【薬屋のひとりごと4】日向夏
読書日記2025-61薬屋のひとりごと4日向夏(著)[ヒーロー文庫2015年10月発行]あらすじ壬氏が宦官ではないと知ってしまった猫猫。 後宮内で皇帝以外のまともな男がいるのはご法度、それがばれないようにどきどきする毎日を過ごす。 そんな中、友人の小蘭が後宮を出て行ったあとの就職先を探していることを知る。 翡翠宮では玉葉妃の腹の子が逆子だとわかる。 ろくな医官もいない後宮でこのまま逆子を産むことは命に関わると、猫猫は自分の養父である羅門を後宮に入れるよう提案するが新たな問題が浮上する。 後宮内で今まで起きた事件、それらに法則があることに気が付いた猫猫はそれを調べようとして――拉致される。 宮廷で長年黒く濁っていた澱(おり)、それは凝り固まり国を騒がす事態を起こす感想めちゃくちゃ濃い4巻でした!幽霊、逆子、拉致…怒濤の展開から目が離せない !今までに起きていた事件が偶然ではなく、仕込まれていた事で一気に伏線回収となった。さて、これからどう展開していくのか?もっとパワーアップしてくれないと物足りないよ〜そういえば、 《TVアニメ『薬屋のひとりごと』の第2期は、2025年4月4日より第2クールが放送開始となる。》おぉーグッドタイミング昨日の夜11時から、眼をショボショボしながら観ましたよ←疲れ気味なので…まさにこの4巻の話からのスタート!ホンマにグッドタイミングほぼ小説に忠実で、読んだばかりの私には次の台詞もわかっちゃうしふ〜ん、こんな世界観なのか!ちょっと、ムフフ…となりましたありがとうございましたm(_ _)m