※カバー画像には「集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト」掲載の画像を使用しています。
今回は漫画『暗殺教室』の「杉野友人」の再現選手です。
※この記事には一部漫画およびアニメのネタバレが含まれていますのでご注意ください。
『暗殺教室』とは?
『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画。作者は松井優征氏。アニメ化もされている。舞台は椚ヶ丘中学校の「E組」。成績の悪い生徒たちが集まるクラスであることから通称「エンドのE組」と言われる。ある日、月の7割が焼失。その犯人と名乗る超生物は「来年には地球もや(殺)る予定」「椚ヶ丘中学校3年E組の担任ならやってもいい」と発言。これを受けて防衛省はE組の生徒たちに地球にとって危険な存在である超生物の暗殺を依頼。こうして超生物「殺せんせー」とE組生徒たちの「暗殺者とターゲット」という関係がスタートした。
杉野友人の情報や作中での活躍
・E組の生徒の1人で出席番号は13
・元野球部(E組は部活動禁止)
・原作2話(アニメ第1期2話)で野球ボールを使った暗殺を試みるも失敗
・自分の球は遅いと落ち込む杉野だったが殺せんせーは肘や手首の柔らかさは鍛えればメジャーで活躍する現役日本人投手を大きく上回るとの助言を受けて変化球を磨くことを決意
・原作34~36話(アニメ第1期12話)の球技大会ではかつての仲間である野球部とエキシビションで対決。打者としては満塁の場面で中学生ながら最速約140キロを誇る相手エースの直球を打ち返しタイムリースリーベースを記録。投手としては切れ味鋭いスライダー(スラーブ?)で三振を奪う
・椚ヶ丘中学校卒業後は高校→大学と進学し、大学ではプロのスカウトも注目する大学野球界のエース級に成長。自在の変化球はプロのスカウトも視察に訪れるほどらしい
・東京ヨーグルトスワローズからドラフト3位指名
選手能力
今回は上記の活躍を元に以下のとおり再現選手を作成。緑特能は「積極走塁、変化球中心」。
パワナンバー:11200 80792 14562
■プロフィール
経歴:大学を経てスワローズに入団しているため大学卒。
背番号:漫画では不明だがアニメ第2期最終回では13を付けていた(大学時代)。これはE組での出席番号と同じ。
装飾品の色:いつも両腕に赤いリストバントを付けている。グラブはアニメでの色を参考。
■投手能力
球速:作中で球速は明かされていないが、本人が「自分の球が遅い」と発言していることからその特徴を表現するため140キロ未満に(漫画の2話)。プロ野球的には大卒新人で変則フォームではない右腕としては遅い。
コントロール:作中で明確な言及や描写はないが、暗殺能力のレーダーチャートを見ると「遠距離暗殺」が5段階中の2.5となっているため少し低めに設定(コミックス14巻)。
スタミナ:作中で明確な言及や描写はないが、暗殺能力のレーダーチャートを見ると「体力」が5段階中4.5となっているためC以上が妥当と判断(コミックス14巻)。
変化球:潮田渚に投じたボールは軌道的に縦スライダーに近かった(漫画2話)。球技大会で相手打者に投じたボールの軌道はスラーブっぽい(漫画35話)。だが、アニメだとそもそも潮田渚に投じているボールが変化しているように見えず(第1期2話)、球技大会では普通のスライダーに見えた(同12話)。さらにアニメでは大学野球界のエースとなった杉野が投げている様子が描かれているが、そこではシュートを投じているように見えた(第2期最終回)。以上より色々迷ったが、今回は漫画の描写を優先し、決め球をスラーブに。カーブとチェンジアップはコミックスのプロフィールの「特技」の項目に記載。
■特殊能力
ノビE、変化球中心:変化球が武器であることを表現するために付与。
キレ〇:作中での変化球のキレがかなりあると感じたため。
■野手能力
打撃能力:球技大会において満塁の場面でタイムリーを放っているが「満塁男」を付けたため抑えめに(漫画34話、アニメ第1期第12話)。
走塁能力:上記のタイムリーがスリーベースであったこと、暗殺能力のレーダーチャートの「機動力」が5段階中4.5となっていることから高く設定(コミックス14巻)。
守備能力:分からないため適当に設定。
■その他
成長タイプ:普通
パワター:パワターの目があまり似ていないかな...と思いますが、これでも頑張りました(・・;
名前の由来:元ヤクルトの伊藤智仁氏が由来とのことです。
以上『暗殺教室』の杉野友人の再現でした。
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