという、反省を踏まえて、この熊本城マラソンでは、前半は上げ過ぎないで走ろうと思い、サブスリーのペースセッターに
「ひたすら憑いて行く作戦」
で行く事にしました。
ハーフを過ぎた辺りでは、サブスリーのペースセッターは、たて長に広がっており、先頭のペースセッターから、後方のペースセッターまでは、30秒程の差が出来ています。
その中に収まるようにして、走りを進めます。
たて長になったサブスリーを目指す集団の中ほどにも、ペースセッターの方がいたので、その方にピッタリと憑いて行きます。
20~25km 21:08
呼吸も楽に出来ています。
脚の疲労感は、それなりに疲れていますが、それほど強くありません。
飽田地区では、お祭りのような、盛大な応援が行われています。
というのも、飽田地区に住む同僚から聞いた話では、
熊本城マラソンの時は、交通規制があるので、地区から外に出ることが、出来ないので、祭りを開催して応援をして下さっているそうです。
その話を聞いて、とても有難いと思いながら、沿道の応援に感謝をして走りました。
熊本港に向かって進むコースにやって来ました。
ココは、いつもは向かい風が吹くコースなのですが、今日はそれほど風は強くありません。
風まで、味方になってくれています。
しっかりと、ペースセッターの方にも、憑いていけてます。
サブスリーを達成する、チャンスです。
25~30km 21:32
折返し地点を過ぎたら、ゴールの熊本城に向けて、ひたすら走るだけです。
脚の動きが落ちて来ました。
呼吸は、辛くないです。
1kmのラップが4:20を超える時もあります。
しかし、サブスリーのペースセッターの方になんとか喰らい付いて行きます。
ココから、いくつかの橋を渡って行くのですが、その橋の登り坂が、とても大きく見えました。
腕を振って、前傾姿勢で登ります。
ペースセッターの方と距離が離れてきました。
橋の下り坂で、何とか追い付きます。
そして、フラットなコースでは、ギリギリですが、何とか憑いていけてます。
気持ちだけは、憑いていきます。
ペースセッターが僅かにペースを上げて進むと、離れてしまいます。
いや、自分のペースが落ちているのかもしれません。
30~35km 21:32
心の中では、最後までペースセッターに憑いて行けそうと思っていました。
しかし、今まで憑いていた、サブスリーのペースセッターとの、距離が少しずつ、離れてしまいました。
追いつけそうにありません。
ペースを上げる事が、出来ませんでした。
すると、沿道からの声援で、
沿道「頑張れ、サブスリー」
と聞こえてきます。
その言葉で、最後尾のサブスリーのペースセッターの方が、背後から迫って来る事を理解しました。
最後のペースセッターの足音は、自分のペースよりも速いテンポを刻んで来るのが分かります。
しかし、もうこれ以上自分のペースを上げることが出来ませんでした。
脚が疲れて、動かないのです。
遂に最後尾のサブスリーのペースセッターから抜かれて、しまいました。
またもや、登り坂が現れます。
ペースセッターに何とか追い付きたいと思い、無理をしてオーバーペースで、坂を上っていきます。
心拍数が上がるのを感じ、呼吸が苦しくなってきました。
ペースセッターとの距離が離れてしまいます。
そして、下り坂になっても追い付くことが出来ませんでした。
この瞬間に、サブスリーを達成することは出来ないと感じました。
しかし、このまま行けば自己ベストを更新が出来そうです。
そして、「マラソンでは絶対に歩かない」という自分の中での決め事を守るために、最後まで走ろうと思いました。
沿道の応援から、私の名前が聞こえます。
顔を上げると、かつての同僚のマダムが、立っています。
何とか、手を挙げて声援に応えてます。
よし、もう少し頑張ろうと思いました。
脚が動かない、ペースは上がらない、後ろからは、元気なランナーに抜かれてしまいます。

ゼッケンに「えがお」と、書いてありますが、笑顔の余裕は全くありません。
ゴールまで残り、2kmとなった時に、とあるランナーが登場しました。
沿道の声援が後ろのランナーに
沿道「頑張れ、デコポン!」
と声援が送られています。
そのデコポンランナーは、熊本特産のミカンのデコポンの被り物を被ったランナーです。

2014年に初めて熊本城マラソンに参加した時も、ハーフを過ぎた辺りで、追い抜かれていました。
あの時の悔しさが、思い起こされます。
抜かれたくない!
と思う気持ちと裏腹に、脚は動いてくれません。
沿道「デコポン頑張れ!」
という声援と共に、デコポンランナーにまたもや、抜かれてしまいました。
トラ「悔しか~!」
心の声で、叫びました。
もうこれ以上のペースアップは、出来ないけど、ここまで来たら後はゴールを目指すだけです。
最後の坂を歩くようなペースで、上っていると沿道のダンディさんから声が掛かります。
ダ「慌てんでよか、ゆっくり行きなっせ」
自分としては、走っているつもりでも、側からみたら、歩くようなペースで走っているように見えるのでしょう。
トラ「坂は、嫌いだ~」
と思った瞬間です。
トボトボ走るという表現が、正しいのかも知れません。
もうすぐゴールです。
あの角を曲がれば、ゴールが見えます。
最後の力を振り絞ってもペースは上がらない…。
その横を、何と!
ラスト200mの地点で、衝撃的なランナーさんが、横を駆け抜けて行きます。
あの、前半にサブスリー集団で一緒に走っていた、パープルスパイチ(紫色のスパッツだけを履いてる)美ジョガーさんです。
もう、もがきましたよ。
絶対、何としてでも、憑いていく!
しかし、ペースの差は歴然です。
パープルスパイチ美ジョガーさんは、みるみる離れてしまい、最後のコーナーを曲がって行ってしまいました。
ここで、俺の「熊本城マラソン2018」は終わりました。
[いや、まだゴールしとらんヤロ!]
あ、そうでした、最後のコーナーを曲がり、残りの力を振り絞って、ラストスパートをしている気分になりながら、ゴールしました。
ゴール後は、フラフラのおじいちゃんになってしまいました。
この時の正直な気持ちは、
もう、走らんちゃヨカ。
(もう走らなくても、いいや)
と思う想いで一杯でした。
あのパープルスパイチ美ジョガーさんは、既に何処かへ行ってしまい、お会い出来ませんでした。
[残念やったね]
来年こそは、あのお尻に最後まで憑いて行きます。
[サブスリーを達成は、どぎゃんなったっかい?]
時間 3:07:09(グロス)
距離 42.195km

最後になりましたが、大会を開催されたスタッフの皆様、ボランティアの皆様、そして沿道から、声援を送って頂いた皆様、本当にありがとうございます。
来年は、サブスリーのリベンジで、帰って来ます。
よろしくお願いします。
熊本城マラソン2018【詳報】前編
ゴール後に、無料でマッサージを施術してもらおうと、ベッドに上がった途端、左脚が攣り始め、左脚を伸ばしてもらっていたら、続けて右脚も攣り始めてしまった、攣り祭り男のトラです。
いや~、レース中に脚が攣らなかったと安心していたら、レース後暫く経ってからも脚って、攣るんですね。
[残念やったね]
2018/2/18(日)
それでは、熊本城マラソン2018の様子を、ご報告します。
天気 快晴
気温 2℃
風速 そよ風
[そんな表現ないやろ]
正に、絶好のマラソン日和です。
5時過ぎに起きて、小さめのお餅を4個と「アミノバイタルパーフェクトエネルギー」(赤いやつ)を摂取。
補給食として、マグオンを2個、アミノバイタルプロ2個を持って行きます。
7:20にランナーズエリアに到着して、
スタートまで時間があるけれど、準備が整ったので、せっかちなオッさんは、スタートブロックのAブロックに並びました。
同じような、せっかちなオッさん達が、既に2人待っていました。
この時の気温は2℃です。
ビニール袋とビニールのポンチョを被っていましたが、じっとしていたら、身体がガタガタ震えてきます。
更に、尿意も増します。
絶えかねて、3回トイレに行きました。
人が集まってくると、周りの人の体温でどうにか過ごす事が出来ました。
ゲストランナーに、気象予報士の石原良純さんが来られてましたが、良純さんは、体調不良でDNS。
そして、もう1人のゲストランナーは、海外からの招待選手でした。
カンボジアからの参加で、カンボジアのオリンピアン、ニャー。
(笑
そうです、猫ひろしさんです。
ニャーニャー、言いながら。
開会式を、盛り上げてくれました。
(笑
開会式が終わり、
9:00 「金栗記念熊日30キロロードレース」がスタートします。
9:02 いよいよ、「熊本城マラソン2018」のスタートです。
アナウンスの「スタート10秒前」
から、心の中でカウントダウンして、スタートの号砲とともに一斉にスタートです。
スタート直後、橋を渡ると背中に似顔絵か描かれた、ピンク色のTシャツの小柄な美ジョガーさんを発見。
もしや?と思いながら追い越しざまに、お顔を拝見すると、オリンピアンの松野明美選手でした。
オリンピック選手に、勝った瞬間です。
(笑
前半は、抑えて走ろうと決めています。
1kmのラップは、4:31
想定内だけど、ちょっとだけ遅いかも。
するとすぐに、サブスリーのペースセッターが追い抜いていきました。
今日のレースは、この集団の中で走ろうと考えていたので、すぐに憑いて行きます。
何も考えずに、「ひたすら憑いて行く作戦」です。
ラッキーな事に、サブスリーのゼッケンをつけた美ジョガーさんもいらっしゃいます。
ヨッシャ、俄然ヤル気が出て来ました。
[そんなことで、ヤル気出すなよ]
スタートから3km程で、ペースも落ち着いてサブスリーを目指す集団の足音を聞きながら、走ります。
一定のペースを刻んでくれるので、とても走りやすいですね。
しかし、集団の中では給水が、難しいと思い、集団のやや後ろ側についていました。
始めの給水では、案の定、前のランナーがペースダウンして、危うく接触しそうになりました。
オッさんは、素早く反応して交わします。
[余裕やね]
(今のところですけど、笑)
1~5km 20:43
チョット速いですが、いいペースです。
沿道の応援も、途切れることがありません。
自分の名前を呼ぶ声が聞こえます。
振り返ると、ショートヘアの見知らぬマダムでした。
(後から、カミさんの知人と知りました。)
今日は、最後まで頑張れそうな気がします。
ペースセッターに憑いて行く作戦は、気持ちに余裕が出ます。
5~10km 21:14
とても良いペースです。
気持ちよく走れていました。
[ハーフ迄は、元気やもんね]
給水の手前で、早めにマグオンで、エネルギー補給をします。
10~15km 21:13
絶妙なペースです。
応援が賑やかになる、川尻の街中で、職場の同僚から声援を受けます。
その後は、田園風景が広がる天明地区に入ります。
この時点で、美ジョガーさんは、集団の中に3~4人いらっしゃいます。
中でも、目を引いたのがパープルスパイチの美ジョガーさんです。
目が釘付けです。
[走りに集中せなんたい]
絶対このおしり…、いや美ジョガーさんに憑いて行く事を誓ったのは、ココだけの秘密ですけど、何か?
[開き直ってどうする⁈]
田園地帯でも、沿道の応援は途切れません、子供達の声援に後押しされて、気持ちよく走れます。
不純な心のオッさんでも、純粋な子供達の声援に手を振って走ります。
15~20km 21:03
まだ、元気に走れます。
ハーフ通過は、1:28:54です。
ここまでは、いつも元気に走ることが出来ます。
この時点で、後半の脚が残っているのかどうかは、自分では分かりません。
残っているような気がするだけかもしれないと、不安になりながらも、サブスリーのペースセッターには、憑いて行きます。
あのパープルスパイチ美ジョガーさんとは、どうなったのか?
そして、あの思い出が再び…。
後半の走りは、次回に続きます。
[引っ張る程の話しじゃなかろて]
(笑
いや~、レース中に脚が攣らなかったと安心していたら、レース後暫く経ってからも脚って、攣るんですね。
[残念やったね]
2018/2/18(日)
それでは、熊本城マラソン2018の様子を、ご報告します。
天気 快晴
気温 2℃
風速 そよ風
[そんな表現ないやろ]
正に、絶好のマラソン日和です。
5時過ぎに起きて、小さめのお餅を4個と「アミノバイタルパーフェクトエネルギー」(赤いやつ)を摂取。
補給食として、マグオンを2個、アミノバイタルプロ2個を持って行きます。
7:20にランナーズエリアに到着して、

スタートまで時間があるけれど、準備が整ったので、せっかちなオッさんは、スタートブロックのAブロックに並びました。
同じような、せっかちなオッさん達が、既に2人待っていました。
この時の気温は2℃です。
ビニール袋とビニールのポンチョを被っていましたが、じっとしていたら、身体がガタガタ震えてきます。
更に、尿意も増します。
絶えかねて、3回トイレに行きました。
人が集まってくると、周りの人の体温でどうにか過ごす事が出来ました。
ゲストランナーに、気象予報士の石原良純さんが来られてましたが、良純さんは、体調不良でDNS。
そして、もう1人のゲストランナーは、海外からの招待選手でした。
カンボジアからの参加で、カンボジアのオリンピアン、ニャー。
(笑
そうです、猫ひろしさんです。
ニャーニャー、言いながら。
開会式を、盛り上げてくれました。
(笑
開会式が終わり、
9:00 「金栗記念熊日30キロロードレース」がスタートします。
9:02 いよいよ、「熊本城マラソン2018」のスタートです。
アナウンスの「スタート10秒前」
から、心の中でカウントダウンして、スタートの号砲とともに一斉にスタートです。
スタート直後、橋を渡ると背中に似顔絵か描かれた、ピンク色のTシャツの小柄な美ジョガーさんを発見。
もしや?と思いながら追い越しざまに、お顔を拝見すると、オリンピアンの松野明美選手でした。
オリンピック選手に、勝った瞬間です。
(笑
前半は、抑えて走ろうと決めています。
1kmのラップは、4:31
想定内だけど、ちょっとだけ遅いかも。
するとすぐに、サブスリーのペースセッターが追い抜いていきました。
今日のレースは、この集団の中で走ろうと考えていたので、すぐに憑いて行きます。
何も考えずに、「ひたすら憑いて行く作戦」です。
ラッキーな事に、サブスリーのゼッケンをつけた美ジョガーさんもいらっしゃいます。
ヨッシャ、俄然ヤル気が出て来ました。
[そんなことで、ヤル気出すなよ]
スタートから3km程で、ペースも落ち着いてサブスリーを目指す集団の足音を聞きながら、走ります。
一定のペースを刻んでくれるので、とても走りやすいですね。
しかし、集団の中では給水が、難しいと思い、集団のやや後ろ側についていました。
始めの給水では、案の定、前のランナーがペースダウンして、危うく接触しそうになりました。
オッさんは、素早く反応して交わします。
[余裕やね]
(今のところですけど、笑)
1~5km 20:43
チョット速いですが、いいペースです。
沿道の応援も、途切れることがありません。
自分の名前を呼ぶ声が聞こえます。
振り返ると、ショートヘアの見知らぬマダムでした。
(後から、カミさんの知人と知りました。)
今日は、最後まで頑張れそうな気がします。
ペースセッターに憑いて行く作戦は、気持ちに余裕が出ます。
5~10km 21:14
とても良いペースです。
気持ちよく走れていました。
[ハーフ迄は、元気やもんね]
給水の手前で、早めにマグオンで、エネルギー補給をします。
10~15km 21:13
絶妙なペースです。
応援が賑やかになる、川尻の街中で、職場の同僚から声援を受けます。
その後は、田園風景が広がる天明地区に入ります。
この時点で、美ジョガーさんは、集団の中に3~4人いらっしゃいます。
中でも、目を引いたのがパープルスパイチの美ジョガーさんです。
目が釘付けです。
[走りに集中せなんたい]
絶対このおしり…、いや美ジョガーさんに憑いて行く事を誓ったのは、ココだけの秘密ですけど、何か?
[開き直ってどうする⁈]
田園地帯でも、沿道の応援は途切れません、子供達の声援に後押しされて、気持ちよく走れます。
不純な心のオッさんでも、純粋な子供達の声援に手を振って走ります。
15~20km 21:03
まだ、元気に走れます。
ハーフ通過は、1:28:54です。
ここまでは、いつも元気に走ることが出来ます。
この時点で、後半の脚が残っているのかどうかは、自分では分かりません。
残っているような気がするだけかもしれないと、不安になりながらも、サブスリーのペースセッターには、憑いて行きます。
あのパープルスパイチ美ジョガーさんとは、どうなったのか?
そして、あの思い出が再び…。
後半の走りは、次回に続きます。
[引っ張る程の話しじゃなかろて]
(笑
明日の熊本城マラソン2018の準備は
平昌オリンピックを見ながら、活躍する選手を応援しながら、オリンピック代表選手が凄い練習と努力で、このオリンピックの舞台で頑張っているのだろうと、同じアスリートとして、想像しているランナーの皆さん、こんにちは。
「しっかり練習したのか?」と聞かれたら
トラ「・・・。」
[ハッキリせんなぁ]
なんとか、練習はしてきた気分になっている、トラです。
明日はいよいよ「熊本城マラソン2018」
私の今期の本命の大会です。
今週は仕事が忙しくて、気持ちが落ち着く事がありませんでした。
しかし、昨日で資料を作成し終えて、ひと段落です。
昨日の通勤ランでは、最後の刺激走のつもりで、レースペースより少し上げたペースで、2kmを走りました。
職場に近くなるにつれて、ジテ通(自転車通学)の学生さんが増えてきます。
ジテ通学生さんに、負けないように走りきりました。
(汗
今日2018/2/17(土)は、お昼まで仕事してから、事前受付に行って来ます。
明日の熊本城マラソン2018と、明日開催されるマラソン大会に参加するランナーの皆さん、共に頑張りましょう!
輝いています。
受付してきたー!
「しっかり練習したのか?」と聞かれたら
トラ「・・・。」
[ハッキリせんなぁ]
なんとか、練習はしてきた気分になっている、トラです。
明日はいよいよ「熊本城マラソン2018」
私の今期の本命の大会です。
今週は仕事が忙しくて、気持ちが落ち着く事がありませんでした。
しかし、昨日で資料を作成し終えて、ひと段落です。
昨日の通勤ランでは、最後の刺激走のつもりで、レースペースより少し上げたペースで、2kmを走りました。
職場に近くなるにつれて、ジテ通(自転車通学)の学生さんが増えてきます。
ジテ通学生さんに、負けないように走りきりました。
(汗
今日2018/2/17(土)は、お昼まで仕事してから、事前受付に行って来ます。
明日の熊本城マラソン2018と、明日開催されるマラソン大会に参加するランナーの皆さん、共に頑張りましょう!
輝いています。
受付してきたー!

熊本城マラソン2018まで、あと1週間
寒いコンディションの中での、レースに参加して頑張っているランナーの皆さん、暖かい部屋から、応援しています。
延岡西日本マラソンや姫路城マラソン2018に出走しているブロ友さん是非頑張って下さい。
2018/2/11(日)
久しぶりに、博多に来ました。
夜が明ける頃に、博多駅前をスタートして、大濠公園を周回して来ました。
風が強くて、更に冷たくて、この中でマラソン大会に参加しているランナーさんは、凄いと考えながら走っていました。
大濠公園では、逆走しながら、ランナーさんを見ていたら、ブロ友の福岡RUN太郎さんがいらっしゃったので、声をかけて暫くラン談義しながら並走させていただきました。
いつもは、1人ぼっちなので、楽しく走ることが出来ました。
熊本城マラソン2018まで、1週間となりましたので、上手くテーパリングをしていきたいと思います。
時間 1:47:00
距離 18.7km
ペース 5:41/km
体重を落とそうと思っていたが、久しぶりに博多に来て、調子こいてチゲ鍋を食べ過ぎてしもた…。
(涙
延岡西日本マラソンや姫路城マラソン2018に出走しているブロ友さん是非頑張って下さい。
2018/2/11(日)
久しぶりに、博多に来ました。
夜が明ける頃に、博多駅前をスタートして、大濠公園を周回して来ました。
風が強くて、更に冷たくて、この中でマラソン大会に参加しているランナーさんは、凄いと考えながら走っていました。
大濠公園では、逆走しながら、ランナーさんを見ていたら、ブロ友の福岡RUN太郎さんがいらっしゃったので、声をかけて暫くラン談義しながら並走させていただきました。
いつもは、1人ぼっちなので、楽しく走ることが出来ました。
熊本城マラソン2018まで、1週間となりましたので、上手くテーパリングをしていきたいと思います。
時間 1:47:00
距離 18.7km
ペース 5:41/km
体重を落とそうと思っていたが、久しぶりに博多に来て、調子こいてチゲ鍋を食べ過ぎてしもた…。
(涙
走った距離を裏切らない
毎週大会が、開催されている時期ですね。
週明けには、大会のレポートがブログにアップされていて、頑張ったランナーの皆さんの様子を見て、刺激を貰っています。
2018年1月は、走り始めて月間の走行距離が、1番長くなりました。
2018/1/29時点で、276kmでした。
「300km/月は、普通でしょ」と思っている、もっと長い距離を走ってらっしゃる、hent...、ストイックランナーの方にとっては、そんだけカヨって思われるかもしれませんけど。
(笑
というのも、今年(2018)の1月から、往復で5km程度の通勤ランを始めて、更に30km走も何回か、走りました。
「走った距離は、裏切らない」を信じて頑張りました。
が、急に無理しすぎたかもしれません。
左脹脛が筋肉痛になっています。
ここ最近の練習内容は、
平日は通勤ランで往復5km
週末のドカ走りで、10~20kmをやっています。
そして、ココは熊本城マラソン大会のゴール会場です。
大会当日は、ココに元気に帰って来たいです。
それから、走らない日は筋トレをするようにしています。
最近マイブームの筋トレは、
「60秒筋トレ→30秒レスト」
の時間縛りでの筋トレです。
主に体幹トレーニングとしてやっています。
例えば、プランク→サイドプランク→斜め腹筋→背筋など、(基本的に寝た状態で出来る筋トレ)を、汗をかくまで、グルグルと何回もやっています。
時間縛りの筋トレは、回数でやるよりも、追い込まれる感じがします。
筋トレの翌日の朝は、起きた時に、
「オレ、病気かな?」って思うくらい身体が動きませんけど。
[ジジーだけんね。]
(涙
今度の週末にレースペースで、20km走をした方がいいですか?
[弱気か?聞いてどうする⁈]
(笑
熊本城マラソン2018まで、後19日となりました。
「走った距離を裏切らない」ように、しっかりと仕上げていきたいと思います。
真面目か?
週明けには、大会のレポートがブログにアップされていて、頑張ったランナーの皆さんの様子を見て、刺激を貰っています。
2018年1月は、走り始めて月間の走行距離が、1番長くなりました。
2018/1/29時点で、276kmでした。

「300km/月は、普通でしょ」と思っている、もっと長い距離を走ってらっしゃる、hent...、ストイックランナーの方にとっては、そんだけカヨって思われるかもしれませんけど。
(笑
というのも、今年(2018)の1月から、往復で5km程度の通勤ランを始めて、更に30km走も何回か、走りました。
「走った距離は、裏切らない」を信じて頑張りました。
が、急に無理しすぎたかもしれません。
左脹脛が筋肉痛になっています。
ここ最近の練習内容は、
平日は通勤ランで往復5km
週末のドカ走りで、10~20kmをやっています。

そして、ココは熊本城マラソン大会のゴール会場です。
大会当日は、ココに元気に帰って来たいです。
それから、走らない日は筋トレをするようにしています。
最近マイブームの筋トレは、
「60秒筋トレ→30秒レスト」
の時間縛りでの筋トレです。
主に体幹トレーニングとしてやっています。
例えば、プランク→サイドプランク→斜め腹筋→背筋など、(基本的に寝た状態で出来る筋トレ)を、汗をかくまで、グルグルと何回もやっています。
時間縛りの筋トレは、回数でやるよりも、追い込まれる感じがします。
筋トレの翌日の朝は、起きた時に、
「オレ、病気かな?」って思うくらい身体が動きませんけど。
[ジジーだけんね。]
(涙
今度の週末にレースペースで、20km走をした方がいいですか?
[弱気か?聞いてどうする⁈]
(笑
熊本城マラソン2018まで、後19日となりました。
「走った距離を裏切らない」ように、しっかりと仕上げていきたいと思います。
真面目か?
熊本城マラソンコースで、30km走
2018/1/22(月)
関東地方は、大雪のようですが、雪でも走るストイックランナーの皆さん、どうかしてるぜ。
(笑
熊本は、朝からの雨は、昼頃には上がりました。
午後から休みの半ドンなので、走りに行きました。
まずは走り出しは、今日のお題は決めずに、とりあえず熊本城マラソンのコースを走って、レースのイメージトレーニングをやろうと思いました。
同じコースを走るランナーさんも3人程見かけました。
お互いに挨拶して、通ります。
熊本城マラソンコースを走るのは、久しぶりでした。
まだレースペースで30km走をやっていないので、どれくらい走れるか試してみることにしました。
ペースは、安定しませんが、10kmまでは約4:20/kmで、走れました。
福岡マラソンの時を思い出します。
「俺、イケてる詐欺」
調子が良くて、ペースを上げ過ぎて、後で撃沈してしまう、パターンです?
10kmを超えた辺りから、ラップタイムは、4:30/kmを超えてきます。
イケてる詐欺にかかっているのか?
フォームを意識して、ペースを上げようと試みるも、ペースは上がらす。
20km過ぎると、キロ5分台連発。
もう、「俺、イケてる詐欺」にまんまとかかっていました。
ラストの10kmは、脚を動かすだけで、精一杯でした。
熊本城マラソンでは、
「俺、イケてる詐欺」には、気をつけて臨みたいと思います。
時間 2:34:50
距離 30km
ペース 5:09/km
今月は、228km。
夜のニュースを見ていたら、雪の中を走っているランナーさんが、映っていました。
「どうかしてるぜ」
関東地方は、大雪のようですが、雪でも走るストイックランナーの皆さん、どうかしてるぜ。
(笑
熊本は、朝からの雨は、昼頃には上がりました。
午後から休みの半ドンなので、走りに行きました。
まずは走り出しは、今日のお題は決めずに、とりあえず熊本城マラソンのコースを走って、レースのイメージトレーニングをやろうと思いました。
同じコースを走るランナーさんも3人程見かけました。
お互いに挨拶して、通ります。
熊本城マラソンコースを走るのは、久しぶりでした。
まだレースペースで30km走をやっていないので、どれくらい走れるか試してみることにしました。
ペースは、安定しませんが、10kmまでは約4:20/kmで、走れました。
福岡マラソンの時を思い出します。
「俺、イケてる詐欺」
調子が良くて、ペースを上げ過ぎて、後で撃沈してしまう、パターンです?
10kmを超えた辺りから、ラップタイムは、4:30/kmを超えてきます。
イケてる詐欺にかかっているのか?
フォームを意識して、ペースを上げようと試みるも、ペースは上がらす。
20km過ぎると、キロ5分台連発。
もう、「俺、イケてる詐欺」にまんまとかかっていました。
ラストの10kmは、脚を動かすだけで、精一杯でした。

熊本城マラソンでは、
「俺、イケてる詐欺」には、気をつけて臨みたいと思います。
時間 2:34:50
距離 30km
ペース 5:09/km
今月は、228km。
夜のニュースを見ていたら、雪の中を走っているランナーさんが、映っていました。
「どうかしてるぜ」
熊本30k[クマモト・サーティーケー]
毎週、各地でレースが開催され、レースの様子をブログにアップしている、ブロガーランナーの皆さん、お疲れ様です。
そんな皆さんのレースのブログを読むことが、大好きなトラです。
負けず嫌いの気持ちが、とても刺激されます。
2018/1/14(日)
熊本30kが熊本県民総合運動公園で、開催されました。
約1ヶ月後に開催される
「熊本城マラソン2018」に向けての30km走として、開かれています。
今回、私は初めてペーサーを担うことになりました。
サブ5のペーサーです。
この日の熊本の気温も全国と同様に低く、寒さ対策にタイツを履いていくかどうかを迷いましたが、結局履きませんでした。
その代わりに、ワセリンを塗りました。
[やせ我慢やね]
9:00になり、サブ3、サブ3:15、サブ3:30、サブ4、サブ5、サブ5:30のグループが、1分おきにスタートしました。
メインスタジアムのトラックから出発して、スタジアムの外を回って、スタジアムに戻ってくる、2.5kmの周回コースを12周します。
私は、サブ5のペーサーなので、ペースはキロ7:06です。
同じサブ5のペーサーは、高速美ジョガーともちんさんでした。
ペースを、確認し合いながら、走り始めした。
走り出してすぐは、サブ5を目標に走られるランナーさん達に、どの様に声をかけたらいいか、迷いました。
先ずは、安定して走ることが大事と思い、暫くペースを確認しながら、走りました。
緊張のせいか、やや速い入りとなっていました。
ゆっくりとした呼吸で、ペースをとりながら、走ります。
1周目、スタジアムの中に戻ってきました。
何も声をかけれず、1周目が終わりました。
スタジアムを出たところで、給水があります。
ココで、ペーサーのお仕事、「給水のススメ」です。
更に、給水の次に、坂があるので、腕振りを意識して上る様に、声をかけます。
[ペーサーのごたっね。]
また、トイレもススメます。
一周して、スタジアム内に戻ってきて、腕や肩を回して、力を抜いてリラックスするようにススメます。
半分の6周した、15km地点では、
トラ「ココからが、段々と楽しくなってきますよ、頑張りましょう!」
サブ5「笑笑…。」
そして、ペーサーのお仕事として、疲れて来た時の大事なポイントをアドレスいたしました。
ランナーの皆さんに、カメラマンの前では、走るのが辛くても笑顔を作ることもおススメしました。
[それは、自分に言い聞かせないとね]
周回を重ねて、だんだんと走り慣れてきた頃には、美ジョガーさん達と会話が弾んで、楽しくワイワイ走ります。
と、書きたかったのですが、全くそんな会話はありませんでした。
その後も、淡々と走りました。
友人のK崎氏も、参加していて、声を掛けて頂きました。
また、ブログを通して知り合った、れおつこさんにも、声をかけて頂きました。
こんな風に、声を掛け合いながら、走るのは、疲れた身体には、とても効きます。
途中で、何周目かが、分からなくなって、一瞬パニクったりもしましたが、時間的に考えて3時間30分でゴールすればいいので、それで、周回数を確認することが、出来ました。
(危ねえ)
ラスト一周となり、
トラ「後一周です。余裕がある方は、上げて行きましょう」
と、声をかけると、多くのランナーさん達は、ペースを上げていきました。
私は、ペーサーなので、イーブンペースを守っていきました。
この時、周りにいた美ジョガーさん達は、先に走り去ってしまいました。
この時ほど、「ペースアップしましょう」と、声を掛けた事を悔やんだのは、ここだけの秘密です。
ラスト一周を周り、一緒にゴールをしたのは、70歳代の先輩メンズランナーさんでした。
頑張って走られる姿に、俺も将来この先輩ランナーの様に、走れたらいいな、と感動を貰いながら、一緒にゴールしました。
ゴール後は、最後まで一緒に走ったサブ5チームのランナーさん達と握手をして、本日の営業は、終~了~!
[仕事カヨ]
サブ5チームのランナーさん達からは、
ランナーA「とても1人では出来ませんでした」
B「初めて30km走ることが出来ました。」
と声をかけて頂きました。
私の方こそ、感謝です。
1人で3時間30分のLSDは、絶対に出来ないと思いました。
一緒に走った、ランナーさん達に、本当に、感謝です。
高速美ジョガーのともちんさんにも、感謝しています。
ただ唯一残念だったのは、ゴール後の美ジョガーさんとの、ハイタッチが無かったという事です。
これは、ここだけの秘密ですけど、何か?
(笑
時間 3:33位
距離 30km
そんな皆さんのレースのブログを読むことが、大好きなトラです。
負けず嫌いの気持ちが、とても刺激されます。
2018/1/14(日)
熊本30kが熊本県民総合運動公園で、開催されました。
約1ヶ月後に開催される
「熊本城マラソン2018」に向けての30km走として、開かれています。
今回、私は初めてペーサーを担うことになりました。
サブ5のペーサーです。

この日の熊本の気温も全国と同様に低く、寒さ対策にタイツを履いていくかどうかを迷いましたが、結局履きませんでした。
その代わりに、ワセリンを塗りました。
[やせ我慢やね]
9:00になり、サブ3、サブ3:15、サブ3:30、サブ4、サブ5、サブ5:30のグループが、1分おきにスタートしました。
メインスタジアムのトラックから出発して、スタジアムの外を回って、スタジアムに戻ってくる、2.5kmの周回コースを12周します。
私は、サブ5のペーサーなので、ペースはキロ7:06です。
同じサブ5のペーサーは、高速美ジョガーともちんさんでした。
ペースを、確認し合いながら、走り始めした。
走り出してすぐは、サブ5を目標に走られるランナーさん達に、どの様に声をかけたらいいか、迷いました。
先ずは、安定して走ることが大事と思い、暫くペースを確認しながら、走りました。
緊張のせいか、やや速い入りとなっていました。
ゆっくりとした呼吸で、ペースをとりながら、走ります。
1周目、スタジアムの中に戻ってきました。
何も声をかけれず、1周目が終わりました。
スタジアムを出たところで、給水があります。
ココで、ペーサーのお仕事、「給水のススメ」です。
更に、給水の次に、坂があるので、腕振りを意識して上る様に、声をかけます。
[ペーサーのごたっね。]
また、トイレもススメます。
一周して、スタジアム内に戻ってきて、腕や肩を回して、力を抜いてリラックスするようにススメます。
半分の6周した、15km地点では、
トラ「ココからが、段々と楽しくなってきますよ、頑張りましょう!」
サブ5「笑笑…。」
そして、ペーサーのお仕事として、疲れて来た時の大事なポイントをアドレスいたしました。
ランナーの皆さんに、カメラマンの前では、走るのが辛くても笑顔を作ることもおススメしました。
[それは、自分に言い聞かせないとね]
周回を重ねて、だんだんと走り慣れてきた頃には、美ジョガーさん達と会話が弾んで、楽しくワイワイ走ります。
と、書きたかったのですが、全くそんな会話はありませんでした。
その後も、淡々と走りました。
友人のK崎氏も、参加していて、声を掛けて頂きました。
また、ブログを通して知り合った、れおつこさんにも、声をかけて頂きました。
こんな風に、声を掛け合いながら、走るのは、疲れた身体には、とても効きます。
途中で、何周目かが、分からなくなって、一瞬パニクったりもしましたが、時間的に考えて3時間30分でゴールすればいいので、それで、周回数を確認することが、出来ました。
(危ねえ)
ラスト一周となり、
トラ「後一周です。余裕がある方は、上げて行きましょう」
と、声をかけると、多くのランナーさん達は、ペースを上げていきました。
私は、ペーサーなので、イーブンペースを守っていきました。
この時、周りにいた美ジョガーさん達は、先に走り去ってしまいました。
この時ほど、「ペースアップしましょう」と、声を掛けた事を悔やんだのは、ここだけの秘密です。
ラスト一周を周り、一緒にゴールをしたのは、70歳代の先輩メンズランナーさんでした。
頑張って走られる姿に、俺も将来この先輩ランナーの様に、走れたらいいな、と感動を貰いながら、一緒にゴールしました。
ゴール後は、最後まで一緒に走ったサブ5チームのランナーさん達と握手をして、本日の営業は、終~了~!
[仕事カヨ]
サブ5チームのランナーさん達からは、
ランナーA「とても1人では出来ませんでした」
B「初めて30km走ることが出来ました。」
と声をかけて頂きました。
私の方こそ、感謝です。
1人で3時間30分のLSDは、絶対に出来ないと思いました。
一緒に走った、ランナーさん達に、本当に、感謝です。
高速美ジョガーのともちんさんにも、感謝しています。
ただ唯一残念だったのは、ゴール後の美ジョガーさんとの、ハイタッチが無かったという事です。
これは、ここだけの秘密ですけど、何か?
(笑
時間 3:33位
距離 30km
「熊本30k」の下見ランニング
爆弾低気圧の影響で、大荒れの天候の中を走っている、「どうかしてるぜ」ランナーの皆さん、こんにちは。
2018/1/10(水)は昼からお休みの半ドンでしたので、週末の2018/1/14(日)に開催される
「熊本30k(クマモトサーティーケー)」のコースの下見をしてきました。
熊本30kの会場(熊本県民総合運動公園)までは、約10kmなので、往復で20kmです。
更に、熊本30kの周回コース(2.5km/周)を4周すれば、10km。
総計で30kmになります。
それを目標に、運動公園に向けて走りだしました。
雨は気にならない程度で降っています。
往路の会場の運動公園までは、キロ5分を切るペースで走れました。
運動公園に着いてからは、熊本30kでは、サブ5のペーサーを務めるので、サブ5ペース(キロ7:06)で走りました。
周回コースはメインスタジアムの中を走る予定ですが、今日はそのスタジアムのトラックは開いていませんでした。
そこで、隣にある、サブトラックのコースを走りました。
サブトラックのレーンの中に入ると、萌え…、燃えます。
しかし、コースを一周したところで、雨脚が強まってきました。
身体も冷えてきたので、ここでコースの下見は、終了。
帰り道の、復路では、ミゾレ交じりの雨が降ってきて、途中からは、雪に変わり、更に向かい風が強く吹く中を、走って帰りました。
身体が冷えてきたので、「低体温症」と言う言葉が、頭の中をよぎりました。
必死にペースを上げて、体温を上げるしかないと、思いながら走りました。
するとしばらくして、雲の切れ間から、天照大神(太陽)が現れて、凍てついた、私の身体を温めてくれました。
[神さま見えたんだ、ヤバくなっていたんじゃ?]
(汗
冷たい雨雪に打たれながら、訓練のような、復路のランニングでした。
ランナーの皆さん、無茶な練習は身体によくありません、気をつけましょ~!
[アンタに言われたくなか、バイ]
(爆
時間 2:16:02
距離 25km
ペース 5:25/km
通勤ランで、5km走ったので、
合計で30kmでした。
[無理矢理の30kmやな。]
「どうかしてたぜ」
2018/1/10(水)は昼からお休みの半ドンでしたので、週末の2018/1/14(日)に開催される
「熊本30k(クマモトサーティーケー)」のコースの下見をしてきました。
熊本30kの会場(熊本県民総合運動公園)までは、約10kmなので、往復で20kmです。
更に、熊本30kの周回コース(2.5km/周)を4周すれば、10km。
総計で30kmになります。
それを目標に、運動公園に向けて走りだしました。
雨は気にならない程度で降っています。
往路の会場の運動公園までは、キロ5分を切るペースで走れました。
運動公園に着いてからは、熊本30kでは、サブ5のペーサーを務めるので、サブ5ペース(キロ7:06)で走りました。
周回コースはメインスタジアムの中を走る予定ですが、今日はそのスタジアムのトラックは開いていませんでした。
そこで、隣にある、サブトラックのコースを走りました。

サブトラックのレーンの中に入ると、萌え…、燃えます。
しかし、コースを一周したところで、雨脚が強まってきました。
身体も冷えてきたので、ここでコースの下見は、終了。
帰り道の、復路では、ミゾレ交じりの雨が降ってきて、途中からは、雪に変わり、更に向かい風が強く吹く中を、走って帰りました。
身体が冷えてきたので、「低体温症」と言う言葉が、頭の中をよぎりました。
必死にペースを上げて、体温を上げるしかないと、思いながら走りました。
するとしばらくして、雲の切れ間から、天照大神(太陽)が現れて、凍てついた、私の身体を温めてくれました。
[神さま見えたんだ、ヤバくなっていたんじゃ?]
(汗
冷たい雨雪に打たれながら、訓練のような、復路のランニングでした。
ランナーの皆さん、無茶な練習は身体によくありません、気をつけましょ~!
[アンタに言われたくなか、バイ]
(爆
時間 2:16:02
距離 25km
ペース 5:25/km
通勤ランで、5km走ったので、
合計で30kmでした。
[無理矢理の30kmやな。]
「どうかしてたぜ」
