読書日記2024-99

猫を処方いたします4

石田祥(著)

[PHP文系文庫2025年3月発行]


猫を処方いたします。4 (PHP文芸文庫) [ 石田 祥 ]

 

あらすじ

京都の路地にある怪しげなクリニック「中京こころのびょういん」。 今日も飄々としてノリが軽いニケ先生とクールな看護師・千歳さんが、スマホ依存症の小学生、ルッキズムに囚われた女子大生、亡くなった飼い猫を想う母……それぞれの問題に適した“猫”を処方していく。 一方、処方された猫を返さないままでいた「予約の患者さん」の鳥井青も悩んでいて――。 可愛らしい猫たちとちょっと切ないストーリーが話題の大人気シリーズ第四弾!


感想

シリーズも第4弾。

《心の充電が切れそうになったら、猫満タンにしておきましょ》


うん、満タンになったら心も満たされるわ照れ

最終巻?との見方も出来るけど、その辺りは曖昧に終わってる?!

今回の患者さん、いきなりのスマホ依存症の小学生!
ちょっと小学生でっせおいで
と驚くシニアな私…

第三者からみたら「アホちゃう」と思えるけど、私だって多少なりともスマホ依存しているしなショボーンそれは認めます…
これからの時代、生まれてから直ぐに目の前にあるの物だからね
鳥と同じで親だと思ってしまうくらいの身近さになると、依存というよりは一部になって当たり前なのかもなぁ〜チューアセアセ

さてニケ先生は、これからどうなるのか?
もう予約の人も解決したし、完全終結させてもいいのでは?

ありがとうございましたm(_ _)m