※カバー画像には「【公式】サンデーうぇぶり編集部Ⅹアカウント(@SundayWebry)の2023年8月8日の投稿に掲載されている画像」を使用しています。

 

 

今回は野球漫画『タッチ』に登場する「上杉和也」の再現選手です。

※この記事には主に『タッチ:1巻~6巻』のネタバレが含まれていますのでご注意ください。

 

 『タッチ』「上杉和也」とは?

双子の兄弟である上杉達也、和也とその二人の幼馴染浅倉南が物語の中心。和也は南に好意を持っていて「南を甲子園に連れていく」という約束を果たすため日々努力を重ねる。一方の南は達也に好意を寄せるも、達也は和也に遠慮して南との関係に一歩踏み出せないまま...。しかし、甲子園地方予選決勝の前日、達也は「ある程度周りが納得するような男になれるように努力する」と南に伝え、南をかけた和也との勝負に真剣に向き合うことを決意。そして決勝当日、和也は「まず南を甲子園につれていくことで、先取点をねらいますので…」と二人に宣言し、決勝戦へと向かう。

 

 

 上杉和也の作中での活躍

 [練習試合]※35話

・9回完封勝利、少なくとも12奪三振、少なくとも1四球

 

[夏の地方予選1回戦]※44~45話

・9回完投勝利、1失点、16奪三振

・初回、先頭打者に初球を本塁打される

 

[夏の地方予選2回戦]※48話

・7回完封勝利

・7回裏、チャンスの場面でタイムリーヒットを放つ

→これによりコールドゲームが成立しサヨナラ勝ち

 

[夏の地方予選3回戦]※51話

・9回完投勝利、被安打6、2四球、1失点(自責点0)

※天候が非常に悪く四球はこの試合が今大会初

・8回に出塁している場面あり

 

[夏の地方予選4回戦?](準々決勝かもしれない)※51話

・9回完封勝利

 

[夏の地方予選準決勝]※53~58話

 

・9回完投勝利、被安打2、1失点、18奪三振

 

 

 上杉和也の能力・パワナンバー

上記の活躍をもとに再現選手を作成(2025年版で査定を変更)。緑特能は「人気者速球中心」。

 

パワナンバー11900  80899  49272

 

■プロフィール

出身:物語の舞台である東京都に。ちなみに明青や須見工などが属するのは東東京(最終話)。

年齢:パワプロで設定できる最年少。

装飾品の色:グラブはアニメでのカラーを参考。

投球フォーム:ワインドアップは確定(例:5話、23話など)。投球の際にグラブを内側に入れているように見える(例:23話の扉絵、44話、54話、55話など)。

打撃フォーム:オーソドックスな構え(53話)。

 

■基礎能力

球速:作中での言及がないため、ニンテンドーDSソフト『サンデー×マガジン 熱闘!ドリームナイン』収録時の球速を採用。96話で達也の試合を見に来た新田に対して原田は「球速だけなら上杉和也以上」と述べているため、逆に言えば和也は達也より球速が遅いと考えてよいと判断。

コントロール:中3時の黒木との1打席対決において三球連続で同じコースに寸分の狂いなく投げている(5話)。また、試合で四球を出したのは(判明している中では)悪天候の第3試合のみ。したがって(現実的に高校1年生としてはあり得ないレベルだが)Bに設定。Aにしなかったのは4球種でAは強すぎるとの理由もあるが、横田戦での2四球を反映(51話)。

スタミナ:地方予選大会1回戦~準々決勝まで1人で完投しているため高校1年生としては非常に高いCに設定。ちなみに2024-2025の2025年開幕版での高卒ルーキーのスタミナ最大値はE45(今朝丸投手)、大卒ルーキーはC64(中村優投手・篠木投手)。

変化球:作中での言及がないためニンテンドーDSソフト『サンデー×マガジン 熱闘!ドリームナイン』収録時の球種をそのまま採用。ちなみに作中で変化球を投げている描写は達也とのキャッチボール時のみ(62話)。また、草野球で達也と対決する際に捕手の松平が和也に「スローボールか変化球でいこう」と発言していて、このスローボール=チェンジアップの可能性はある。

 

■特殊能力

対ピンチE:和也が得点圏にランナーを背負った描写は55話しかなく、その唯一の場面でタイムリーヒットを浴びている。

打たれ強さB:夏の地方予選1・3回戦と準決勝で失点を許しているものの、その後崩れている様子はない。

ケガD:和也は野球漫画にありがちな大きなケガはない・・・が、6話のエピソードを考慮してDに。

ノビA:松平が達也のボールについて「和也と比べてもスピードも球のノビも引けを取らない」と発言(129話)しているため、達也のパワプロアプリ収録時の能力を考慮にしてAに。

回復E:高校1年生であることを考慮。

奪三振、キレ○:夏の地方予選1回戦では16奪三振、準決勝では18奪三振を記録。

勝ち運:作中で和也が登板した試合は負けなし&監督が和也は無敗だった旨の発言をしている(100話)。

ポーカーフェイス:試合中に爽やかな表情を見せたり、勝って喜んだりしているものの、打たれて動揺したり明らかに疲れを見せたりといったことはないため。和也の性格上、自分がそんな様子を見せたらチームに影響が出ると考えていたのかも。

人気者:かっこよくて野球部のエース、かつ勉強もできて多くの人から慕われたり女の子から沢山恋文をもらったりしている。

速球中心:試合で変化球を投げている描写はない。

 

付与を迷った赤特:作中2本の本塁打を浴びている(23話、44話)ため「一発」の付与を検討できるかもしれないが、被弾割合が高いわけではないため今回は見送り。

 

■野手能力

打撃能力:作中を通してそれなりに打撃能力が高いと思われるため投手としては高めに。特殊能力は、夏の地方予選2回戦と準決勝においてチャンスの場面でサヨナラ安打を放っていること、同2回戦で8点リードの7回裏にコールド勝ちを決めるタイムリーを放っていることから設定。ちなみに中2時に学校グラウンドでセンター後方の校舎に打球が当たる特大の本塁打を放ったらしい(185話)。

走塁能力:83話の100m走において達也が11秒8のタイムを記録し、松平が「足だけは和也並だな」と発言(パワプロアプリでの達也の走力はB70)。しかし和也は中3時のリレーで自身よりも後にスタートした達也に抜かされている(13話)ため、足は達也よりやや遅いと判断。

守備能力:夏の地方予選準決勝でバントを捕球して二塁で送球アウトにしている(54話)。この好フィールディングを考慮して守備力は高めに設定し、送球C+高速チャージを付与。捕球は同話の投ゴロの捕球エラーを考慮してやや低めに(※捕球エラーは達也が買ってくれた新品のグラブで試合に臨んだためであることは承知しています)。

 

■その他

成長タイプ超早熟

パワター:そこそこ似ていますかね?

 

 

■旧査定バージョン

2024年版で公開していたバージョンはこちら。年齢は1つ上がっていますが2025年版でもダウンロード可能です。

 

以上『タッチ』の上杉和也の再現でした。

よかったらダウンロードしてください!

ダウンロード済の方はありがとうございます。
ご意見・ご質問はXまたはこの記事のコメント欄にお願いします。