読書日記2024-97・98
薬屋のひとりごと7
[ヒーロー文庫2018年3月発行]
薬屋のひとりごと10
[ヒーロー文庫2021年2月発行]
日向夏(著)
あらすじ
[7巻] 里樹妃との一件が片付いたのもつかの間、猫猫の元に高順が厄介ごとを持ってやってくる。 どんな用事かと言えば、猫猫に女官試験を受けないかというものだった。 猫猫は、半ば強制的に試験を受ける羽目になる。 新しく医官専属の女官となった猫猫の前に現れるのは、面倒くさい変人軍師に厳しい上司の医官たち、それと同僚たる同じ女官たちだが――。
【10巻】無事に西都に到着した猫猫。 環境は変化しても仕事は相変わらずで、薬屋として、また医官手伝いとして働いていた。 そんな中、猫猫は農村部を視察するために連れて来られた羅半兄とともに農村へ行くことに。 視察するにあたって、かつての羅漢の部下・陸孫が動いていることに気付く。
かつて起こった大蝗害の生き残りの老人と出会う。
戌の一族、風読みの民、祭祀。 五十年前の蝗害と、十七年前の戌の一族の族滅。 そして、壬氏を西都へと呼んだ領主代理・玉鶯の狙いが明らかに?
感想
まずは歯抜けになっていた7巻からやっつけた。
既に8巻9巻と読んているので、あらすじもほぼ把握していたからね〜あまり目新しくは感じず、ややこしい他の国との関わりや内政に書き込まれる様が多く、壬氏とのムフフ
場面が少ないやん
終わり部分に猫猫の本音が爆発?
が、そうは簡単にはいかぬのだ
で10巻。
読みながら思わず声を出して笑ってしまう場面が多々あると思えば、シュールな場面も…バッタ怖い
雀さんサイコー!それを上回る桃美さん。
キャラ的に面白すぎる
その代わりにムフフな場面が少なくて…モノ足りぬぞ
猫の代わりに家鴨や梟が癒し?
そういう遊び心が散りばめられてたりしたが、さてこれからがこの物語の終結にむけての序章?!
誰が味方で誰が敵…隠し持っている野心や戦略も見え隠れし目が離せないな
残り5冊、全て予約済みだけど忘れないうちに回ってきて欲しいわ!
ありがとうございましたm(_ _)m